不登校の娘を学校に行かせる必要性を考えてみた。
毎朝、不登校の娘を起こすときに、私はいつも不安になります。
娘が毎日「学校に行きたくない」と泣くことからはじまり
登校時間直前まで、娘と話し合いしながら
下の娘も学校へ行く準備もあり、余計に
あせり娘への言葉も強くなってしまう
自分をせめてしまう毎日でした。
あるとき、不登校のママの動画をみて、衝撃を受けました。
私と同じだと・・・・
最初は子供によりそい娘が学校休みたいといえば休ませてあげながら、学校行きだして
安心していたら、再び行けなくなり、何度も行けない理由を聞いても
はっきりとした理由はわからず、日にちだけが過ぎていく・・・
毎日で、どうしていいのかわからなくなると・・・・
自分のことより子供のことや家族のことばかり優先にして買い物に行っても、子供の好きなものや家族の好きなものばかり買って
自分のものは我慢している毎日の中で、
ふと、自分は何が好きで何がやりたいのかということがなくなっている自分がいるといわれ、すごく共感しました。
私も娘のことを考えてばかりの気持ちが強すぎて逆に娘にはその「圧」だけが強くなっていたのではないかと・・・
その気持ちが娘を追いつめていたのではないかと感じてしまいました。
なぜ、学校に行きたくないという娘を何とか学校につれていって自分は安心しているだけで、娘にとっては苦痛でしかないのに・・・
動画に出ていたママさんが少し高いからと買うのをやめていた飲み物だったか、自分がほしいと思うものを買ったりすることで
精神が安定してきて、精神がかわってきたということを知って、私も自分のことは考えてなかったなと気づきました。
自分の気持ちが安定していないと子供にも
優しくできていないだろうなと感じました。
自分気持ちが落ち着いている日は子供にも
優しくなっていて、子供たちも落ち着いて
楽しんで遊んでいる子供の姿をみて
自分のこころが子供にも伝わるんだと思いました。
他のママさんの動画で、自分を一番に考えるというママさんがいて、私にはその時は
あまり理解できなかったのですが、
ママの精神が子供にも伝わって、
子供たちもママの笑顔で落ち着いて、
楽しくすごせるんだろうなと感じました。
娘には学校に行かせないとという気持ちばかりで、娘も私も毎日、疲れてしまっている
だけで、今、そこまで無理させる必要があるのかとも思いました。
娘が学校に行くという日もあるので
娘のこともあまり深く悩まずに娘の
気持ちも聞きながら、気長に
見守ろうと思いました。
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