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2024/5/27~31



今週の一枚図

今週は、いつものポコニカルとは違う場面で1本エントリーした。
一枚図でみると、やっぱりMAを全抜けして伸びしろが十分ある場所でのEが、安心だなぁと改めて感じる。

ポン円、他通貨ともに
リアルタイムでEしている時にしか感じられない気持ちがあって
さらに身が引き締まる思いがした一週間だった。



5/30(木)

この日のトレードはいつものパターンではないところでE。

パターン分類するなら、これはなんだろう。。。
ネックにリトレースポイントでフォーメーション右肩Eではあるけれど
パターン分類できないものにEは、基本なし。

やっぱり検証が満足にできていないシーンでEするのはだめだと思うけど
今回は、リトレースドンっていうのが本当に機能するのか
また、ここは絶対落ちるポイントだろ…という自分の中の感覚を確かめたくて我慢できずにEした。

今はデモだからいいけど、リアルでこの場面がきても絶対に挑んじゃいけない。もし入りたいなら、この場面の検証をして実質的な数字を手元に集めてからにするべき。

実際Eしてみて分かったけど

・Eのタイミングは本当にここがベストなのか
・このパターンでのH時間の目安はどれくらいか
・だいたい何pipsくらい狙えるものなのか
・今回はプラスで終えたけど、負ける確率はどれくらいあるシーンなのか

などの感覚が全く分からないままEしたので
いま振り返ってみても、同じパターンとの比較ができなくて
今回のが正解に近いトレードなのかどうかも今はわからない。

やっぱりすべての答えはチャートの中にあって
自分の目で確認して、数字を手元に集めないと
Eも出口もルールも曖昧なトレードになってしまうなと感じた。







見ていたら入りたかったポイント

5/30(木)15:30

今週はきれいなポコニカルがここで決まっていたが
過ぎ去った直後にチャートを開いて、あ~ってがっかりした。

なかなか条件もそろっていて、手堅く勝てそうな場面だったので
リアルで見ていても迷わずEできたか、自分を試したかったポイント。

形は綺麗だけど、懸念点が2つ。

・H1の気になるゾーンが間近に迫っている状況で、
 伸びしろは約15pips。ちょっと少ないし心配。
・フォーメーションの右肩が、MAに絡んでいない

懸念点があっても、決済に工夫を加えることでEする!と判断するのか
ここはスルーしてしまうのか
リアルタイムでぜひ自分を試したかったなぁと、悔しい場面だった。

実際、買いの砦ゾーンを抜けた先でのポコニカル発動場面だから
ここは、迷わずEできたい。
上昇トレンドのトップで、フォーメーションつけて落ちてきて砦も抜けてっていう
中段レンジの一番おいしい仕事場と思うので
ここがいわゆる『がんばるポイント』。






他通貨


オジスイ 5/30(木)

ここは迷わずEできた。
でも、いざEしたあとはやっぱりそわそわして、本当に落ちるか心配してた。

この精神状態が、まだ検証足りてない証拠だと思うし、
Eしてからそわそわしてるようだと、自分のお金を安心して自分に任せられない。

この形がきたら迷わずE。
一度Eしたら、そのあとは勝っても負けてもいい意味で機械的に決済。

この流れを無意識レベルで、考えなくても身体が動くくらい
手と頭に刷り込んでいきたいと思う。

とはいえ、相場の中でチャンスどころを見つけられるようになってきたことはめちゃくちゃ褒める。自分すごい!



ドルスイ 5/30(木)

このドルスイは、反省点があって


オジスイ、ドルスイ両方に言えることなんだけど
他通貨の検証が足りてなくて
Eする前もしてからも、迷いとか不安があった。

・本当に落ちるのか不安だったから
 Eタイミングがルールより2分ほど遅れた
・Tまで本当に落ちるのかな
・各時間足で、何pipsが相場なんだろう

Eしてみると、自分が自信をもってトレードできていないことを痛感する。リアルトレードの経験回数も、検証の数も
どちらも足りていないなぁと感じたし
まだまだ自分には伸びしろがあるなぁと思えた。


あと、ドルスイオジスイに関しては
Eの約定値と決済の約定値それぞれ
 MT5で見ている値と少し差があるのはなんでだろう」

っていう疑問が残った。

こういう細かいところも各通貨に特徴があると思うから
パターンの検証に加えて勉強する必要があると感じた。




来週の見立て

土日で振り返ることができなかったので写真は6/3(月)時点でのチャート。
矢印は、5/31(金)時点での3-3の具合をみて表記。

アゲアゲ相場であることに変わりはないが
先週の振り返りでたてたシナリオに近い動きをしているように見える。

先週のシナリオはこれ。

今週は、まさに願っていた通り
月足のFRに反応して、日足で3-3を割る形を見せてくれた。

下落を期待するのは、ショーターとしては当たり前だけど
下落を決めつけてはいけない。

いつどんな時も、相場に絶対はない。

いろんな可能性をイメージすることで
リスク分散しながらトレードに臨むことができるし
自分を過信することも防げる。

来週も落ち着いて、ルール通りに淡々と。

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