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    真っ直ぐな道・・・                       

今日も恐ろしい位の猛暑の中、片道10kmの
隠れ家までやってまいりました。
途中寄り道してみると、びっくりするくらいの田舎道に入りました。
真っ直ぐな一直線の道。。。その先には気高い山脈が立ちそびえています。

不思議なもので、この景色をいつ、何歳の時に
見るのかで、どのように感じ取るかは違います。

学生時代・・・そこには真っ直ぐに敷かれたレールがあったように思います。
学校に行き、とりあえず勉強し、部活をし、家に帰ればご飯がある。
それが、「当たり前」であることに、何の疑いも持ちませんでした。
道もしっかりと舗装されていた為、コケることもほとんどなかった。

学生終了後・・社会人となり、突然道がボコボコになり、コケることが多くなり、真っ直ぐに突っ走れる事なんで数えるほどになったな。。。。
また、何故その高い山を登らないといけないのか!も分からなくなる事が沢山ある。
しかも、一度登ると決めた山を、途中で簡単に下山することは許されない。
何かに怯え、不安を抱き、上だけを見て登る。
時にはお昼ご飯も食べず、ひたすら登り続ける。
いつ山頂に登頂するかも分からないのに。
気がつくと、もう身体がこれ以上登れなくなる。。。
だが、気づいた時には下山する事も
身体が出来なくなっている。。。
私は、なぜ登ろうと決めたのか?
本当に登ろうと思ったのか?
登らされたのか?
登るしかなかったのか?

社会にもまれ気づいたらこのような状態になる方もいらっしゃるのではないでしょうか??

よかったら読んでみてください😃

さあ、今日も大谷翔平の活躍が楽しみです。
良い1日を。。。。。。

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