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記録が書けない生徒✏📕

看護学生が最も苦手なのが
実習記録。
普段から書くこと、読むことに慣れていない生徒にとっては
天敵?に近い?
書く方も大変だけど。
読む側の教員はもっと大変💨
字は汚いし
誤字脱字は当たり前❗
ミミズが這ったような字を書いてる生徒もいて。
書いてる本人に聞いても
なんて書いてるのかなあ?と教員と一緒に
か解読するという
なんとも奇妙な光景も多々あります。
携帯、パソコンが普及している
いまの時代。✏️やシャーペンをもって
紙に書く作業は
時代遅れなんだとか。

iPadが教科書になってるし。
記録もレポートもパソコンで書くのが当たり前のご時世。
私の学校は
ちょっと遅れてるのでまだ教科書に
紙での記録方式です。
でも、アナログ時代で育ってきた私は
いまだに紙に✏️、シャープペンが大好きです。
授業内容もまずはノートと✏️片手に準備をします。
面倒なんでは?と言われる方もいますが。
それが私のスタイル。
だからというわけではないですが 
書くことが出来ない生徒の気持ちは
わかります。
この前まで普通の医療に関係のない世界にいたのに。
一年やそこらで、1、2回教えてもらったとしても
スラスラ書けるはずがないと思ってるから。
書けなくて当たり前。
何回教えても書けない子もいます。
何でやねん⁉️と思いたくはなりますが。
それでもなんとか書こうとしている、
書いたけどここまでしかわからない。
その子なりの努力を汲んであげたいです。
イライラして
教えたやろ⁉️私の言う通りに書きなさい!
なんでわからないの?あの時教えたよね?
と叱咤激励してる方もいますが。
教員がヒートアップしても
生徒は書けないし、かわらない。逆に生徒のモチベーションが駄々下がりになります。
教員はいつも冷静に。凛とした姿で
生徒と向き合いたいものです。
まだまだ私もなんで!と思うこともありますが
敢えてグッとこらえて
微笑みます。
書けてないね?なんでかな?
まあ、ここまで書いてるだけ良いんじゃない?
書くことに意義がある?そんな感じで対応してます。
厳しい教員も必要です。
でも、これが私の教育スタイル。
患者さんに寄り添う看護を生徒には実践してほしい。
そのためには、教員は生徒の気持ちに寄り添う。
その教員の背中をみて
寄り添うことの大切さが理解できるのではないかなあ?
日々自己を見つめ、冷静に謙虚に指導をしていきたいと思います。
今日も最後まで読んで頂いてありがとうございました🐥🐥🐥🐥

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