見出し画像

自分が自分であるために、私はバイクに乗る

こんばんは。
人生初となるバイク納車の投稿から、2回目となるnoteです。

今年1月に免許を取得し納車したものの、寒がりな私はあまりバイクに乗っていなくて(乗ったときは、寒すぎて歯ががくがくして足がしもやけになりましたw)、本日乗るのは7回目。お天気にも恵まれたので市内の島へツーリングしてきました。

教習所卒業してすぐは、道中でのエンストへの恐怖、道の流れに乗ってスピードを出すこと、ギアを4速5速へあげることへの恐怖(教習所では3速までしか使わない)、急カーブで曲がり切れるか、などなど、たくさんの不安と恐怖でいっぱいでした。

4回目以降からは、徐々に自分で判断できるようになってきて、一人で近場を走ったりして、坂道になっている車庫にも自力で駐車できるようになってきました。
(私のお家の駐車場は坂道になっており、一番最初に、坂道でエンストして倒して愛車のミラー支柱に傷をつけてしまうという失態を体験。。落ち込みました)。

本日は、改めて、バイクになぜ乗りたいのか、なんで乗ることが楽しいのか、自分なりの独断ですが書いてみたいと思います。


私の勤めている会社では、メンバーに自分のことをよく知ってもらうために、社内用のnoteを全員が書いています。
先日、私の番が回ってきたのでなにを書こうかと悩み、喫茶が好きなこと、それはなぜか、おすすめの喫茶店、を書かせてもらいました。

私が喫茶店(純喫茶のほう)が好きなポイントはいくつかあって
・しっとりとしたソファやアンティークな照明
・たばこの煙るなんとも言えないあの感じ
・アンニュイな感じに浸れる
が好きだなと思っていたのですが、
つまるところ、「異空間」に浸れる空間が好きなんだと思いました。

日常として、ふるまっている自分とは違う空間に浸ること。
それによって、自分を取り戻す。そんな感じが喫茶店にはあります。

でも、ふと思って、それは、バイクに乗る行為もそうなんじゃないかなって。

バイクは、自分の意思で、意思が始まったところからスタートができ、自分の意のむくところに自分で運転して連れていく、という、
なんでしょう、自分だけのスペシャリティな空間。

バレエのトーシューズを脱いで自由に動き回るような、自分が白鳥になって飛び立つような、そんな高揚感を与えてくれるよな、と、話はそれましたが、喫茶店と似た、空間だと感じました。

春に向け、KnoxのURBANE PRO MK2というインナープロテクターも奮発しました。(約4万円するので、ずっと悩みに悩んでついに購入したものです。またこちらはレビューも報告できたらと思います)

自分の居場所を作ることって、自分を自分でいてもらう、大事なことだなって思います。だから、春もたくさんバイクに乗るぞ!

#バイク女子
#30代OL
#バイク



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?