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【ロジカル寝かしつけ】寝つきを良くする9ステップ

ネントレを決意

おはようございます。自身が1人目と2人目の寝かしつけで苦労した経験から、3人目は絶対ネントレをやってやろうと決意して、ネントレの本や赤ちゃんの睡眠に関する専門資料などを読み漁って、それらのポイントを地道に実行した結果をご紹介します。
ネントレの甲斐あって、3人目の子は生後2カ月で4時間、4か月で7時間、6か月で10時間寝られるようになりました!1歳半になった現在では、夜20時前にベッドに置くと、バイバイしながら1人で勝手に寝つき、朝7時までぐっすり寝てくれます。
おかげ様で親もたっぷり寝ることができ、身体的にも精神的にも大変健康な生活を送ることができています。
この【寝かしつけワザ】シリーズでは、そんなネントレの方法について、誰でもできる方法を具体的にご紹介していきます。ぜひ皆さま実行されて、睡眠時間を確保しましょう!

部屋を用意したり、部屋を完全に暗くしたり、温度を一定にしたりと、赤ちゃんが寝やすい環境を整備し終わったら、次は「寝つきを良くする」です。
大人も朝日を浴びて体内時計をリセットしたり、風呂に入ってゆっくりと体温を下げたり、昼寝しすぎて夜寝れなくならないようにしたりと、大人になったのでもはや無意識にやっていることがあると思います。そうしたポイントをまた赤ちゃん向けにアレンジして整理しています。

特にやってみて重要だと感じたものは睡眠データ分析です。毎日赤ちゃんに付き合って寝不足になりながら、ふらふらしながら勘と経験で育児をするというのは大変つらいです。データを取れば、冷静に落ち着いて客観的に判断できます。これはぜひやってみる価値ありです!


1 赤ちゃんに朝日を浴びせましょう!

朝日で「朝だ!」と認識させましょう
これは大人も一緒ですが、特に赤ちゃんは昼夜関係なく泣きますので、「朝になったら明るくなるので起きる」を覚えさせるために、光量の多い朝日をしっかり浴びさせて、しっかり起こしてあげましょう。

朝日を浴びさせることが睡眠スケジューリングの始まり
何時から何時まで寝て、何時に起きてという睡眠スケジューリングをしていくことが、寝んねトレーニングの重要なポイントになっていきますが、朝起きて体内時計をリセットして睡眠スケジュールの起点がやはり朝であり、朝日を浴びてその起点を作ることにつながります。
生まれて間もない赤ちゃんは、昼夜の区別がついていないので、一日のうち最も強い光である朝日を浴びせて、体内時計をリセットさせてあげる必要があります。
親起こしたい時間になったら(7時とか8時とかが多いでしょうかね)、起こしに行って(逆にそれまでは起こしに行かない)、抱っこして、窓際に連れて行って朝日を浴びて起こしてあげましょう!
こうして一日の体内時計ができていくと、だんだんと夜寝やすくなっていきます。

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