2024/7/22~26
今週の一枚図
今週は、H1よりもH4で一枚図を見た方が自分的にわかりやすかったので、4時間足のスクショを記録する。
チャートがきれいに動いてくれたおかげで
ポコニカルの仕事場(一番勝率が高い局面)を再確認することができた1週間だった。
詳しくは、記事の後半で振り返っている。
まずは1つ1つのトレードを細かく振り返って
それから、大局で今週のトレード場面を振り返って
今週、自分が得た学びをまとめる。
× 7/22(月)15:41
ここは、H4でみてもネックリトレースドンポイントだったし
イケる!って思って、久しぶりにリアルタイムでEしたけど
残念ながら、損切。
その後を追っていくと、結果的にはこんな動きになった。
ここは、今検証しているルールで言うと完璧に近い条件が揃っていて
懸念点を考慮してでもEしたいと思ったポイント。
損切できたことが、次の勝ちにつながるように思えたので
今回はEの判断も、損切の判断もOK。
ここで損切して、次のもう一山からのストン落ちに備えれられる方が大事。
7/23(火)
火曜日は時間がなくてチャート見られなかったので
この振り返りでチャンスシーンを頭に叩き込む。
まずそもそも、大局で鉄板の形が出ていることに注目。
これを踏まえて、下位足をチェックしてみると…
7/23(火)18:35
M5のこのスラ横ドンは
検証でもあまり見たことない形なので
Eしないという判断も全然ありかなとは思うのだけど・・・
大局が味方していることを考えると
積極的にEしていいんじゃないかと思う。(現段階では)
これからの検証で、この形にEして大丈夫かどうか、
この形でも勝てる場面はどれくらいあるのか、
見定めていきたいと思う。
7/24(水) 1:15
ここはさっきのトレードの続きで
お祭り状態の2トレード目。になるであろう場面。
チャンスのバトンが、5分足から15分足にうつって
15分足で見事に利確できる場面。
起きていられる時間帯ではないかもしれないけど
欧州NY時間ではあるので
万が一、起きていられたらぜひEしていきたいシーンだった。
7/24(水) 11:55
ここはリアルタイムで監視できていたのに、Eできなかった場面。
監視スタート時間が11:30過ぎごろ。
Eするべき時間が11:55。
この短時間では、私の実力では大局の環境認識を把握しきることができず
Eを見送ることにした。
月曜日のトレードが損切に終わっていることで弱気になっていたのはあるけど
環境認識という準備をしっかり済ませておけば
今、祭りが来ている…!ということを理解して、Eできたのでは?と思う。
トレードの勝敗は、90%は準備で既に決まっている、
というのはまさにこのこと・・・
しっかり振り返りをした今、同じ局面に遭遇したら、
大局が味方してくれている場面=強気でEしていい場面だということが理解できるのに…
まだ『脳より体が勝手に動くレベル』でEポイントを見つけられる領域に達していないのだと思う。
これも、検証不足である証拠。
でも今週の下落で、『どんな場面で大局は味方してくれるのか』
という学びを得たので、まとめておこうと思う。
大局が味方してくれる場面とは、ズバリ…
このポイントに、ポコさんが言うところの
基礎が集合しているのではないかと思う。
・レイヤーを一段下げたポイントで見せるフォーメーション
・親三尊ミニ三尊の鉄板の形
・ネックにリトレースしたら落ちるよ
・サポレジ転換
動画の中でポコさんが言っていたこんなような言葉を
なんとなく聞き流して理解した気になっていたのかも。
このシーンが、本当に勝率の高い場面なのかどうか
検証で確かめないといけない。
今まで、
①‐2σBBしてるポイントに機械的に縦線を引く
②そのポイントに下位時間でポコニカルが起きているのか
っていう検証を繰り返してきたけど
ネックリトレースからの―2σBBは
さらに勝率を上げるセットアップ条件になりうるのではないか?
さらに検証に力が入るなぁ・・・
早く確かめたい。
7/25(木)11:00~
水曜日のお祭り後、チャートを追っていくと
このポイントの懸念点
①H4の600MA迫ってきてて伸びしろそんなにない
②E時間帯がアジア時間
③シナリオ通りではなく、揉まれた後にT1到達
などなどあるので、利益が出たタイミングでもらい逃げがいいと思う。
ポコニカルの仕事場とは
今週の振り返りから、自分の中で
ポコニカルの仕事場の認識を強めることができたので、再度まとめておこう
今週は、すごい勉強になった。
チャートがきれいに動いてくれたから
実戦の中でポコニカルの仕事場を捉えることができた。
こういう場面が、大局が味方してくれる場面っていうんだろう。
そしてこの場面をひたすら抜く練習が、検証作業なんだろう。
こんなにきれいな動きって、なかなかないのかもしれないけど
基本の形を覚えれば、応用だって効くようになるはずだ。
目も養われると思う。
この形を頭に刷り込んで
この形が来たら、迷いなくEの判断ができるようになりたい。
来週の見立て
オール3-3下で、売り優勢局面。
次、今週のようなチャンスに備えるためには
どんなシナリオを描いておけばよいのか。
このままシナリオ通りの動きになってくれれば
今週学んだことを実践トレードに活かすだけ。
相場は、そうならない可能性も大いに想定できる。
ゾーンで反発して、再上昇した場合は
過去、今週のような動きをした場面を抜いて検証作業。
どっちに動いてもいい。
どっちにしても、自分が学びを得ることができる。
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