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2024/4/22~26


今週の一枚図

今週は、先週までずっと続いていたレンジ相場を切り裂くような
強い上昇相場となった。

ボリンジャーバンド-2σなんて触れるわけもなく、今週はチャンスなし。

ファンダメンタルズ的にもテクニカル的にも
上昇は納得のシナリオだった。

その理由と、今週のちょっとした場面を一緒に分析する。




4/22(月)20:00~

H1で‐2σBBを確認。上位環境は・・・

あまりベストな環境とはいえず、各時間足のMAが気になるという状況。

下位時間も一応チェックしていくと・・・

各下位時間も条件が揃わず、ここは見送り。

また、TのMAX値までの伸びしろがあまりなく
リスクリワードがあまり良くないことも不安要素のひとつ。
上位時間に懸念点が多い=スルー という感じで、
各時間足のひとつひとつの要素が判断の後押しになる。


来週の見立て

オール3-3↑で買い優勢局面。

やはり先週たてたシナリオ通り、上昇の流れを引き継ぐ形となった。
ファンダメンタルズの側面からいえば、
4/26(金)の日銀政策金利の影響が大きく、日銀の発表では政策維持ということなので
これによってポンド価格が上昇したと考えられるが

テクニカル的にみても、上昇するシナリオは大いに予想できた展開だったと思う。

今週の価格上昇はかなり勢いがあったらしく、
結構期待していた、月足FE100のラインにもお構いなく
振り向きもせずに抜けていってしまった。。。

今後のシナリオ

① 月足FE②の100ラインに実体が収まる。
つまり・・・
週が明けて残り2日間で月足が確定するが、
FE100ライン+過去の三尊トップライン という
意味のあるラインがまだ意識されているならば
来週週明け2日間でレートは下落方向に動くと思う。
そして、1か月終わって月足が確定してみれば
今週の強い上昇はただのひげで、
結果的に4月分のローソク足は、FE100ラインの中に実体が収まって確定。
 というパターン

うーん、うまく説明できない・・・
けど、このパターンだとしたら来週週明けに
H1のMA乖離パターンでチャンスが来るかもしれない。


② 月足FE②の100ラインは全く意識されず、FE①の61.8ライン目指してさらに上昇

この上昇の勢いが止まらず、後ろを振り返ることなくFE61.8ラインまで突っ走るパターン

ショーターとしては①のシナリオが現実化してほしいけど
まずは、4月の足が確定するまでの週明け2日間の動きを見守る。

4月が確定したら、少しシナリオも予想しやすくなると思う。
とりあえず、2015年以来の高値を更新している現時点では
下落の目途が全く立たないので、
週明け2日間をじっと観察することとする。




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