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2024/5/13~17


今週の一枚図

今週は、先週に引き続き全体的には上昇相場だったにもかかわらず
FNFのパターンが刷り込めていれば
4回トレードチャンスに恵まれた週だった。

上昇相場は基本ポコニカルはやることなくてスルーでいいんだけど
出番の少ない上昇相場用のトレードパターンを復習するには
いい機会だった。

特に、FNFと200600を振り返ることができて
基礎を改めて確認する機会がもてたのは自分にとってすごくプラスだった。




5/14(火)17:04

今回は、上昇相場中の3-3割れ(1回目)からFNFパターン。
上位環境から振り返ると、

下位時間にサインはでてないかな・・・とチェックしてみると

FNFパターンは検証も足りてなくて
リアルタイムでもまだあまりお目にかかれていないので
Eはまずできないと思う。

このパターンを検証で刷り込んで、本当に勝率が良ければ
今後もEの対象として考えていきたいけど

そもそもポコニカルで上昇中にEすると、逆張りになるので負けやすい。

今は目線の固定という意味を込めてショートのみで練習しているが
のちのちは、ポコニカルの逆バージョンとしてロングを検証して、
上昇相場も順張りでEできた方がいいのでは?と思う…

このままFNFも狙っていくかはわからないけど
基礎パターンの復習にもなるし、振り返ってみた。




5/15(水)16:15

こちらも上位環境認識は、さっきの月足の分析と同じ。
月足のネックリトレースポイントなのだ、という認識をもちながら
下位時間にサインでてないかな?と探しに行く。

と、200600パターンを発見。

一旦、M5の世界観でT3まで利確して
その後もチャートをみていると
M1でポコニカルがまた発動している。




5/15(水)17:20

さっきのM5のトレードの続きで
M1でFNF&4点目ブレイクが発動している。

チャートって、面白いほどFNFを繰り返している。

特にこの場面は、ポコニカルの本番ともいえる場面
さっきのM5の場面よりも、ポコニカルの理想に近い場面。
トレンドのトップではなくて、レイヤーを一段下げた場所で
ポコニカルが発動している
パターン。

各時間足を繋ぎ合わせてチャートを見ることで親三尊ミニ三尊を見つけられる。
ネックラインをいち早く見つけられるようになれば、ドンポイントも自然にみえてくる。
つまり、チャートを読めるようになればリアルタイムでも落ちるポイントで準備して待つことができる。




スルー 5/16(木)9:22

さっきまでとは違って
この場面のみ、順張りの(下落相場での)トレード。

時間帯が気になって、今週の場合だったらスルーでいいかなって思うけど
16時以降で同じような場面に遭遇したら
ここは確実にEできるようになりたいポイント。




来週の見立て

3-3↑が4つで、買い優勢局面。
とはいえ、いまトレンドの転換点に差し掛かっているのでは?という見方もしている。

そもそも、先週こんな風に振り返っていたんだけど

〈先週時点での見立て〉

どうして月足に三尊が形成されたのかってところまでは
先週の時点では、考えられていなかった。

今週、チャンスシーンを振り返るとき
月足の上位環境認識をして気づけた。

日足で見ると、直近高値は月足WTネックライン上限が効いている様子。

つまり、今差し掛かっている場面は
過去、月足WTネックラインでのリトレースドンが成功したように
トレンドの転換の可能性を秘めた場所かもしれないって思う。

先週の振り返りでは気付くことができなかった場面に
気付くことができたのは、素直に嬉しい。

来週も大局のシナリオと環境認識を怠らずに、チャートを監視していこう。

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