【ユニオンアリーナ】青ロボコデッキ解説
はじめに
こんにちは!
関西で活動しているトーシャです。
2作目のnoteであるこの記事では『僕とロボコ』のデッキである青ロボコ(通称:膝ロボコ)について解説していきます。
自分自身、青ロボコで大会などの結果は出せていませんが、それなりに使っていることと、なにより『僕とロボコ』がめちゃくちゃ好きなので今回noteを書いてみました。
そのため、温かい目で見てもらえると嬉しいです🙂
それではさっそく解説していきます!
デッキコンセプト
このデッキのコンセプトは、「3種のレイドによるコントロールデッキ」です。登場時効果を使い、相手の盤面を減らしながらBP4000のアタッカーで主に攻撃していきます。
デッキの強みとしては、
・除去、バウンス、レストなど豊富な盤面への干渉手段
・アクティブトリガーの多さによる盤面維持力
・低エナジーカードがほぼレイド元であることによる安定性
の3つが挙げられると思います。
膝ロボコを解説するうえで、1つ比較対象に出したいデッキがあります。このデッキを使ったことのある型であれば一度は思ったことがあるのではないでしょうか。
そのデッキとは
そう、皆さんご存知であろう呪術廻戦の青宿儺デッキです。
「膝ロボコはジェネリック宿儺なんじゃないか?」と時々考えています。
特にショップバトルなどで「初めて青ロボコ対戦しました!」と言う方には嬉々として語ってます😌
何のことか分からない方のために理由を解説していきます。
『僕とロボコ』では上の画像のように、ジャンプのパロディがとても多いです。
それはユニオンアリーナでも再現されており、一部宿儺デッキのカードのテキストが真似されています。また、ポーズも同じようになっています。
まず初めに最強といわれるキーカードである虎杖悠仁がいます。
さらに、
こちらも宿儺デッキの重要なパーツである5宿儺も収録されています。
さらに、
デッキの潤滑剤となる宿儺の指もあります。
つまり、実質宿儺デッキといっても過言ではないレベルで同じようなことができる能力はあります。
ただ、やはり見劣りするところもあります。
・レイド元が3種でバラけてしまっている
・2禪院真希や伏魔御廚子のようなパワーカードがない
・カラートリガーが入れづらい
などが主に挙げられます。
それでも膝ロボコデッキにしかない魅力もあるので、是非皆さんに使ってみて欲しいです!
前置きが長くなりましたが、デッキレシピと各カードの解説をしていきます。
デッキレシピ
このデッキの良いところとして、2エナジー以下のカードが全てレイド元になっています。レシピも個人的には綺麗にまとまっていると思います。
トリガーは、
ゲット 3
ドロー 4
アクティブ 17
レイド 11
スペシャル、ファイナル 4枚ずつ
トリガーなし 7枚
になっています。
構築上カラートリガーは入っていません。
0エナジー
条件付きですがBP3000、アクティブトリガーのレイド元と文句のつけようがないです。
4枚採用です。
ゲットトリガーのレイド元です。
1エナジーにもレイド元があるため、3枚採用にしています。(たまに1エナジーのモツオと見間違えられることがあります。)
よく見かけるテキストのカードですが、レイド元でありロボコのヒザを使うために必要なので4枚採用です。
1エナジー
BP2500でアクティブトリガーつき、レイド元と優秀なカードです。
登場時効果がお互い1ドローなので、相手の方に驚かれることがあります。
相手の手札も増えるので使い時に注意が必要です。
4枚採用です。
宿儺の指とは違い、ドローをするだけでも使うことができます。トリガーから出ても嬉しいです。
必須イベントカードなので4枚採用です。
2エナジー
ここにも虎杖悠仁の代わりがいます。
これで4宿儺も真似るカードがあれば覇権を取れていたでしょう。
5ロボコにレイドする回数が少ないのと、トリガーがないこと、デッキの枠の関係で3枚採用にしています。
3エナジー
序盤はデッキの安定性を増し、終盤には必要なカードを探しに行けるずっと欲しいカードです。
登場時効果を何回使えるかで動きの質が変わってきます。
トリガーはないですが、4枚必須です。
主にレイドモツオと一緒に使いたいカードです。
アクティブ2個玉の円ちゅわ〜んとどちらを採用するか悩みますが、登場時効果抜きにしても2個玉のアクティブトリガーが良いので3枚採用にしました。
バウンスですが、3エナかつ1ドローがありがたいです。最近では登場時が強くバウンスしたくないカードが多いですが、ロボコのヒザの枚数により萌萌滅が使えない場面があるため1枚採用しています。
4枚採用です。
初めはカード名を読むのに抵抗がありますが使っているうちに慣れます。
4エナジー
BP5000のキャラもバウンスでき、かつ登場時インパクトを持つこのデッキのリーサル要員です。
4枚必須です。
トリガーから出ても偉いので、レイド元は常に場に残しておきたいです。
黒閃打てるぐらいのカードパワーの高さです。
デッキを影で支えている非常に便利なカードです。
トリガーから出ても除去が使えるため、相手のレイド元を消したり、打点を減らせます。また、なければ1ドローと個人的にかなり好きなカードです。
素出しでも使いたいため4枚採用です。
3エナジー以下のカードを出し直したり、入れ替えたりと様々な使い方ができます。主には3ボンドや3カニオの登場時効果を再度使いますが、フロントLのBPの低いカードを戻したりもします。
BP4000がレイドキャラしかいないため、枚数を増やしたいですが2枚採用としています。
5エナジー
相手を1回アクティブにならないようにするためにはロボコのヒザが場外に1枚必要ですが、サーチでそのまま場外へ送ることができるため、場外へ送ることもしばしばあります。
萌萌滅を使ってこのカードでリーサルを作った時の気持ちよさは格別です。
不採用カード
入れ替え候補として考えた物で採用しなかったカードについて解説していきます。
デッキにほぼ必須のCOLORトリガーですが、5エナ2APが重すぎるので、不採用です。
膝ロボコは存在が大きすぎた…
当初は採用していましたが外しました。
理由としては、
・後半来た際に使わない場面がちらほらあったこと
・先行3ターン目でアタッカーとしてフロントLに出したいのがほぼ1モツオのみのため
などが理由です。
BP4000のアタッカーであり、手札によりますが、ダメージ2で相手に圧をかけることができます。
欲しいカードですが、5エナかつトリガーなしはもてあます場面があり不採用としました。
フロントLにボンド、モツオ、ガチゴリラの3人を並べたいです…
山札を見てから必要であれば確実に持ってこられる優秀なイベントです。
レイドボンドの登場時効果のためイベントの枚数は多い方が良いですが、行動が少し遅れてしまうため不採用としています。
採用する場合はカスタムメイコの枠がこのカードになるでしょうか。
意識するポイント
このデッキでは3つの意識したいポイントがあります。
1.3種類のレイド元を場に置いておく
このデッキのレイド3種はどのカードがトリガーから出ても強いです。
そのため1ディスするカードや山札の下に送るカードを見極め、エナジーLには常にレイド元を置いておきたいです。特にボンドは終盤のリーサルに繋がるため必ず欲しいですね。
ですが、それに固執しすぎると自分のしたい動きができなくなるため、バランスが大切です…
雰囲気としては紫BLEACHの動かし方に少し似ているでしょうか。
2.なるべく手札を5枚以上キープする
これはレイドモツオの登場時効果のためです。
カードの解説の際にも書いていますが、例えば序盤であればトリガーからレイドすることで、相手がBPの低いアタッカー2枚などであれば、1枚は除去、1枚はブロックとその1枚だけで解決できます。
手札から出す際もプレイ順に気をつけます。主に除去はレイド元やBP3000の有効打点になるアタッカーなどに使います。もしいない場合は1ドローで良いと思います。
3.山札の枚数とカードを把握する
これは少し難しいですが、2ロボコや5ロボコなどによるサーチで山札を1周することがあります。
そのため、サーチの中でスペシャルやファイナル、レイドなどの必要なカードが何枚見えているか、あと何枚で山札が1周し自分の見えている公開領域になるかを把握することで、よりこのデッキの強みを活かすことができます。
山札からトリガーなどもおおまかに把握できるため、覚えられるようにしたいです。
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございます!
『僕とロボコ』は原作もデッキも面白いので、デッキを触ってみて面白いと感じたら是非原作もご覧ください。
ちなみに、2024年冬に劇場版にもなるため、「僕とロボコ NEW CARD SELECTION」と僕とロボコvol.2待ってます👍
今回このnoteを書く機会を頂いたkeeleyさん、ありがとうございました🙇♂️
また機会があれば情報を発信していければと思います!
ありがとうございましたー🤗
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