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自分のスローガンについて

こんにちは。皆様は自分自身のスローガンと言えるものはありますか。
私はあります。それは「夢を見るなら夢をめざせ」です。
これは私が高校二年生の時に浮かんだスローガンであり、人生において理想な目標や夢がある場合、羨ましがったり、そんな自分になりたいと妄想の世界に浸り続けているだけでは実際の目標に到達することは不可能であるという意味が込められています。例えば皆様もプロ野球選手になりたい、サラリーマンになりたい、俳優になりたいなどといった何かしらの目標を掲げている人は少なくないと思います。そんな夢を実現させるためには実現させた自分を想像し、妄想することのみならず、それに必要な知識や技術をしっかりと把握し、身に着けていくことが非常に大切な使命であります。
では、このスローガンができた経緯についてお話しします。私は高校二年生の秋に大学の志望理由書のコピーが担任から渡され、ある程度の文章を埋めてくるように言われました。その際に私はどういったことを書いたら良いのかがはっきりと分からず、当時通っていた塾の先生に相談をした際に自分にはこういった将来の夢があり、それにはこんな学びが必要であり、こうした学習に力を入れているのが貴学であるため私は貴学に入りたいと考えておりますといった文章構造を構成して書けば良いと言われました。こうした先生による効果的なアドバイスのおかげで文章作成の目途が立ちましたが、更なる課題が待ち受けていました。それが自分には教員になりたいという目標があったものの、教員になるにはどんな学びが必要で、その学びに特化しているのが貴学であるといった誰もが納得する志望理由が思いつきませんでした。
そんな時に私はこれまでにおいてただ教員になりたいという夢や理想、妄想だけを心に掲げているだけで必要な事項を理解していなったのが原因であると分かり、これからは新たな目標等ができた場合は必要なスキルは何かを考えることも非常に重要だと強く悟りました。その際に私はこのスローガンを作ることでこうした自主的に学んだことを自分の中にも叩き込みたいと考えました。
まさに、ものを適格に完成させるためには必要材料理解が必須であります。こうした考えをしっかりと踏まえて一歩ずつ夢に向かっていくことが何よりも大切であるのです。


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