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市町村めぐりNo.20 新幹線と高速道路で栄えたスキーのまち 新潟県湯沢町を訪問

こんにちは! げこふりです。 今回は初の新潟県です。その中で湯沢町に行ってきた様子をリポートしたいと思います。

新潟県湯沢町は南魚沼郡に位置し、新潟県の最南端で関東方面の玄関口として、また冬はスキーリゾートのメッカとして苗場をはじめとするスキー場が町内にたくさんあります。
では今回、訪れたのは夏!ですが夏はどうゆう感じなのでしょうか?見てみましょう!

越後湯沢駅 

東京から高崎線と上越線を乗り継いで、越後湯沢駅まで来ました。今回は週末パスというきっぷを使用しています。土日祝日の2日間、首都圏と南東北の一部区間の普通列車が乗り放題となるきっぷです。追加料金を払えば特急や新幹線に乗ることも出来ます。

越後湯沢駅はすでにカンカン照り、湯沢町は夏と冬の寒暖差が激しいと聞いておりましたがなかなかですね。体からは汗がジワっと出てきます。 ですが、少し風が吹くとひんやりとした心地よい空気を感じることも出来ました。

湯沢高原のロープウェイ乗り場

越後湯沢駅から徒歩10分未満で湯沢高原のロープウェイ乗り場に到着しました。ここは冬はスキー場の玄関口なのですが、夏は? というと夏は避暑地のリゾート地として開放されるのです。それもゴンドラやリフトをそのまま利用するというキレものっぷり。春夏秋冬楽しめるというわけです。

上越新幹線の線路と関越道 ロープウェイより
田中角栄の新潟県地域への想いがよくわかる

ロープウェイからの景色も最高です。湯沢の町並みがよくわかり、特に関越自動車道と上越新幹線という交通インフラがいかに湯沢町を発展させ、観光客やリゾート客を安定させたか、その経済効果は凄い! 田中角栄という政治家のおかげなのは明らかですが、地域への想いが強い政治家でもここまで良い成果を上げた方は珍しいと思います。

山頂駅からの景色はさらに開放パノラマだ

山頂駅からはお花畑を挟み、天空の景色が広がっています。これを見るだけでも良い値段のロープウェイ代金を払ったかいがあります笑

このお花畑は町の景色と合わせて観るのも良いですが、もしかしたら曇りなど視界が悪い時にお花畑でも映えれたら という意味があるのかな?

目の前には大きな滑り台
ボブスレーとリフト乗り場までは歩きます

さて、大きな滑り台がすぐ見えるのですが、ここは家族連れ向けのスポットでもあるのです。あれは俺に使いこなせそうに無いなと笑
滑り台、ちいちゃい頃は好きでしたよ笑

でもおひとり様はちょこちょこ見かけたのでひとり旅で来るのも全く問題無いと思います。特に平日はひとリッパーおおいのでは無いすかね。

次は麓(というか尾根?)の植物園まで行くのにリフトに乗っていきたいと思います。ボブスレーは有料ですが、リフトはタダです笑

そしてボブスレーはカップルで乗る人ばっかしなので敬遠しました笑笑

でもリフトに乗ってみると、ゆっくりとゴージャスな山の景色をゆっくり楽しめました。こう天気も良いと曇りなく山々がカァーーっと綺麗に見えるわけなんですよね。多分、そっちを楽しみたい人は断然、リフトをオススメします!

でもカップルで キャー 怖い♡!!!
とかいちゃつきたければボブスレーをオススメします。笑 ちなみにこのリフトもスキー用としても使うのですが、下るリフトに乗るのは少し新鮮な気がしました。終点が近づくと、あやめ園が見えてまいりました。

あやめ園はちょうど咲き頃なのか綺麗なパープル色をしていました。こんなスポット、ますますデートスポット向きじゃねえかい笑

そして園の通路途中でハンモックがありました。良いな エモい! ということでこれに乗り、寝てみました。 うん! 暑い笑

ということで良い体験が出来ました。でも風が吹くと気持ち良いんだろうな。

続いて、下山したあと、湯沢町役場に到着しました。途中で185系特急谷川岳もぐら号の回送列車を見ることが出来ました。おそらく越後中里まで行くのだと思われます。

そしていつもの市町村チェックインをして無事、湯沢町へのチェックインをしました。今回は新潟県初ということになります。


タレカツ丼は湯沢町のコシヒカリ使用

越後湯沢駅に戻り、クタクタになったので腹ごしらえ! 

cocolo湯沢内にある、天地豊作というお店。そばやうどん推しですが、俺はこのお店のもち豚タレカツ丼を推します! もち豚タレカツは新潟県のソウルフードとして人気の甘辛いタレをかけた丼です。そして湯沢町といえばやはりコシヒカリのお米。煌びやかな米粒やその甘さはタレカツと最高に合います。ご馳走様でした!

500円でコイン5枚とおちょこを渡される
実に200種類以上のお酒が
このお酒はメロンのような風味が確かにした

最後に立ち寄ったのは越後湯沢駅のcocoro湯沢にある、ぽんしゅ館というところです。ここは米処新潟らしく、日本酒をはじめとするお酒がたくさん売っていますが、何より目玉スポットは利酒番所です。ここはお酒の利き酒が出来まして、お手軽に新潟の日本酒を試すことができます。お酒なのでもちろん、20歳未満はダメです笑

500円でコイン5枚とおちょこを渡され、各お酒のドリンクバーみたいなとこにおちょこを置き、コインを1枚ないし2枚入れてボタンを押すと酒が注がれます。このお酒を飲んで楽しめます。 風味はさまざまで、幅広い種類が楽しめます。多過ぎて迷ってしまいますが、奥の黒板にはおすすめが書いてあったりタブレットを利用してAIに選んでもらうことも出来ます。

さて今回は新潟県湯沢町を訪問しました。自分なりに夏の楽しみ方を書きましたが、ぜひどちらの季節にも訪れて、湯沢町を楽しんでもらいたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。動画のご視聴もよろしくお願いします。↓

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