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レースの回想 軽井沢ハーフマラソン2023

お休み後のラン

僕とパートナーはトレードを生業としてるのですが、僕は前場(午前中)だけで手仕舞いするようにしています。今日はパートナーも前場で手仕舞いしたので二人で長野市内に出かけて用事済ませてから、総合運動公園で少しランニングしてきました。アップでゆっくり走り出して、僕は2キロ過ぎたくらいでレースペースで結局10キロまで走りました。凄くきついわけでも無いけど、まだ余裕を持っていくらでも走れそう・・・みたいなペースでは無いのでとにかく早くこのペースでどこまでも走れるLSDみたいな感覚にならないと。

軽井沢ハーフマラソン


軽井沢はやはり憧れの地でもあり、数年前まで自分でも店を持ってた懐かしい場所でもあります。長野が終わって1ヶ月もたたないでのレースでしたがハーフでもあり。楽しんで走ろう。って感じでエントリーしてました。旧軽から別荘地をめぐりスタートと同じプリンスアウトレットの横のスキー場の前まで戻ってくる比較的アップダウンの少ないコースでした。が、前日から5月というのに気温はグングン下がりかなり強い雨が降っていてレース当日も雨予報。これまでのレースでは天気には恵まれていたのですが初めての雨のレースになりそうでそこが気がかりでした。

スタート


スタート前のイベントではいろんな来賓の方々の挨拶に混じってランニングコーチの金さんが参加されてて、一緒に走られるってことで自分的には結構盛り上がりました。早朝6時頃に駐車場に付いて少し車で休んでたんですが、その時は豪雨(;;)かなり覚悟しました が!余程普段の行いがいいのか?
そろそろ受付に行こうと車を出る頃には雨が上がったものの、5月にしてはかなり気温は低くてカッパは着ることにしました。とりあえずちょっとテンション上がりながら受付&着替え。早々に荷物も預けてアップしながらいろんな出店ブースをみて周り。そこそこ身体もあったまったところでスタートブロックに行きます。今回は雨は上がったとはいえいつ降ってもおかしくないような空の下、ブロックに並びました。信大マラソンで40分台で走ってたのでこの時はBブロックスタート。ゲートのすぐ近くだったので気持ち的にも余裕が(^^)
そしてスタート。軽井沢での戦略ってほどでも無いのですが、ある程度信大マラソンでハーフは多少突っ込んでも粘り切れる。と思ってたのでとにかく自分の近くで速いランナーさんに付いて走って行けるところまで行こう!でした。

突っ込んで入って正解?

コースはプリンスのゲレンデ前をスタートして線路を潜って旧軽へ。旧軽の三叉路でまた線路方向に戻り別荘地内を走って線路を超えて中軽井沢の別荘地を走ってまた旧軽からアウトレットの方に戻ってくるコース。線路を潜ったり超えたりするところ以外にはそれほどアップダウンはなくて結構無理しても粘れそうなコースでした。旧軽を走って中軽井沢に入っていくあたりまではほぼ4分台後半のペースで前の人に付いていけてました。脚の方も特に問題はなかった、のですが。ここで僕の弱点が。そうです給水です。
この時もまだ給水はダメで止まってコップ取って飲んでる間は歩き。これで付いていってた方には離される・・・あ〜〜〜あって感じです。ハーフだし気温も低かったので多少給水は飛ばしても平気だったと後で思ったのですがどうしても群馬の時のトラウマ?があって給水は全て必ず摂る。が必須でした。そしてその後もそれなりに快調に走ってたのですが流石に18キロ辺りから脚が重くなってくる。徐々にペースも5分になり5分10秒あたりになってくる。とはいえ残りはわずか。最後の方は5分30過ぎる迄落ちちゃいましたけどなんとかゴール。結果は公式で1時間47分47秒。PBは更新したものの自分の中では45分は切りたい。と思っていたので少々残念な結果でした。それでも前半の突っ込みも含めて僕自身ではそれなりに良い走りができたかな?と(^^)レース後はお気に入りのアシックスのアウトレットに寄って靴下もお安くゲットしてご機嫌なレースでした。

レースの振り返り

この軽井沢ではハーフであれば結構突っ込んで入っても完走はできる。という自信を更に深めました。もちろんアップダウンも少なくて気温も低め。しかも心配した雨も結局走ってる間は降らなかった。という条件にも恵まれたのは間違いない。けれどフルと違ってかなり無理しても脚を攣る気配は全然なかったし。レース後もフルみたいなダメージは特に無かったので。そこは安心しました。
反省としては、やはり最後の最後で脚が売り切れ状態になってラストスパートできなかったこと。これは前半の突っ込み云々よりやはり持久力不足に尽きると思われ、この時まで月間走行距離150〜200くらいだったのをもう少し伸ばそう!とするきっかけになりました。同じマラソンレースでもフルとハーフでは全く違うことがようやくこの辺りでわかってきました。戦略も全然変わってくるし基本のスピードは全然違う。別物として考えるようになりました。

暑くなるとレース自体少なくなるし、クラブの練習では山の中を走ったりもしてるんですがやはり怪我は怖いし。自分としてはウルトラには興味はあるんですが、トレランは無理だと思ってるのでロード専門で。てことでこの次は暑い時期に日本中からドMさん達が大挙集まる嬬恋キャベツマラソンにエントリーしてました。
次回はそちらの振り返りになります。

今日も本当にありがとうございました。

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