見出し画像

noteというものを始めてみました🙇‍♂️


○ご挨拶

初めまして。FUJIOKAと申します。
この度noteというものを始めてみました。

簡単な自己紹介として、自分は小4から大学1年までの10年間バスケをしてきました。
ポジションはスモールインサイドです。
180ギリ届かない身長で4番ポジションやってました。
ボックスアウトの徹底なら今でも身体に染み込んでます笑

自分は2020-2021シーズンからアルバルク東京を見ています。バスケをやめて、見る方も良いなと思い始めた時に「タナカーク」というワードを耳にしたのがきっかけでした。
今年で4年目になりますが、年を追うごとに熱量が増しているのを感じます。

○きっかけ

さて、このnoteを始めようとしたきっかけですが、
・バイウィークが暇
・自分の考えを言葉にする事が苦手だからある意味練習として
・note扱ってる方々の記事が魅力的で、やってみたくなった
と、こんな感じです笑
アルバルク東京のことをメインに書くつもりですが、バスケ関連のことで興味ありそうな所もあげていけたらなと思います。

○第1回目のテーマは…

さっそく本題に入りましょう。
第1回目のテーマは…

「あの時の超大型補強について」
これは自分が書いてみたかった事の1つです。

時は2020-2021シーズン、アルバルク東京はCS出場を逃しました。
その年から見始めた自分は「あー…」ぐらいの感想でしたが、長くアルバルカーズしてきたファンからしたら何をしても上手くいかず、相当しんどいシーズンだった事でしょう。

そしてオフに敢行された超大型補強❗️
この年に起きた事をまとめました。↓
〜移籍組〜
・津山尚大 
・須田侑太郎 
・ケビンジョーンズ 
・デショントーマス 
・竹内譲次 
・安藤誓哉
〜加入組〜
・安藤周人
・セバスチャンサイズ
・ライアンロシター
・笹倉怜寿(復帰)
・ジョーダンテイラー(セオドア解除)

今回は「補強するにあたって、何故このメンバーが選ばれたのか」を自分なりの考えとともに書いていこうと思います。

○須田→安藤周の意図

まずはSGの変更。ここは実質トレードみたいになりましたね。3&Dの名手の須田からオールランドプレイヤーを目指す安藤周人へ。

ここは正直「うわぁ〜良い所いったなぁ!」と感じました。
須田が移籍すると分かった段階で「ルカのレベルでやっていける190近いウイング誰おる?」
と思ってましたが、まさか彼が来てくれるとは思いませんでした。

須田はハンドラーとしては少し厳しく、田中大貴が離脱して彼がいない時のウイングハンドラーが課題だったアルバルクにとって、安藤周人獲得は自然な流れだったと言えるでしょう。

実際2人のプレーはどうだったか超簡単にいうと、
須田に関しては「スリーはマジ入るけど、TOと DFファウルが多い。ハンドル技術も厳しい(最終年)」
安藤周に関しては「スリーはマジ入らんけど、DFとハンドルが想像以上に良い。(1年目)」

他にも190のウイングで力のある選手はいるにはいましたが、本人もシューターとしてだけでなくハンドラーとして田中大貴のようにやりたい希望があったため、本人とクラブ双方にとって最高の選択だったでしょう。

○インサイド陣の変更の意図

次にインサイド陣を見ていきましょう。
PnPの神ことケビンジョーンズから、優勝請負人セバスチャンサイズへ。
ユーロで名を轟かせていたデショントーマスから、宇都宮の顔ライアンロシターへ。

ここが1番の注目ポイントですね。何故この2人を獲得したのか。

……強いから。まぁそれはそうなんですけど笑

一言で言えば「リバウンドとレギュレーション」でしょう。
ケビンとデションは得点面は最高の選手でした。
ポストアタックが強い、ピックからの流れもスムーズ。スリーもある。ミドルもある。

しかしアレックスが怪我して以降、リバウンドで苦しみました。

これはバスケットにおいてかなりしんどいと思います。DF頑張ってもOR取られイージー2点はメンタルにきます。ある意味それが当時の高さ・平面全てのDF力低下に関与したと言えるでしょう。
「多少点取れなくなってもリバウンド力のある選手を優先して獲得しないとあかん‼️」
と僕がGMならそう思います。
なのでセバスチャンサイズ獲得は理想も理想であったため、「熱すぎる❗️」と誰もが思った事でしょう。

じゃあライアンロシターはなんで?って所ですが、これには様々な事が関与してると思われます。

ここからは憶測の話です。憶測の話ですが、少なからずこれに近いと思われます。
① 安藤誓哉が移籍確定した後、有力日本人PGが獲得できなかった。
② レギュレーション上、帰化選手+外国籍PG orウイングが猛威を払っていたため、帰化選手+外国籍PGの編成にしようと考えた。
③ 帰化選手の中で、ルカのスタイルでも1番やれる選手がロシターだと踏み、獲得に動いた。

本当に憶測です。時系列が違う可能性もあります。が、「帰化選手を取るってなった時に誰にするか」はスタイル的にライアンロシター一択だったのは間違いないでしょう。
宇都宮とアルバルクはハーフコートバスケットで有名で、「チームでズレを作って良いショットに持っていく」概念は同じでした。

ただ実際にはフィットしきる前に怪我してしまったというのが正しい表現だと思います。ただえさえルールの多いルカのバスケは難しいのに、ずっと宇都宮にいた選手であるため仕方ありません。

という事で、ここまでインサイド陣の変更を述べていきました。

○津山→笹倉の意図

今度は3番手PGについてです。
積極性溢れる津山から、B2仙台で覚醒した笹倉へ。

個人的には「あ〜そうしたのね。津山良いと思ったんだけど」というのが本音です。
津山は序盤は小島の怪我によりセカンドPGとして出場していましたが、やはりミスや消極的な事が多く、小島がある程度できるようになるとPTが減っていきました。
しかし時々出場すると覚悟を決めたかのように、気持ちの強いプレーが見られました。
これが最初からできてたらなぁ!もう1年見たいなぁ。と思っていたのですが、クラブはここを変える選択肢を取りました。

ポジションに限らず3番手はほとんど出場時間がありませんが、怜寿もそうでした。彼は「バスケットボールにおいてやってはいけないミス」をしてしまう傾向にあるので、正直出れないのも仕方ないと見てました。

意図としてはピックの技術がやや怜寿に期待値があり、大型PGとして成長させていくプランがあったと思います。
現在は2人とも違うチームですが、それぞれ良いチームに行ったと感じているので頑張って欲しいですね!

○安藤誓→外国籍PGの意図

さて最後ですね。元キャプテンでクラッチタイムの鬼 安藤誓哉から、ジョーダンセオドアへ。
しかしメディカルチェックにひっかかり契約解釈。ジョーダンテイラーを緊急補強。

これは様々な記事でもあったように「クラブとしては継続して欲しかったが、島根との交渉の間で気持ちが揺れた時点でアルバルクでやるには不十分とルカが判断し、島根行きを後押しした」という事ですね。

誓哉に関してはこれ以上も以下もありません。

外国籍PGについては、セオドアが解除となってしまったのが9月初旬。コロナ禍やビザの関係上リーグにいた選手で緊急補強するとなった時に

・北海道のテイラー
・京都のライス
という2つの選択肢があったと思いますが、DFでハードワークできるテイラーを選択したと考えています。

実際にルカのバスケにフィットするのが想像よりも早く、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。
そしてさらに言えば、現在アルバルクに所属しているレオナルドメインデルの獲得にも関与していると思うと尚更頭が上がりません!

○最後に

始めてnoteを使用してみて、意外とスラスラ書けたというのが感想です笑
長くなってしまったのが反省点ですね。もっと簡潔に分かりやすくを目指します…!
今後もアルバルク東京、Bリーグ、バスケットボールについて発信していけたらなと思います🙇‍♂️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?