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メンタルがやられた時にどうやって立ち直るか。メンタルがやられた経験から得た気付き😌

皆さん、こんにちはギガバイトです😄
今回投稿するのは今までの投稿と違って、メンタルに関わるような記事を執筆することにしました。昨今、時代が進むに連れて、どんどん便利な時代になって来ています。AIやIotの発展により、生活というモノが今までの比にならないくらいに大きく変化していく時代です。そんな中で世代ごとの価値観の違い(ジェネレーションギャップ)等の人間関係からメンタルをやられてしまい、休職に追い込まれてしまったり、鬱になったり、最悪の場合は自傷行為や自殺に追い込んでしまった人達が後を絶ちません。
実は著者もかつて、仕事の人間関係の悩みから鬱に追い込んでしまい、自傷行為に走りかけたことで仕事を休職した時期があります。
今回は自分の過去に起こった経験を通して得た気付きを記事として投稿します。
今、不安になってる方、どうやって立ち直ればいいかわからない方、過去に鬱等になって後ろめたさを持ってる方々や他に悩みを持ってる方に見ていただけたら幸いです。(もちろん、他の多くの方々に見ていただけたら幸いです。)

自傷行為に至りかけた時の話

はじめに著者が鬱になった時に何が起こったのかを記載していこうと思います。実は著者が社会人1年目の時、アウトソーシング系の会社にエンジニアとして勤めていたということでメーカーに派遣され、仕事をしていました。そこで人間関係と周りからのプレッシャー、上手く成果を出せない自分自信への不甲斐なさから日に日にメンタルを追い詰めていき、ある日の朝に包丁でリストカットをしようとしました。そこから、もう自分自信がダメになったと悟ったからか、2日ほど休みをとり職場に復帰しましたが、一回のミスがキッカケで仕事自体が嫌になって、再度休暇をとり精神科にかかりました。診断の結果、鬱の一歩手前で環境の適応障害ということで3ヶ月の休職処置と派遣先を変更するということになりました。

人によっては休職はメンタル回復にならない場合がある

さて、上記により著者は休職という形になってしまった訳ですが、お金という面では気が休まらないことがありました。それは毎月の給料でマイナス給与が発生してしまうということです。出勤していないため、その分の給料が発生しませんが、税金分や家賃分の支払いは毎月のごとく発生します。特に社会人1年目の人は貯金にあまり余裕がない人が多いのではないでしょうか。毎月、給料明細の代わりにこの日までに特定の金額をお支払い下さいという請求書が届くわけです。お金は生活の上で欠かせないモノです。それが休職期間中に発生するとなると精神的に応えます。会社によっては請求について相談にのってくれる会社はあるかと思いますが、そうでもない会社もあるでしょう。休憩しても現実的な問題がのしかかってきます。ですので、休職する前には休職期間中にマイナス給与を支払う覚悟をするか、会社を変えるかの決断はしないといけません。

「頑張る」という言葉は諸刃の剣

皆さんは「頑張る」という言葉に対してどのように感じているでしょうか?
正直に言いますと著者は休職期間後は日常で「頑張る」という言葉を使わなくなりました。それは「頑張る」という言葉は使いどころを間違えると逆に自分や周りの人達を追い詰めることに繋がると気づいたからです。何故その気付きに至ったのか、それは頑張るという言葉は諸刃の剣になる部分が沢山含まれるからです。確かに「頑張る」はメンタルを鼓舞する上で使われることもあります。しかし、「もっと頑張れよ」、「私は頑張ってる」というのは具体性がありません。著者は「頑張る」の一言で終わらせるのではなく、相手の話を聞いて相手の悩みを理解する、自分の悩みの原因を知ることの方が大事なのではないかと考えています。思考を休めることも大事ですが、休んだ後にに「頑張る」の一言で思考を放棄しないことも重要です。

逃げるは臆病ではない、時には逃げる勇気も必要

世の中では休職や鬱等の精神病になった人に対して、辛辣な意見を持ってる人もいます。しかし、精神的にボロボロになってる状況で立ち向かい続けて、休職や精神病に陥るくらいなら逃げるという決断も必要になります。上記にも記載していますが、休憩まで追い詰められるとお金等の問題が発生しますし、自傷行為や自殺まで追い詰められたら元も子もありません。
世の中はメンタルがボロボロになったからといって、その人に甘くなることは決してありません。知らなかったで済まされないことも多くあります。
ですので、最悪な状況に陥る前に自分自信で仕事を変える、一週間ほど休暇をとる等の決断をする事は時に必要になります。自分自信でわからない時は周りの人達や精神科の方に相談してみるのも一つの手です。傷が深くなる前に自分自信を振り返って、最悪の状況を回避していくのも自分自信を守る上で大事なことです。

痛い経験はこれからの人生において決して枷にはならない

マイナスやネガティブな経験をした人は人生の中でマイナス部分として捉えてる人が多くいます。しかし、こういう経験はこれから生きていく中でプラスになっていきます。それは痛い経験をした人は周りに同じ状況になった人を助けることもできますし、次に自分が似たような状況になった時に対処することもできるからです。痛い思いをした経験はその後の人生において糧になりますし、他の人の心の痛みの何割かを共感という形で理解することもできます。
大事なのは、痛い経験があっても一度休憩し、また、進み出すことです。

最後に

最後に皆さんにお伝えするのは、もし精神的に崩れそうになったら、自分で思い悩むことを吐き出すことです。ノートに今の自分の思いを書き出したり、自分じゃ立ち直れない時は周りの人に打ち明けて、相談するということも必要です。自分自信の思いを吐き出すことはとても勇気がいることです。しかし、自分の思いを吐き出していくことで気持ちも楽になりますし、自分の抱えてる思いを客観的に見ることができます。嫌な思いを抱えたままでは気持ちも改善されません。ですから、気持ちを吐き出す勇気を持つことはキツイ事ですが、重要なことです。
人生の中にはこれからキツイことが起こったり、精神的にシンドイと感じてる方も多くいらっしゃると思います。
今回の記事でそういった人達の助けになれたら幸いです。



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