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「傷ついたこと」が、「嬉しかったこと」より印象に残るのは悲しい

皆さんは、今までの人生の中で少なからず、
他人から言われたり、されたりして嬉しかったこと、
逆に悲しかったこと、傷ついたこと
あるかと思います。

どうしてこの記事を書いたかといいますと、先日アルバイト先で接客していたお客様から、怒られ、説教されたからです。
明らかに相手が理不尽な理由で怒っていたため、致命的なダメージは負っていませんが、やはりもやもやしている、傷ついたのは事実です。

今までの人生を振り返ると、「悲しかったこと」と「嬉しかったこと」を考えたときに、「悲しかったこと」のほうが色濃く残っているような気がします。

聞いたところ、マイナスな印象が、プラスの印象より強く残るのは、人間や生物として自然らしいのです。

よく、学生のいじめの話で、「いじめをした側は忘れるけど、された側は一生覚えている」と言いますよね。

私も、今までされたり、言われて嫌な気分になったことはいくつか覚えています。

逆に、私の言動によって相手を傷つけてしまったこともあるのだろうと思います。私が忘れてしまっていることでも。

そう考えると、自分の行動や発言には責任を持たなければならないと感じます。

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