チャレンジC 2023

【前回振り返り】 

いつもご覧頂いてる皆様有難うございます!むはおです。ジャパンカップは激カタ決着と見て記事は書かなかったのですが、やはり激カタでしたね、、笑 歴史に残る最高の試合を現地で見れて非常に幸せでした!平場予想の方は1勝2敗という悲しい結果に、、😢 挽回していきたいと思います!


【チャレンジカップ考察】


2000mで行われた2017年から2022年の過去6回はスロー瞬発戦が3回、持続力が問われる展開が3回と半々ですが、持続力勝負の内2回は後傾ラップで多少瞬発力が必要な展開でした。また、後方一気の上がり最速型の馬は差し届かずが非常に多いという内容でした。今回のメンバー構成ではテーオーシリウスが楽に逃げそうですね。ただ前目に付けたい馬がある程度いる事、人気馬のガイアフォースとボッケリーニはペースが流れた方が良いのである程度はつついてきそう。という所からペースは流れ気味になるのではないかと予想します。


【🐎各馬考察🐎】


・アドマイヤビルゴ  評価D

1800から2000の距離、スロー展開で番手に付ければある程度渋とい競馬はする。今回斤量が軽くなるのはプラスだが相手関係、そしてある程度ペースが流れる想定と考えるので展開は向かなそう。


・イズジョーノキセキ 評価C

阪神の好走は多いがどれも外回りで内回りとなると直線が短く適性外か?ペースが流れそうという点では展開は向くが舞台適正はどうか。内枠を引ければ面白い一頭。


・ウインマイティー  評価C

ペースが緩くなれば前々の好位からある程度の切れ味を発揮して粘り込みを図れる1頭。近2走の大敗は重めの馬場と洋芝の稍重が原因であると見られるので着順ほど悲観する内容ではない。直線が短いこの舞台はプラスで内目の枠を引ければ面白い1頭。


・エヒト  評価B

この馬の脚質的にはペース流れるかスローでも上がりが35秒代までかかるのが理想。直線の短い福島、小倉、中山、内回りコースでの好走が目立ち阪神内回りコースはプラスに働く。基本的には中段前目で運びたいので内枠の方がプラス。


・エピファニー  評価C

前走は展開的には向いたが、直線追い出すロスが多少ある中であの勝ち方は強い内容。2走前は直線進路無く、3走前は出遅れて前有利の馬場だったと言い訳は効く。瞬発力はある程度堅実な馬だが前走の勝ち方と鞍上のみで人気するようならあまり印を打ちたくはない。


・ガイアフォース  評価A

特筆すべきは前走。あのハイペースの中を2番手で追走し掲示板内確保。イクイノックスと共に強いレースをしたのはこの馬。ペースが流れるのがこの馬のベストで、流れた場合のそのスピード持続力とスタミナはG1級。直線長い方が結果を残しているが、前走の様なレース運びをするのであれば内回りは良い舞台。流石にこのメンバーでは力は上位と見る。


・テーオーシリウス  評価B

前走は良馬場ではあるが、Aコース開催4日目で良馬場でもかなりタフな部類でそれが敗因だろう。良馬場で逃げれた時は渋とく、直線の短い内回りの舞台はプラス。今回はハナを取れそうで、この人気であれば妙味も加味して評価は上げたい。


・フェーングロッテン  評価C

急坂コースでの好走が多めのパワー型の逃げ馬だが、七夕賞で行きっぷりの悪さ、前走の毎日王冠では気性面の悪さが出ていたとの事。舞台は合うが近2走を見ると買いづらく。外人騎手が鞍上で人気をするようであれば切りたい。


・フリームファクシ     評価C

ダービーは距離、皐月は重馬場と言い訳は出来る。きさらぎ賞は小頭数でメンバーレベルも低く、スロー番手で付けて展開が向いてのもの。1勝クラスはレース内容は評価出来るが、スローの割には最後の3ハロンは遅く、レースレベルは疑う。川田Jで人気するようなら思い切って切っても。


・ベラジオオペラ  評価B

ダービーでは中団〜前目が残る中で後方から上がり最速で4着に入る強い内容。皐月賞は重馬場でハイペースの流れを2番手で追走した為厳しい展開、度外視可能。良馬場、重馬場問わずキレる脚を持っており、人気はするだろうが3連系なら相手に入れたい。中山を走っているのを見るに急坂、直線の短いコースは対応可能だろう。この馬も出来れば内目が欲しい。


・ボッケリーニ  評価A

スローの切れ味勝負では少し分が悪いが、ある程度ペースが流れるか馬場が重くなった時には抜群の安定感を発揮する馬。今回の相手関係的にも馬券内は堅そうだがどうか。懸念点としては手が合っていた浜中JからモレイラJに変わる事。問題ないとは思うが。


・マテンロウレオ  評価S

前走は輸送が響いての結果か、札幌記念は道悪が影響してとの事で近2走は説明が付く。阪神は得意舞台で唯一の馬券外は大阪杯の4着。ペースがある程度流れて前々で運んだ方がこの馬の持ち味は生きそうだが、スロー瞬発戦でもどスローにならない限り対応は可能と見る。近2走で人気を下げるなら狙いたい1頭。


・リカンカブール  評価C

走は2番手以降スローの展開を差し、ある程度の瞬発力はある事を示したがメンバーレベル的にそこまで評価は出来ない。この馬は馬場の状態、ペース問わず脚を使えるのが武器。小回り適性、急坂適性も持ち合わせていて阪神内回りは適正舞台。しかし、戦ってきたメンバーレベルとオッズ妙味を見て今回は評価を下げたい。



【まとめ】

S…マテンロウレオ

A…ガイアフォース、ボッケリーニ

B…エヒト、テーオーシリウス、ベラジオオペラ

C…イズジョーノキセキ、ウインマイティー 、
  エピファニー、フェーングロッテン、
  フリームファクシ、リカンカブール

D…アドマイヤビルゴ


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