記事一覧
油彩画(ベンタ・デル・キホーテの中庭)
スペインのプエルト・ラピセに在る「ベンタ・デル・キホーテ」の中庭を描いたもの。プエルト・ラピセは、カスティーリア=ラ・マンチャ州にある人口1000人程度の町で、マドリードからアンダルシアに抜ける街道沿いに位置している。街の淵源はローマ帝国時代まで遡るが、中世期に、行商人相手の宿屋が数軒でき、その後次第に町へ発展していったという。
『ドン・キホーテ』の作者セルバンテスも、この絵に描いた旅籠(現
油彩画(旧市の眺望)
この絵は、クロアチアのスプリットに在る聖ドム二ウス聖堂の鐘楼から見た景色。鐘楼は高さ60メートルで、上に上がる階段は踏板が渡してあるだけで、階段の隙間から下がもろに見える。高所恐怖症の人はこの階段を上がるのは無理かもしれない。
鐘楼の上からは、眼下にアドリア海や港、旧市街の建物群が見え、旧市街は高い石壁で囲まれている。石壁の向こうに新市街が拡がって、遠くに山並みも見える。
感動的な光景だ