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フルカラータマノススメ(GP2024春5-2デッキ紹介)



・自己紹介

初めまして八雲と申します。横浜在住でセレモニーの勝敗は3-3止まりの新参者です。
普段は東京神奈川のセレモニーにちらほら出没したり、discord鯖のウィクロス集会所に出没しています。
なんかしらの大会で結果を出したらnoteを書きたいと夢を持っていたのですがディーヴァグランプリ2024springにて、本戦トーナメントに出場出来なかったものの今回タマで予選5-2と想定外の良い戦績を残す事が出来ました。

Twitterのアンケートでも、このデッキを見てみたいと有り難い票が多く、まだまだタマを擦るつもりではありますが折角の機会ですし、改めて自分の知見を見直す意味も込めてデッキ紹介の記事を書く事にしました。
 解説もかなり長くなってしまいましたが適宜『そんなこと分かりきってるよ』と読み飛ばしつつ必要な所だけ読んでいたたたらと思います。

 質問や批判は大歓迎ですので何かわからない所や気になる所があれば是非是非DMお待ちしております。

・デッキ紹介

 デッキリスト

綺麗に並べるのって難しい……

センタールリグ
 月日の巫女タマヨリヒメ

 アーツ
ドローエンハンス
セイクリッドフォース
ダークマイアズマ
シャイニングソード
シャイニングクロック(リコレクト4)
温故知新(リコレクト4)

メインデッキ
LB
白3:コードハート リメンバメモリア/2枚
黒2:中装バックラー/2枚
青2:中装ハルパー/3枚
青S:TOO BADLY/3枚
白2:中装ライジョー/4枚
白1:小装シチシトー/2枚
無1:サーバント#/4枚

非LB
白3:大装エナジェ/4枚
赤3:大盾アイアース/2枚
青3:幻水神ホタルイカ/3枚
白3:大装ゲイヴォルグ/2枚
白2:中装フランベル/1枚
緑1:小装ジャボウ/4枚
白1:小装ロングスピア/2枚
白黒1:星川サラ/2枚

 採用理由と解説

1.ルリグデッキ(センタールリグLv2までは割愛)

  • 月日の巫女タマヨリヒメ

可愛らしい見た目とは裏腹に素敵な攻撃能力を持ったルリグ。周りの蝶になりたい。

今回のセンタールリグ。
自動能力は白エナ1とハンド1枚での、シグニのダウンを行わずに連続ルリグアタックを行うという強力な効果。
ゲーム1もどれでもバニッシュしたシグニをアップしてもう一度攻撃出来るというシグニ全面止めなきゃ確実に1点を入れると言う確実な切り札。

しかし、正直私の私見にはなりますが、ポテンシャルはかなりある物の環境的に若干逆風が吹いていると思っています。
理由としては 

  • 緑子対面だと高パワーをエナジェで除去しつつリソースを得るのが難しく、シュート程度だと全く動きがにぶらない程のエナリソース獲得を緑子が出来る。

  • リソース獲得能力が高いとは言いずらく、そのリソースも連続ルリグアタックに使うのが基本で対面にハンデス、トラッシュやデッキボトム送り、更にはエナ焼き等を駆使されるとかなりの確率で息切れする

  • タマ最大の強みである強力な連続ルリグアタックもアーツ等である程度防御可能

と言う点を考えております。
しかしその程度の逆風なら構築やプレイングで多少なりとも補えると判断しました。

タマ対面のガードを下げよう物なら圧倒的なルリグアタック連打で締めに行けますし、個人的に中低速で相手を捌きながらLBに左右されにくいクロックを確実に刻むというミッドレンジからコントロール寄りのデッキが肌に合っていて好きなのでルリグはタマを使う事にしました。

 カード解説に入る前に簡単にこのデッキのゲームプランを説明します。『エナ絞りとハンデスを駆使して受けつつ返しで点を取るミッドレンジ〜コントロール戦』です。抽象的にざっくばらんにまとめた説明をしましたがこの内容を踏まえた上で説明に目を通していただけると助かります。

  • ドローエンハンス

初見の時、ビカムユーっぽい構図だなと思いました。

リミットアッパーが要らないデッキでは無いのでエンハンス系統のアーツは必須なのですが、Lv1シグニの枚数を絞ってシークエンハンスで探しに行く構築も見受けられます。

ただ、このデッキと言うかタマは手札の消費がそれなりに多く、更にアイアースを採用してる関係上手札は多く抱えて起きたいので2枚ドローのドローエンハンスを採用しました。手札の質よりも量、欲しいカードがあれば、エナジェやセイクリッドフォースで探しに行けますしね。

  • セイクリッドフォース

メインフェイズアーツホワイト。

白エナのメインフェイズ用アーツ。
 デッキから欲しいカードを引っ張りつつルリグバリアで相手の要求を受ける防御札としての役割も持てる点から採用しています。

 ①のルリグバリア、②のシグニバウンス、③山上7枚ルック2枚回収 どの効果も強力で使う機会があります。

基本的に自分は①のルリグバリアと③の山上7枚ルック2枚回収を使用する事が多いです。
③の山上7枚ルック2枚回収ですが回収優先度としては
 サーバント>エナジェ>=ハンデス札やリメンバメモリア、アイアース等>=アーツ用多色Lv1シグニ
となります。サーバントやエナジェを優先的に、相手のハンドが少なければハルパーやホタルイカ、自分のエナの色次第ではtoo badlyでリソースを枯らしに行ったり、相手がサーバント#を抱えてそうならリメンバメモリアを立てて、ガードにエナ課税して、シュートで絞った相手のエナを更に削ったり。ハンドが良ければ詰めのアイアースを抱えたり、こちらの他色アーツ用のシグニを予め持っておいたりなど柔軟に活用していきますが、でもサーバント1枚は見えたなら回収最優先です。

と言うのも、ルリグバリアと7枚ルック2枚回収でサーバント#を回収すれば当然ですけど2点防御になります。その2点防御というのは相手のデッキタイプによりますが概ね追加の1ターンに繋がります。タマというルリグがルリグアタック2連打出来る都合、1ターンでも多くルリグアタックする機会が欲しいので攻めるよりかはしっかり受けしろを作る方を重視します。目の前の1点要求より追加の1ターン。

 ただし相手が花代さんだったり、防衛派やピルルクだった場合はそもそもサーバント#が使えなかったり中途半端なハンド枚数でサーバント#を抱えても当然の様にフルハンされてに叩き落とされるのでその場合はバウンスだったり、今欲しい札を回収したりしましょう。②の効果も使わないだけであって弱い訳では全く無いのです。

  • ダークマイアズマ

メインフェイズアーツブラック

セイクリッドフォースが受けを意識したリソース回収札なら、ダークマイアズマは返しを意識した強力なリソース回収札として採用してます。
①のトラッシュからセンタールリグ色シグニ2枚回収、②の相手シグニ1体のパワー-20000、③相手の山札10枚落とし。やはりどれも強力な効果で使う機会があります。
 ただ、基本的には①のトラッシュからの2枚回収と③の10枚落としを選択します。

 このデッキはコントロール寄りのロングレンジなゲーム展開をする事が多いのですが、当然ですがエナジェを出して相手のシグニをシュートしながら、質の高いリソースを得続ける事でタマのルリグアタック2連打を支えていきます。1枚でも多くエナジェを立てたい所なのですが、流石に相手もエナジェを処理したりする都合中々そう上手くエナジェが引けるわけでは有りません。エナジェからエナジェを拾うにしてもハンデスのリスクやエナジェ効果でエナを伸ばせないのも問題です。

 そこでセイクリッドフォースで探したエナジェをダークマイアズマの効果で回収する事で安定したゲーム展開を行える様にしました。リメンバメモリアやゲイヴォルグ等、エナジェ以外の強力なシグニもダークマイアズマで拾う事で安定して使う事が出来ます。

 10枚落としも強力で、10枚しか落とせなくても長期戦になればリフレッシュダメージにつながる事が多いです。
余談ですが対戦が始まってからドローが、ドローエンハンス等で2枚ドローしただけの場合3ターン目の残りデッキ枚数は先行21枚/後攻20枚です。なので10枚落としだけの場合リフレッシュに入るのは8ターン目と流石に非現実的なのですが、アーツやカードの効果でドローする事を考えると、だいたい5〜6ターン目にリフレッシュに入ります。
 リフレッシュによる1点はエナに行く事も無く、LBも発動しない超安全な点数処理になりますので、積極的に狙っていきます。

 勿論②のパワー-20000も非常に強力でエナを与えてしまいますが、実質1面除去になります。相手がデッキ修復を備えてそうな対面(例えば闘争派や白タウィル等)な場合はリフレッシュに入れるのが不可能な為こちらのモードで点を狙いましょう。また、相手の盤面にシィラや蒼森ミネが立っている場合エナジェのリソース回収が出来ず、苦しくなる場合が多いので除去して面要求+エナジェの効果を使えるようにするという事もあります。

  • シャイニングソード

エクスカリバーになるか、なまくらになるかは使い手次第

 白1コスト、お手軽に使える除去系防御アーツ。序盤に使って防御しつつ返しで要求すると言うのがセオリーですが正直ここの枠に関しては自由枠です。

と言うのもこのデッキ、安定してロングレンジの試合展開をする為に多面要求に関しては極力盾で受けて、有効LBの直撃をを狙う事が多いのです。それに関しては良いのですが、このアーツを使うのを後ろにした場合使うタイミングが中々訪れず、何も斬れないなまくらになってしまう事があります(特に緑子対面)。

しかし、その問題を考えた上でも他対面なら後半でも使う場面が何だかんだ生まれる事(面防御に繋がらなかったとしても)や、受けデッキだとしても多少は相手の盾を削らないと押し切られるので採用しました。

ちなみに緑子対面の場合、相手側のターンのみのパワーパンプも多いのでせめて自分のアタックフェイズの時に抜剣すると空撃ちという最悪の事態を避けることが出来ます、あまり良い手では無いですけど……
入れ替えは軽量アーツのスリップストップやスモークストップをおすすめします。

  • シャイニングクロック

白1エナで2点防御ですって!?

白1エナでシグニかルリグのアタックを止めれる小回りの利いた防御アーツ。リコレクトでおまけのように能力を消します。
 今の環境、このアーツが非常に強力で、ランサーやアサシン。パック産緑子の自動効果やスペルupdate等の様々なアタックトリガーを消す事で、リコレクト達成で実質2面防御を行う事が出来ます。白1エナだけで2面も止められるので採用してます。
防衛派にも強力でノヴァThe doorのハンデスを止めながらLOVIT The doorの能力を消して鯖回収させない等の使い方があります。

  • 温故知新

ツターダストメモリーって某3部ですかね?

緑1エナ無2エナ使う少し、重めのリコレクト達成で除去が出来る2面防御アーツ。そしてこのデッキの切り札であり、奇襲札です。
このアーツを運用する為だけに小装ジャボウを採用しているまであります。

 以前はこのアーツを採用していなかったのですが、友人から『コレ強いんじゃね?』とのアイデアを頂き、試験運用。これがまぁ自分のデッキに刺さる事刺さる事、このまま正式採用して運用という流れになりました。

 月日タマというデッキはルリグアタック2連打という強力な火力を持っていますが、先述した通りルリグアタックを止めるアーツもそれなりにあるのもまた事実。どうしても勝ち切るにはルリグアタック2連打だけでは無くシグニでの点や、追加のターンと言うのが欲しくなります。
この点2面防御も出来て次ターンシグニでの要求も出来るこのアーツはとても理にかなっているという訳です。都合のいい事に、中々強い緑のLv1アームシグニが居るのも好都合でした。

 2.LB枠シグニ

  • コードハート リメンバメモリア/2枚

とても可愛いのに効果は可愛くない

 このカード2枚に関しては自由枠ですので適宜環境に合ったカードに差し替えて行きます。採用候補としては聖天姫エクシアや幻水姫シィラ等がありますがどちらも2枚採用程度では今主流の緑子達のアタックトリガー持ちシグニによって貫通され、防御札としては信頼性が劣る為、シュート等で絞ったエナを更に圧をかけ、削る事が出来るリメンバメモリアを採用しました。

 そもそもタマのルリグアタックに対してサーバントを抱える事で防御しようとする相手にはガードへのエナ課税が中々に効果的で、ミラーではパワー15000になれる事を生かしてエナジェを使わずにエナジェを処理出来るのも偉いです。
 起動効果も相手のシグニをバニッシュしてエナを与える事を避けながらライフクロスによっては効果的な防御方法を用意出来るのも優秀です。3枚欲しくはありますが枠的に2枚が限界でした。

  • 中装バックラー/2枚

私も労働からバックレて給料だけ欲しいです。

 ダークマイアズマを運用する為の黒エナ要因で採用してます。パワーも高く8000ラインの除去を弾けるのも偉いのですがシュート等相手を縛るカードを多く使いたい関係上2枚の採用でした。

 黒エナ要因を星川サラと分けているのは、例えば星川サラ4枚だけの場合序盤のマリガンで星川サラを引けなかった時に、道中引きに頼る必要があり場合によってはセイクリッドフォースで回収する必要性すらあります。しかしバックラーはアームですのでエナジェでヒットさせてエナに置くことでダークマイアズマの起動コストを確保する事が出来ます。
 ですのでバックラーも採用しています。

LBも超強力で、無1エナかかるものの、アップ状態じゃないシグニにもパワーマイナスを撃つ事が出来るのでいつ捲れても仕事をしてくれます。ごめんなさい、緑子の全力疾走で作られた面は取れないかもです。

  • 中装ハルパー/3枚

ついてて良かったターン1

 アームシグニがバトルでバニッシュしたらという緩めな条件でなんのコストも払わずにハンデスを行えるやばいカード。

 このデッキはハンデス能力がフルハン出来る程高い訳では無いですが相手のハンド消費が大きかった時にきっちり叩き落としたり、序盤にハンデスを行って相手の使えるハンド総量に圧をかけたりして行きます。それだけだとささやかな嫌がらせ程度ですが、ハンドが少ない程ホタルイカでのランダムハンデスで相手の要求札やサーバント#を捨てさせる確率が上がります。

 ソフトではありますが、こうしたハンデス札とエナジェに代表されるエナを絞る札を絡めて相手を縛るゲームメイクを組み立てて行きます。
 LBもダウン凍結+1枚ハンデスと相手の動きを阻害しつつ1点防御と、とても優秀。
 4枚入れてもいいのですがシュート側の札との兼ね合いで3枚採用です。

 

  • TOO BADLY/3枚

残念無念再来年

 青1エナの1枚ドロー1枚ハンデスの基本的なハンデススペル。リコレクト5でランダムハンデスに化けます。

 ハンデス札+ドロー札として採用してます。ただ雑に切っていい札ではなくて、
ハルパーやホタルイカと合わせて対戦相手のハンドを複数枚刈り取れる時、リコレクト5達成してる時、そもそもハンドが事故っていて1枚でもカードを引きたい時
 と言った塩梅になります。基本的にハンデスはランダムハンデスであっても重ねた方が相手の有効札や要求札を捨てさせる確率が高くなります。特にこのデッキは雑に大量ハンデスを仕掛けられるデッキでは無いので仕掛け所を見極めて効果的に使いましょう。特に緑子対面はゲーム1ワナを詰めに使われると相当シンドいです。ハンデスをしっかり仕掛けて、相手のリソース回収の為にワナを切らせていきましょう。

 LBは手札を3枚捨てれば貫通される物のルリグも止めれる強力な効果。例え3枚捨てて来たとしても相当なリソースを使わせたと割り切って、追いハンデスをして相手を息切れさせて行きましょう。
 これは余談なのですが、こちらのエナに青が1枚残る様に立ち回ると相手にフローズンギアを警戒させることが出来ます。
 

  • 中装ライジョー/4枚

射抜くからシュート持ちなんだろうなぁ

 他にアームが居るならシュートを持つというシンプルなシグニ。基本的にアームのシグニが沢山いるのでシュートを得られないって事は有りません。相手のシグニをどんどんトラッシュにボッシュートしていましょう。

 特にこのシグニが輝くのが2ターン目。2面立てたりとか上手くシュート出来ればルリグをLv3にグロウするだけでエナが無くなったりと相手の立ち上がりを大きく縛る事が出来ます。

 LBもルリグアタックを止めるというシンプルに強力な効果。相手のシグニの多面要求で最後に捲れたとしても1点防御になるのはとても有り難いです。ミラーのシグニアタックのタイミングで捲れるのが1番気持ちいいのですが何故かミラーの時はタマのルリグアタック2回目でよく捲れる様な……きっと気の所為です。

序盤のシュート側の動きとして安定して行いたいのでハルパーの枠を削って4枚採用しました。

  • 小装シチシトー/2枚

結構神聖な剣だけどLv1シグニ

 他のアームにシュートを付与する小回りの利くLv1シグニ。こいつ自身は空き面に立てて他面のアームシグニにシュートを付与してエナを与えずに除去していきます。
2ターン目までの動きでこの子を絡めて相手のエナを絞ると、かなり相手の立ち上がり方を狭める事ができます。

 シュートの付与先ですが、基本的にはセンタールリグと同じ色のシグニをシュート出来るようにするのが基本ですが、相手のデッキによっては他色のシグニを優先的にシュートしましょう。例えばですが、他色アーツの為にタッチで入ってる他色シグニだったり、ディソナシグニが見えていたらバンディソナを使わせない為に緑シグニをシュートしたり。と言った感じです。

 LBもシグニを止めつつ、リソースを伸ばせる有り難い効果。やっぱりいつ捲れても恩恵を受けれるってのは精神衛生的にとても大事です。

本当は4枚位入れたいのですが、枠の都合的に削る形で2枚になっています。回してみてLv1の枚数が足りないなと感じましたらライジョーと1枚入れ替えてもいいと思います。

  • サーバント#/4枚

好きなイラストを使おう!

説明不要と言いたい所ではありますがとにかく手札にあるだけでルリグアタックを防ぐ事が出来るのは偉すぎるので当然4枚です。
 LBは余程のことが無い限りサーバントを回収します。ですので、サーバントを拾えるようにセイクリッドフォースでルリグバリアを得ても手札のサーバントから使う様にしていきましょう。相手の算段ももしかしたら狂うかもしれません。

3.非LB枠シグニ

  • 大装エナジェ/4枚

もういっその事ランサーも持ちませんか?

 タマのパートナーシグニであり、このデッキのエース……ってよりかはこのデッキを回し、デッキの動きを成立させてる最強のエンジンって感じです。この子自身は点を取らないですしね。

 場残りが良いパワー15000、相手にリソースを与えないシュート能力、そして今必要とするリソースにアクセスする山上5枚からのアームシグニをエナor手札へ供給能力。全てがこのデッキに必要な効果で、文句無しに4枚採用です。なんなら6枚位使いたくて、一時期カーニバルメモリアを採用していた時もありました。(残念ながら相手ターン時のパワーの低さやエナジェが引けないとコピー出来ない欠点が決め手で抜けました)
 基本的にシュート出来るなら積極的に場に出して必要なリソースにアクセスしつつ相手のシグニをトラッシュに送りにしましょう。

 シュートした時と言うかバニッシュした時の自動効果ですが、基本的にはエナにアームのシグニを置くことが多いです。と言うのも、このデッキはホタルイカやゲイヴォルグ等ドローで手札を増やす事自体はエナジェを使わなくても割と出来ますが、エナを伸ばすのは毎ターンのエナチャージとエナジェ効果位になります。なので考え無しにエナジェを拾っていたりするとエナ不足に陥りがちです。また温故知新やダークマイアズマ等他色を使うカードも存在しています。都合よく初動でエナに確保出来ればいいですが、場合によっては全くエナゾーンに持って来れない場合も有ります。ですのでエナジェで必要な色を用意する動きも大事なのです。

 これは余談にはなりますがハンデスを絡めた動きが出来てエナの色に余裕が有る場合、エナジェの自動効果で青のハルパーをエナに置く選択肢があります。フローズンギア用のエナと誤認させて相手のプレイにリソースを抱えさせる選択肢を入れ込む事が目的です。上手い人は全部ケアして来るので小手先の技ですが。

 あと最後に注意事項としてアームのシグニしか回収出来ない関係上ホタルイカやtoo badlyが山下に溜まりやすくなるのでハンデスの動きが鈍りやすくなります。ハンデスしたい場合は先にtoo badlyやホタルイカを投げてからエナジェを切る方がいいかもしれません。

  • 大盾アイアース/2枚

バニッシュしても構いませんが欲を言うならトラッシュかデッキボトムに送って欲しいです。

 このデッキ唯一のシグニ点要求札だったりする裏の切り札。使わない試合もそれなりに有りますが、必要な時も存在しエナジェで持ってこれるので2枚採用です。

 このカードはハンデス採用軸には入っていない事が殆どのカードなのですが、X(旧Twitter)でぱっくさんが使っていたタマのリストにアイアースを発見。正直その時は使用感等が全く想像が付かなくて、ぱっくさんにDMで使用感やアイアースの切り方等色々教えて頂きました。そのデッキはハンデスタマでは無かった物の今回のタマは地上点も要求出来る構築の方がいいと判断して採用。その結果中々良い活躍をしてくれて今回の5勝2敗という戦績に繋がりました。
 この場を借りて改めて、お礼させていただきます。本当に有難うございました!

先程エナジェはエナにカードを置くことが多いと記述しましたがアイアースを回収する事もそれなりに有ります。
 このカードの使い方としては
 LBやアーツ等で空いた面+アイアース+ゲーム1効果ホープでのシグニ面3面要求、シィラやリメンバメモリア等のシステムシグニ除去+要求、ホタルイカ+アイアースで面要求しながらアタックフェイズ開始時にホタルイカのランハンを起動
といった多様な使い方になりますが、基本的にはダメージレースを見ながら追いつく為や、競ってる時に投げて相手にアーツを切らせる場合等、ダメージレースで優位に立つために使用します。

 元々採用していなかったのですが緑子対面等の点要求が強めのデッキにどうしてもハンデスやシュート等で動きを抑えるだけでは、ダメージレースで点が足りずに競り負ける事が多く、ダメージレースで競り勝つ為に採用しております。ハンドリソースの消費は大きいものの対象問わずなんでもバニッシュはやはり強力ですのでゲイヴォルグやホタルイカ等で手札を補いながら使って要求を作っていきましょう。先述の通り、ホタルイカと合わせるとランダハンデスも起動出来る意外なシナジーもあり。面を要求しつつしっかり相手のリソースを縛っていきましょう。

  • 幻水神ホタルイカ/3枚

名誉アームシグニ

 このデッキのハンデス札その3。アタックフェイズ開始時にドロー出来るのもとても有り難いです。積極的に運用したいのですが、使わない時もあり、4枚だと手札でダブついて持て余し気味なので枠の都合もあり3枚採用です。
 ハーモニーを持っている関係上ダウン状態で出す事が殆どなのですが、逆に相手のシグニをバニッシュせず、アップ状態対象のLBをケアする事が出来るので地味に有難かったりもします。

 基本的にはタマのルリグアップトリガーでランダムハンデスを誘発させて相手の手札を捨てさせに行きますが、アイアースのコストでも反応するので相手がルリグアタックを止めるアーツが有りそうな場合はアイアースを絡めて地上点を要求しながら相手のディフェンス前にホタルイカ効果を誘発させておきましょう。

 このデッキの数少ないランダムハンデス札ですのでやはりtoo badlyの所でも記載しましたが、雑に切るよりかはtoo badlyやハルパー等と重ねて少しでも多くの有効札をハンデス出来るようにしていきましょう。対戦相手の手札5枚の中から、ランダムハンデスするよりかは4枚や3枚に減らしてからランダムハンデスした方が良いと言った感じです。

 ホタルイカ2面立ててランダムハンデス2回行う動きも強いのですが、対戦相手のアーツ等で残り1面のアームシグニをバニッシュされてしまうとタマのルリグアップ効果が使えず、ハンデストリガーを誘発出来ません。勿論それを承知の上で敢えてアーツを誘う等なら大丈夫なのですが、対戦相手の動きを見つつ気を付けて下さい。

  • 大装ゲイヴォルグ/2枚

相手のシグニをトラッシュにシュートッ

 白シグニをダウンさせて1ドロー。ルリグアタック時に相手のシグニをトラッシュにシュート。リソースを伸ばしつつエナを与えずに相手のシグニを除去出来るのはやはり有り難い子です。
 
 エナジェで除去出来ないパワーラインの除去だったり、エナジェを温存しつつリソース確保とエナを与えない除去を行ったりとエナジェに出来ない役割もあるので3枚程デッキに入れたかったのですが、アイアースを採用する関係上、止むを得ず枠を1枚削って2枚採用しています。

 ダウン状態にするのは基本的にはゲイヴォルグ自身の事がとても多いのですが、別に白シグニなら何処でも良いので場合によっては他のシグニをダウンして自身はアタックして正面のシグニをバニッシュする事も有ります。相手にエナを与えないのはとても大事なのですが、相手のハンドが少ない場合等、相手の場を残さない方が良い場合もあるので状況に応じてどの子をダウンしてドローするか判断しましょう。それでも迷ったらエナを与えない方向で行くのが確実です。

  • 中装フランベル/1枚

実はタマじゃないデッキの方が強い説

 白のシグニをお手軽にパワーパンプ出来るシンプルなテキストは強いを体現したLv2シグニ。
 新弾前はこの子が実は1番ヤバい効果なのでは?等と思いつつ4枚採用していたのですが、案外突破する方法が多かったり、自分のプレイングとしてコントロール的な動きを行うにしても、盤面を組んで相手の動きを待つよりかは、積極的に相手のリソースを縛っていくアクティブなコントロールの方が性に合っていると言うのもあり、最終的に1枚まで削れました。 勿論この子自身の効果は非常に強力で、ミラーとかで強くでれるのですが、バニッシュ等で相手にエナを与える事が多かった点が個人的に許容出来ずデッキの入れ替え枠となっています。
 エクシアやシィラ等のメタシグニのパワーを上げれて、序盤の盤面が鉄壁になるので採用するカードタイプによっては4枚採用も大アリです。

  • 小装ジャボウ/4枚

最近までジャホウだと思ってたなんて言えない。

 Lv1のアームシグニで、エナゾーンにアームを置くだけでパワー8000になれるのが強くて4枚採用しています。小装ラウンドと違って先行でもパワーが高く、小装カマカマと違ってダウンさせなくてもパワーが高いのはかなり偉いです。パワー8000でもこちらの方が使い勝手が良いので4枚採用しています。

……嘘では無いのですがこれだけでは採用理由の説明としては少し欠けています。
1番の決め手はアーツ温故知新を採用したからです。
 このデッキ、最後の防御札として温故知新を残しておく事が多いのですが、それを切っての返しでアイアースやゲーム1ホープを重ねて一気に要求を作って押し切る展開を狙ったりする事が多いです。このタマで2面防御し、て返しに多面要求を作ると言う動きは他のアーツでは難しいです。
 ですので初動で高いパワーラインを立てつつも温故知新に必要な緑エナを用意出来、しかもエナジェでも緑エナを供給出来るこのカードに白羽の矢が立ったという訳です。

  • 小装ロングスピア/2枚

ミニゲイヴォルグ。何でもトラッシュ送りにできるのやっぱり強い

 自身をダウンしてルリグにルリグアタック時に相手シグニをトラッシュ送り付与。序盤から積極的に相手のエナを絞れて、しかもトラッシュ送りの対象の制限が無い小さなゲイヴォルグ。
4枚積めるだけの強みを持っていますが、エナの色管理の為、初動のLv1は他色シグニを多めに採用したいので枠的に2枚になっています。

役割としてはシンプルで序盤の相手のエナ絞りの為に、シチシトーやライジョーと絡めて場に出して、積極的に相手のシグニをトラッシュに送っていきます。どのシグニをトラッシュに送るかはシチシトーのシュート付与の基準と同じで基本センタールリグの色のシグニ、タッチ採用してそうな色のシグニならその子をトラッシュに送る形になります。

 基本序盤戦のシグニですが、パワーライン3000と8000で要求リソースが変わらない様な相手の場合偶にダークマイアズマで回収して、投げる場合も有ります。相手のエナや盤面を見つつになりますが、択として頭の中に入れて置いてもいいかもしれません。

  • コード2434星川サラ

Vに関する驚くべき疑問があるがファンに殺される為墓まで持っていく事にする。

 パワー5000とそれなりに高いことで簡単な除去を弾く事が出来る白黒2色バニラシグニ。初動要因として2枚採用しています。

 私実は結構不安症気味な性格でして、タッチで他色を入れたとしてももしかしたらエナに置けないので無いかと不安になる事がちらほら有ります。そこでタッチで使いたい他色のシグニを初動札にする事でマリガンの時点で自然と触りやすく出来るようにしました。ですので、ロングスピアや他Lv1アームシグニを削ってカードを入れて、タッチの色要員にアクセスしやすくしています。それはそれとしてアームで黒の中装バックラーも入れる事で初動で触れられなくてもエナジェでアクセスできるようにもしています。フェイルセーフって奴です。(多分違うかもしれない)

・プレイング方針

 まずここまで読み進めて下さって本当にありがとうございます。1枚1枚、採用理由や採用枚数、使い方について書いていたらこんな文字数になってしまいました。

デッキ解説だけでこの厚さ

という訳でこの項目ではマリガン、序盤(1、2ターン目)、中盤(3〜4ターン目)、終盤(5ターン目以降)の動きの流れやゲームメイクについて少し抽象的な話をします。
 各カードの役割や使い方等は粗方説明しましたので、この方針を意識しつつ勝つ為の動きを模索していきましょう。最適解は分かりません。しかし、最適解を探しても結果論になってしまいますが、その時の状況だとこのプレイが一番安牌だった、あるいはこの動きが一番リターンが大きい動きだった、という感じにその状況でのbetterな選択肢はある筈です。沢山選択とその結果を積み重ねて、感覚なり論理なりの各々の刃を研ぎ澄まして行きましょう。

 マリガン

 マリガンの優先度は基本的に、
Lv1シグニ2枚>=サーバント>Lv2シグニ>非LBLv3シグニ
と言った方針になります。
サーバントも1枚は抱えたいのですが、Lv1シグニは10枚しか採用されていないのでLv1シグニを戻してまで探す余裕は有りません。ですのでLv1シグニは2枚までは絶対キープ。それ以外を全部戻して、サーバントを探しに行きます。
 Lv1が2枚、サーバント1枚が初手で揃う運に恵まれた場合はやはり初動安定の為にLv2シグニを探しに行きましょう。本当は非LBを抱えてLB持ちはデッキに返したいのですが流石に手札事故で要らない失点が起こる方が見過ごせません。一応Lv1シグニは非LBの方に偏ってるのでLB持ちシグニは多少はデッキに戻るようになってる筈ですがお気持ち程度なので宛にはしないようにしましょう。
マリガンを終えたらライフクロスにLBが沢山埋まるようにデッキに祈りを捧げましょう。

 序盤

1ターン目はマリガンでハンドにかき集めたLv1シグニを立てて行きます。後手の場合は相手のシグニ1枚はトラッシュ送り出来るとベネ。
 対面がエナを供給してくれる対面で相手の要求がシグニ1点+ルリグの場合、鯖とシャイニングソードで失点を0に抑えるプランが有ります。極限までライフクロスのLBを活用したいので無駄LBの裏目が起こらないタイミングで防御出来るならして置くとライフクロスがプレイに応えてくれます。シャイニングソードを撃ってグロウ出来なくなるという事態にならないように気を付けて。

 2ターン目もライジョーやシチシトーでシュートしますがハルパーが引けてる場合投げてハンデスしておくのもアリです。1枚しかハンデス出来なくても相手が超過する程ドローしない限り相手のハンドの選択肢が1つ減り続ける事になります。また今後引いたり使うであろうtoo badlyのコストを早い内に用意しておくのも大事です。

 ドローエンハンスのタイミングは基本的にサーバントを探す為に即撃ちが多いですが、ハンデス対面だと相手のハンデスをやり過ごす為に遅らせる事も有ります。そこだけ頭の片隅に入れておくと何時か役に立つかもです。

 中盤

まず無事にグロウ出来たなら相手のエナとハンドのリソース、後ライフクロスの枚数を確認しましょう。中盤の役目は相手のリソースを削りつつ、こちらのリソースを伸ばす事。相手の要求を盾で受けつつLB直撃で抑える事、また終盤で詰め切る為に、相手のライフを削ったりアーツを切らせる事です。
 その為に必要な事として、セイクリッドフォースで受けとリソース削りの為に必要な札にアクセスする事が有ります。エナジェを使うのは勿論の事、相手のハンドを削る為のtoo badlyやホタルイカを重ねて撃ったり、ゲイヴォルグでリソースを伸ばしながら相手の面を処したり、必要とあらばアイアースを早めに切って点を要求しつつ択を押し付けたりしつつ、タマのルリグアタック2連打の圧を相手に掛けて行きます。
防御アーツで点が止められてしまったとしても終盤の要求が通りやすくなった、つまり相手に防御アーツを切らせた訳です。その分相手のリソースは消耗してますので息切れも早くなりその分今後一気に逆転していけるという訳です。

 終盤

上手くシュートやハンデスが決まっていれば相手が息切れしたりして要求が鈍って来る頃合いかもです。必要に応じてアーツで要求を迎撃しつつ詰め切りにかかります。温故知新での空き面に加えてのアイアースやゲーム1を絡めたシグニの多面要求やさらなる追いハンデスでのサーバント奪取での確実なルリグアタック2連打、ダークマイアズマを使ってのリフレッシュダメージ。
 意外とルリグアタック2連打以外での要求や詰め要素も結構有ります。と言うかそれが出来る様に構築を工夫しました。しっかり詰めに入って相手の防御アーツ1枚だけじゃ止まらないリーサルを組んだりアーツが切れて防御手段が無い相手の盾を刈り取りに行きましょう。

 注意点としてはダークマイアズマのタイミングです。
遅らせるのは構わないのですが、リコレクト達成が出来ず、アーツの価値が低い状態でアーツを切らされると言った事が無いようにしましょう。早めに使えるから使った方が裏目は少ないです。

・注意対面

正直このタマと言うデッキはかなりパワーが有りますのでプレイングを意識すれば勝ちやすくは有ります。しかしどうしても意識したプレイングが求められるタイミングも有りますので紹介します。
しかし、私も他のデッキに明るい訳では無いので過信しないでください。一番良いのは対戦して、終わった時に相手に聞いてみる事です。使い手だからわかる事、ケアしてる事があると思います。

 ピルルク(電機軸)

ハンデスしつつ確実要求も出来る恐ろしい子。Cヤンデリアやゲイヴォルグ等も採用して相手のエナも刈り取る構築が結構多い様です。
 ハンデスに対してはセイクリッドフォースとダークマイアズマを必要なカードにアクセスして盤面を2ターン確実に組み立てる事が出来ます。また1ターン程度のハンデスならホタルイカやゲイヴォルグ等を立ててハンドで何とか受け切る事も出来なくは無いです。しかし2ターンは無理だと思った方が良いです。

 残念な事にピルルクはハンドを伸ばすのは得意な方に入るのでハンデスは効きにくいですが、相手も要求やハンデスにエナを使うデッキでは有りますので、シュートがそれなりに効いて来ます。ハンデスに耐えつつもシュートで息切れを狙いましょう。

 また、ドローが強いという事はデッキの消費が激しいという事ですのでダークマイアズマのリフレッシュダメージが狙いやすいという事でも有ります。もしハンドリソースが持たなさそうならアイアースの効果を使ったり、ダークマイアズマで-20000と10枚落としを選んで全力で要求仕掛けるのもアリでは有ります。しかしピルルク側は2面ダウンLBがあるので、最終手段だったり最後の詰めとしてのプランにしておきましょう。

 緑子(地獣軸)

 エナを与えないようにしながらルリグアタック2連打するデッキvsエナをめちゃくちゃ稼ぎながら沢山面要求するデッキ
 といった構図で受けながら勝つまでに競り負けやすい対面です。緑子対面で優位に立つために、アイアースと温故知新を採用しているまで有ります。

 緑子側としてはどうしてもシグニで点要求する関係上LBを踏みやすいと言う避けれない欠点があります。ですのでこちら側も出来る限りLBで点を止めれるように防御を組みつつしっかりルリグアタック2連打をしてダメージレースで突き放されないようにしていきます。
 緑子側はエナ供給に長けていますがハンデスがそれなりに効きます。ゲーム1ワナで立て直しされますが、寧ろゲーム1ワナを詰めで使わせない事が一番大事です。ハルパーやホタルイカ、too badlyを早めに切ってワナを使わせて行きましょう。そうすれば温故知新でしっかり防御と返しでの要求で勝ちに繋がりやすくなります。

防衛派タマゴ

 両手に手を合わせて自分の信じる神様に何とかなる事を祈ったとしても何とかならない対面だと思います。
 と言うのも防衛派タマゴ、このフルカラータマのデッキのやるエナ絞りの除去、ハンデス。それらを更に徹底的に行いつつ、かつその動きを安定して行えます。ルリグデッキの防御面数も除去が無いものの同数です。しかもサーバントを回収出来る分向こうの方が防御面数は上です。
リソースを伸ばしながらハンデスを何とか耐え忍び、セイクリッドフォースとダークマイアズマは全部攻撃に繋がるモードを選択して、シャイニングクロックでハンデスとサーバント回収を阻止して早めに決着が付くことを願っています。
 LB次第では何とかなるかも知れませんので投げる事無く点要求を考え続けましょう。

最後に

ここまで読んでいただき、本当に有難うございます。
今回ディーヴァグランプリ2024springにて、5勝2敗と言う好成績は正直かなり運に助けられました。 防衛派とマッチすることも無く、ハンデスしてくる対面は2回だけで、サーバントが全部トラッシュに落とされた試合ではライジョーが2回も捲れてくれたりもしました。
 それでもこのデッキはこうした運を無駄にしないだけの力を持っていると私は思っております。
 この記事がセレクターの皆さんの助けになれば幸いです。という事でカッコつけて締めさせていただきます。
 ターンエンドッ、本当に読んでくださり有難うございました!!


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