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教員の求める生徒像とは?

今日はいい生徒、できる生徒と決めるのは
教員なのか?
理想とする生徒像ってどんな学生なのか?
そんなことを自問自答していた。
記録が書けない、勉強ができない、
何回説明しても理解しない。
だから駄目な生徒なんだろうか?
出来ない出来ない。そんなことばかりに
目が行って、生徒の持っているよさを
見てない?ように感じる。
教員の言うことをそのままきいて
教員の言うように行動し
実習をする。
それは生徒本来の姿ではなくて
教員の作った生徒像。
生徒らしさが消えている。
反対に、出来てることはなんだろうと考えてみた。
学校に来る、実習に行く、記録をなんとか書こうとしている。
わからないから聞いてくる。
テスト勉強をしてる。
仕事、家庭のことをこなしながら
なんとか頑張ってる。
出来てることがこれだけあればそれでいい。
学校に来る、実習に行くそれが大事。
わからない、出来ないからいま学んでる。
出来ない書けないと嘆く前に
教員が指導のありかた、事前学習や提出課題内容を見直す。
なぜ出来ない、提出できないのか?
学校の体勢を振り返る。
出来るようにサポートし
共に伴走者として
学生に寄り添い声をかけ続けること。
出来ない生徒の能力や個性を
真っ向から否定せず
まずは教員が自分自身を振り返り
反省する。
そこからなんじゃないかなあ??
綺麗事なんだろうか?
生徒は教員の写し鏡。
出来ない生徒にしてるのは
教員の姿を見てるから?
いままでの臨床経験が長いから偉いのか?
先生だから怒ったり、毒舌を吐いていいのか?
看護師の質がないと言えるのか?看護師の質ってなんなんだ?
少し生徒より経験があって知識があるだけで。
なんにも偉くも凄くもない。
教員はいまに満足せず
日頃から自分自身を人として
看護師として、教員として
成長していけるように自己研鑽していくことを
怠らない。
私はそんな教員、人間になりたい。
今日も最後まで読んで頂いてありがとうございました🐣🐣🐣🐣

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