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Apple Watchバンドの選び方!サイズや素材、機能性についても解説
Apple WatchバンドはApple Watch専用の腕時計バンドで、簡単に交換することができます。
大きく目立つバンド部分を様々なモデルのバンドへ交換することで、ビジネス・スポーツ・フォーマルなど、それぞれのシーンに合ったApple Watchへのカスタマイズが可能です。
着用する場所や用途にマッチさせたい方であれば、素材やデザインの違うバンドをいくつか持っておきたいところですよね。
そこで本記事では、Apple Watchバンドの選び方を解説します。購入する前に知っておきたい、素材や機能性の違いも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
Apple Watch バンドとは
Apple WatchバンドとはApple Watch専用のバンドで、付け替えが簡単にできるのが特徴です。素材やデザインも豊富で様々なモデルが販売されています。
例えば、スポーツなどでアクティブに使用する時には通気性や耐水性の良いバンド、ビジネスやフォーマルで使う時には高級感のあるレザーやステンレス製など、利用する日の服装やシーンに合わせて交換できるのがポイントです。
バンドの交換作業もスライドする、またはケースにはめるだけと、短時間で行えます。今持っているApple Watchのバンドが物足りなさを感じている方や、よりおしゃれなものが欲しい方は、ぜひ選び方のポイントを押さえておきましょう。
Apple Watch バンドの種類
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Apple Watchバンドは大きく分けてバンドタイプとケース一体型に分かれます。
ここではそれぞれの特徴を見ていきましょう。
バンドタイプ
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バンドタイプは、Apple Watch本体にバンドを装着するタイプです。
また素材や留め具によって、特徴に違いがあります。
主な種類を以下にまとめました。
ソロループ:留め具のないシリコン製のゴムバンド。フィット感と耐水性が強い
ブレイデッドソロループ:留め具のない布製のバンド。フィット感と着け心地がよい
スポーツバンド:ゴム素材のバンド。ベルト穴にピンをはめるだけなので締め付け調整も簡単
スポーツループ:ナイロン製のバンド。マジックテープなどの面ファスナーなので装着が簡単
レザー:革製のバンド。留め具はバックルタイプとマグネットタイプ
ステンレススチール:耐食性の金属素材のバンド。留め具はバックルタイプとマグネットタイプ
簡単に装着できるものであれば、ソロループ系がおすすめ。ただし、サイズ調整ができないので、ぴったりフィットするサイズのものを選ぶことが重要です。
留め具があるタイプの中でも、ピン留め、面ファスナー、マグネット系は比較的スムーズに留められます。
また、しっかりと留めたいのであれば、バックルタイプを選びましょう。
ケース一体型
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ケース一体型はバンドとケースが一体になっており、ケース部分にApple Watchをはめ込むだけですぐに交換できます。
またケースとバンドが同じデザインで、交換するだけで様々なApple Watch自体の外観が楽しめるのも魅力的です。
主な種類は以下の3点です。
シリコンケース:シリコン素材。留め具はピン留めなので装着が簡単。水洗いも可能
バンパーケース付き:弾力のあるTPU素材。バックル式の留め具。衝撃に強い
ステンレススチール:金属素材。Apple Watch周辺も金属ケースなので高級感がある
素材やデザインの違うケースをいくつか持っているとすぐに交換でき、服装や使うシーンに合わせやすいのがポイントです。
Apple Watchバンドの選び方
Apple Watchバンドを選ぶポイントは主にサイズ・機種・素材・機能性の4つです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
腕の太さにあったサイズをチョイス
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Apple Watchを購入すると2種類のバンドが同梱されていて、小さい方が130~200㎜、大きい方が130~220㎜までの手首まわりに対応しています。
別売りで160~245㎜まで対応するバンドもあるので、自身の手首サイズにあったサイズを選びましょう。
ご自分の手首まわりにあったサイズを探す方法としては、主に以下の3つがあります。
Apple Watch購入時に同梱されているバンドで合わせてみる
メジャーで手首サイズを測る
Apple Watchバンドの販売店でバンドサイズのサンプルを着けてみる
手首にあったバンドサイズが分れば、次はApple Watchバンドのタイプ別の長さ調整機構を見ていきましょう。
ソロループタイプ:1~12のサイズがあるが、長さ調整機能はなし
面ファスナータイプ:長さが130~200㎜の範囲で好きな長さに調整可能
バックルタイプ:130~200㎜と130~220㎜の2種類、長さ調整機能あり
スポーツバンドタイプ:130~200㎜、130~220㎜、160~245㎜の3種類。穴の数は7個で、3~3.5㎜間隔で調整可能
マグネットタイプ:130~200㎜の範囲で自由に調整可能
機種が対応しているかを確認
機種が購入希望のバンドに対応しているかは重要です。せっかく購入したのにご自身の機種に対応していなくて使えない、なんてことのないように事前に確認しましょう。
お持ちのApple Watchの機種の確認の仕方は2通りあります。
・本体の背面の「SERIES〇〇・〇〇㎜」の刻印を確認する
・iPhoneで機種を確認する
① iPhoneでApple Watch Appを開く
② 「マイウオッチ」>「一般」>「情報」の順にタップする
③ 「モデル」から「M」で始まる部品番号を探す
④ もう一度「モデル」をタップすると、「A」から始まる5桁の番号が表示される
⑤ Apple公式サイトの情報と照合確認する
上記の方法でご自身のApple Watchの機種を確認して、購入予定の予定のApple Watchバンドが適応機種なのかを知りましょう。
利用シーンにあわせて素材を選ぶ
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Apple Watchバンドは交換可能だからこそ、利用シーンによってバンドの素材を選びたいですよね。
例えばレザーやステンレスなどは、スーツとマッチしやすいため、ビジネスシーンなどに向いています。
また、スポーツシーンでは、エラストマーやシリコンといった樹脂・ゴム素材がおすすめ。汗や衝撃に強いため、激しく動く運動時も安心して着用できます。
就寝時も着けておきたい方は、ナイロンのように軽量で、なるべく着け心地の良いものを選びましょう。
機能性の高さもチェック
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Apple Watchバンドを選ぶ際は、使用するシーンを考慮して、機能性の高さもチェックしておきましょう。
例えばエラストマー・シリコン製は耐水性が高く、スポーツなどでの汗や雨、プールの水による劣化を防げます。汚れた際に素早く水洗いができるのもポイント。運動時や暑い時期の蒸れが気になる方は、通気性の良いナイロン製のものもおすすめです。
また、キャンプや登山といったアウトドアシーンで着用することが多いのであれば、耐水性・耐衝撃性に優れているケース一体型が向いています。
Apple Watchバンドの販売元
Apple Watchバンドの販売元は、Apple社の純正品と他社のサードパーティー製に分けられ、それぞれ特徴や良し悪しが異なります。
それぞれの違いについて以下で詳しく見ていきましょう。
Apple製
Apple純正バンドの特徴は、品質と適合性の高さです。
頑丈な素材を使用しており、劣化しにくいため、良いコンディションを長くキープできます。メーカー純正品なので、Apple Watchにバンドがフィットしない、という心配もありません。
スポーツタイプからレザー、バックル、シルバーまで、幅広いラインナップを展開。デザインも豊富なので、好みやシーンにあわせて選べます。
時計もバンドも純正で、信頼性が高いのもポイントです。他社のものだと不安という方は、Apple製のものを選ぶのが無難でしょう。
サードパーティー製
サードパーティー製とは純正メーカーではないですが、適合性のある物を販売しているメーカーです。
メリットは様々なメーカーが販売していることで、純正品より多くの種類やデザインから選べます。また、価格も純正品より比較的安い製品が多いです。
ただし、安価なものだと、品質や適合性、耐久性などにおいて不安な点も。すき間がでたり、うまくはまらなかったりなど、純正品と比較するとやや劣っている傾向があります。
そのためコストを抑えたい方や、幅広い商品から選びたいという方は、サードパーティー製もチェックしてみてください。
価格は素材や機能性による
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購入する時は、価格も気になるポイントです。ここでは素材や機能性による価格帯の違いを見てみましょう。
<Apple純正品>
機能性よりも、素材やデザインによって価格が分かれています。
ナイロン・ゴム素材のバンドは6,800円
レザー・ステンレス素材のバンドは14,800円
高級ブランドのデザインのバンドでは10万円を超えるものもあります
<サードパーティー製>
安価で入手できる商品から、高級レザーを使用した高価なものまで幅広くあります。Apple純正品と同様、機能性よりも、素材によって価格差があると言えるでしょう。
ケース一体型は本体価格150~30,000円ほど
バンドタイプのナイロン・ゴム素材は1,000~20,000円ほど
バンドタイプのレザー・ステンレス素材は1,000~50,000円ほど
まとめ
好みや用途にあわせて様々なデザインからバンドを選び、自由に付け替えできるのはApple Watchの大きな魅力です。
使うシーンだけでなく、季節によって変えるのもおすすめ。次はどんなバンドにしようかと、商品選びが楽しみになりますよ。
ぜひ今回の記事を参考に、ぜひ自分に合ったApple Watchバンドを見つけてみてください!
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