干物女との交際◎イチロウ氏とのその後

  イチロウ氏とのお試し媾合の後、今度はLINEで上半身裸の画像が送られてきた。昔はこの手の男性が苦手だったが、一度アスリート並の鍛えられた細マッチョに抱かれるとダメらしい。しかもただの細マッチョでは無く、髪型も素敵なイケおじ。
 LINEの頻度は少なく、土日祝休みに集中する。やり取りが始まると矢継ぎ早に来るので、手が空いている時は楽しい。しかし私が自宅に1人で居る事が分かると、ビデオ通話してこようとするところは疲れるが。電話も勘弁だ。もちろんLINEのやり取りだけで十分だから断る。
 次に会う日にちを決めたのは、初めての媾合から約10後。打診していた日にちを断られていたので来月に二度目の媾合予定だったが、打診した日にちの前日になって連絡があり、まだ予定を入れて無かったらデートをしようって･･･しかも、次はもっと激しくするから歩けなくなるかもよって･･･
私って一体何？惨めな気持ちになるんですけど！潮が引いていくように冷めるわ〜。若くないのだから、激しいのよりテクニックでイカせてほしいわ。これって、身体の相性が悪い内に入るのか？
指摘すると了承してくれたが怪しい。信頼出来ない。約束を破ったら、もうお別れしようかなとまで思う。
別に男性にめちゃくちゃにされたいわけでは無いのだ。丁寧に優しく扱ってもらいたい。
ジロウ氏とサブロウ君がいるので、未練は無い。
  当日は、再び同じラブホテル『クローバ(仮)』へ。
オシャレだし綺麗だし、立地も良いので気に入っている。
早速一緒にお風呂に入ろうと誘ってくれだが、当然断る。毎度ノリが悪くて申し訳ない。
各々身を清め、いざ2度目の媾合へ。
やはり独り善がりのスタイルで、まぁ、イッたと言えばイッたのだが、心が満たされないというか･･･もう、次は無くてもいいかと思う。