上位上昇相場&MA乖離場面の検証
明確にしたい疑問点
上位上昇相場で、下位陰ドカFNFまたは200600を狙うとき
上位MAとの関係性をどう考えたらいいのかよくわからない。
MAが刺さりに来ていると思うが
MAを抜けてからEがいいのか、MA手前でEしても勝てるのか検証していく。
E条件まとめ
〈200600パターンのE条件〉
・上位上昇トレンドであること
・200と600の間が30pips以上乖離していること
・Fが存在していること
・ネックライン、切り上げラインにリトレースすること
・200のサポレジが確認できること
・DMA3-3陰線抜け確定を確認すること
・欧州、NY時間であること
・Tが600までにおさまっていること
〈FNFパターンのE条件〉
・H1以上で3-3陰線抜け確定すること
・下位時間でスラストが確認できること
・大きなFのネックライン、切り上げラインにリトレースすること
・FNFのミニFが短期線にグランビルしていること
検証結果
2022.1月~6月時点
上昇相場でのEパターンまとめ
〈上位〉
①MA乖離パターン(25-5の上でE)
②MAサンドパターン(25-5と75 or 75と200の間でE)
③25-5MAをまたぐタイプのE
上位この状態のどこかで
下位に以下パターンが出現したらE。
1,200600パターン
2,FNFパターン
3,陰ドカのスラ横ドンパターン
上昇相場E回数は26回(2022.1月~6月の半年間データ)
そのうち、
①15回
②6回
③5回
検証した結果、どのパターンでも勝てることがわかった。
必ずしも、H1 MAが刺さりに来ているからと言って
入ってはいけない相場ということではない。
ただ、MA乖離場面でのEが一番回数も多く
上昇相場の中では一番
MAサンドとMA乖離と2つ選択肢があったら
MA乖離を積極的に狙っていくのがよい。
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