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気持ちが帰る場所

この記事は約5分程度の内容です。
すべて無料で読めます!

1.ときめきメモリアルGirl's Side 3rd story

以前のnoteでも書きましたが、私はときメモgs4から始めた新規でした。
gs4をプレイしていて、公式ガイドを読んでもわからないときは、攻略サイトを見ていました。その攻略サイトでgs3のDL販売の方法を紹介していました。

2.ゲーム実況

こちらも以前の記事と内容が重複しますが、ときメモgs3は先にゲーム実況を見て知りました。そのときの配信者さんは、先輩△と桜井兄弟PVPからの桜井琥一ルートをプレイされてました。ゲーム実況を見ていたので、ある程度ときメモgs3のシステムは理解しているつもりでした…
(その後、初見の親友システムに悶えることになる)
ゲーム実況で見たときの設楽先輩の第一印象は「え⁈変な人…」でしたね。
でもそのゲーム実況内であまり触れられなかったせいか、設楽先輩のことが気になる!(配信者さんは紺野先輩を気に入っていた様子でした)
気になった男の子は全部で3人いました。
不二山嵐くん、設楽先輩、桜井琉夏くん。
このとき新名くんはあとの方で登場したので、印象薄めでした。
この実況を見たことでより、ときメモgs3をやりたくなってしまいました。
そしてなんとかプレイ出来ないか調べたところ、PSvitaで遊べることが判明しました。
「そういえば(PS)vitaあったな」
夫が使わなくなった携帯ゲーム機をまとめて仕舞ったときに見かけたのを思い出し、探し出してきました。数年振りに使う為、初期化したりちょっと戸惑いましたが、なんとか使える状態にしてPSストアでgs3を購入!

3.そして出会う

※ここからキャラをゲーム内での呼び方で記載します。
PSストアでときメモgs3をDLして、まずは不二山から始めました。gs4の颯砂くんの要領で、ひたすら柔道部のコマンドと温水プールのバイトコマンド(自動)を実行して月1でデート誘って…攻略見ることなく初見でクリア!しかしニーナと意図せず△関係を作ってしまったりして色々大変でした。
次にプレイするのは設楽先輩か琉夏か迷って、設楽先輩を選びました。

「・・・おまえ誰?」

美しいスチルから一転!めっちゃ睨んでくる。
入学して数日で、既に1年生の間でも有名な先輩が音楽室でピアノ弾いてるところに突撃できる、主人公の強メンタルにもびっくり!
そしてgs4のキャラクター達や不二山とは違って、月に1度のデートでは全然好感度があがらなくて焦る。
私はgs4のときからパラ上げが下手で日曜日も使ってた為、そのときは月に1度しかデートできなかったんです。
あまりにも好感度が変わらなすぎて、初めてときメモgsシリーズでリタイヤしようか迷ったキャラクターでした。
しかし根気よく続けて、2年生の学園祭で突然、設楽先輩と学園演劇スチル!
そしてその後、音楽室での決意のスチルも見れました!
そこからは停滞していた時間が流れ出すかのように友好で見れるスチルがバンバン出てきて、ようやく設楽先輩との恋愛が始まった感じがしました。
卒業式のスチルなんて鼻血出そうなくらい興奮し「青春だぁ!」と大迫先生みたいになってしまいました。

4.恋のはじまり

設楽先輩が卒業して4月になったとき、突然、電話がきてデートのお誘い!
ときメモgsをプレイしていて、意中の相手から最初にデートに誘われる瞬間はいつもドキドキしちゃう。プレイヤーにそう感じさせるゲームシステムを作った制作陣には、素人ながら、いつも「ときめきをありがとう!」と感謝してしまいます。
話が逸れました。
森林公園に誘われ、そこで、かの有名な設楽先輩の綿毛スチルが発生!
ときめき状態の初デートで、全然甘さのカケラもない彼に逆にとても好感を持ちました。
そのとき、私はこのゲームで設楽先輩ルートを周回して、誰にも負けないくらい、彼を理解したいと本気で思ってしまいました。
実際は勤勉ではないので難しいけど。

5.シタラーズ

文化祭の校内会話で「シタラーズ」の存在を知りました。
設楽先輩に恋してしまった私は久しぶりにネットサーフィン(死語)をして、設楽先輩のことを検索しまくっていました。
そこで設楽先輩の現実のファンも「シタラーズ」と名乗っていることが判明。
ゲーム内では同じ音楽教室に通っていた人達で結成しているようですが、現実では特に入会に必要な条件はなかった為、私も勝手にシタラーズに入会しました。

攻略に関しては ときめきメモリアルGirl's Side 3rd Story @wiki - atwiki(アットウィキ)
お世話になりました。

6.有名なゲーム実況者による設楽先輩の親友ルート

設楽先輩への恋心が抑えられず、X(twitter)へときメモGS専用のアカウントを作成した頃。
私もよく視聴している有名なゲーム実況者の方がgs3の実況をスタートさせました。
有名ゲーム実況者の影響で、gs3を始めた方も多いのかな〜と思い最初はとても嬉しい気持ちで見ていました。
しかし、しばらく経つと「あ、あれ⁈」と思うことも増えました。
・動画内での設楽先輩いじり
『せつらく』って渾名をつけられてしまい、ゲーム実況を視聴した人まで呼び始めたときはつらい気持ちになりました。ゲーム実況内で呼ぶのは、動画を面白くする為だと理解していたのでOKでした。でも彼はあまりにも有名で影響力が絶大なので、ファンの人達も呼ぶようになったときはつらかった。
・有名ゲーム実況者のファンアート
最初は楽しく見ていたファンアートでしたが、段々と主人公が押し除けられて、彼と設楽先輩という構図が増えてきてしまい悲しくなりました。
・主人公が性悪女、琉夏が勘違い男扱い
決して彼がキャラの悪口を言った訳ではありません。
ときメモGSの親友ルートをプレイしたことがある人はわかると思うのですが、主人公が親友状態の相手に恋の相談をするシーンがあります。親友状態にするには、その該当のキャラクターと何度かデートなどをして好感度を上げる必要があります。親友状態のキャラクターは主人公を好きな(友好〜ときめき)状態になります。
そんな中、主人公は親友であるキャラクターに恋の悩みを相談する…その切なさがたまらないシステムなんですが(私は個人的には苦手。ENDとアルバムの為だけにやってます。)、プレイヤー側から見るとちょっと意地悪な質問が多い。
見ようによっては性格悪く見えるので、gs3を初めて見る人には"性悪女"に見えてしまったような気がしていました。
ゲーム実況では色々なキャラクターを紹介する為か、一通りデートをする傾向があります。たまたま何度かデートしていた桜井琉夏が、意図せず本命状態になってしまいました。
ときメモgsシリーズには"パラ萌え"という、主人公のパラメーターの上がり具合で意図しない相手から好感度があがってしまうことがあります。
パラ萌えで主人公が琉夏から好かれてしまい、デートに誘われるようになりました。
その様子が、琉夏が勘違い男みたいな扱いに見えてしまってるようでとてもつらかったです。
設楽先輩が最推しではありますが、私の中で琉夏と琥一も本当に愛すべき男の子達なんです。(不二山もニーナも玉緒先輩も隠しキャラのみんなもミヨカレンも…み〜んな好き!)
注)親友システム、パラ萌の説明はざっくりの為、細かい部分の齟齬はご容赦下さい。

7.モヤモヤを乗り越える

設楽先輩は本当にファンがたくさんいて、私が初めて設楽先輩のことを書いたnoteも閲覧数がすごかった…!
そしてゲーム発売当時から設楽先輩のことを好きで追っている人も多いので、新参者の私が敵うはずもない。
私は当時40歳でそれなりに人生経験を積んでいたし、周りに自分以上の能力を持った人がたくさんいることも理解していたつもりでした。
それでも二次創作やX(twitter)での萌語り、誕生日のお祝い写真etcを見ていると、私の設楽先輩への想いなんて全然ダメだなぁって自信喪失することが増えてきました。

そんなときはXは見ず、ひたすらゲームをして設楽先輩と向き合う!
私は私なりの推し方がある!
そしてゲームをプレイしてると見たことない側面を見せてくれる設楽先輩が見れて…後ろ向きになった気持ちを前向きにしてくれたのも、また設楽先輩との時間でした。

8.気持ちが帰る場所

正直なところ、一時期の熱に浮かされた状態から今は脱しています。
ただ設楽先輩は、私が二次元で初めて本気で恋をしたキャラクターなのは確かです。
他の作品で遊んでも、ふとしたときに、設楽先輩のもとへ帰りたくなるんです。

人生折り返し地点の今は、平凡な私だけれども、少しでも良い年の取り方をしていきたいなぁと考えています。
設楽先輩に見合う人間になれるよう、魅力パラをちょっとずつあげていく人生にしたい。

まとめがうまく思いつかないので、この辺で終わります。
拙い文章を最後まで読んで下さり、ありがとうございます。

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