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カッティングシステム

千葉県 松戸の洋裁教室 アトリエ モリ ソーイング教室です

洋裁教室をオープンしてみてやっぱりな・・・と感じた事は
「世の中の服が大きすぎるんです!」っと話される生徒さんが多いこと。
ですよね・・・私もそう思っていました。まぁ流行なんだろうけど。
私は娘に付き合わされて洋服を探しに行くのですが、なかなかないもんな・・・(娘は細い)

だからって洋裁教室に通って自分サイズの服を作りたい!って思うって超パワフル
型紙も作ってみたいと挑戦する事を選ばれる生徒さん多し・・スゴイコトダワ

そんな生徒さんを前に考えたのは、これから起こるであろう型紙の修正の仕方をどう伝えるか?デザイン的な事よりも体型への合わせ方だよね・・・

で、本屋で探して購入したのが「型紙補正」の本

こんなシワ・ツレが出たら型紙はこう直す・・というのが、絵と型紙が連動していて見てわかりやすいかな〜って思ったので選んでみた。でもamazonで口コミを見てみたら、無責任なコメントをされていて著者の先生がお気の毒。だって全くわからん人が読んでもわからんだろうからね・・口コミって役に立つ事も多いけれど、この言われようは営業妨害だわ。技術を伝える本の難しさかな・・ターゲットも含め。だってプロに向けた本でもなさそうだし・・
私が考えている使用方法は、本を解説しながら生徒さんにお伝えするつもりです


写真のもう一冊は25年程前に出会った「プロのためのカッティングシステム」
出会った頃には既に絶版だったと思うのだけど、当時は手に入れる事が出来なかったから、持っている方にお願いして全コピーさせて頂き、貴重な資料とさせて頂いていた。
でも、コピーも閉じていたファイルもボロボロ・・になっていたので久しぶりに検索してみた
amazonで2万超え・・・流石に手が出せない(泣)

メルカリで検索したら出てた!!困った時のメルカリ頼み
絶版の本を購入する時に利用させて頂いております〜

古本の香りは漂うけれど、「読んだの?」って思う程の美本が届き大満足

本の内容は・・まさにカッティングシステム
詳しい内容は、ご自分で調べる事をお勧めします。
だってね・・
「これ縁のある人の所にか来ないのよ。」
この本を教えてくれた恩人が言っていた
『どんな本だよ?』
 
プロ向けの本って色々な先生方が書いているけれど、どれとも違う。
昭和46年に初版発行だから、このような内容を50年前に確立されていた事に驚く

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