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【世界一の睡眠学者 柳沢教授に学ぶ】


それではノーベル賞候補 睡眠学者 柳沢教授の【最新の睡眠理論】を皆さんで共有しましょう😊✨


☆前提☆(これまでの一般論)

眠りの種類 ~レムとノンレム~

レム睡眠では脳が活発に働いており記憶の整理や定着が行われています。ノンレム(non-REM)睡眠では大脳は休息していると考えられ脳や肉体の疲労回復のために重要だとされています。 ノンレム睡眠は眠りの深さにより3つの段階(深睡眠段階N1-N3)に分けられます。


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•レム睡眠中は脱力や不動が起きる


•レム睡眠の質が最も重要


•脳はノンレム睡眠中も実は休んでない(起きてるのと同じレベル)


•90分間隔で寝るとスッキリ目が覚めるは「ウソ」


•寝起きが悪いときは「深睡眠」で起きたとき


•ショートスリーパーは数千人に1人程度しかおらず"本物ショートスリーパー"はビックリするほど健康体


•大半のショートスリーパーは「ウソ」


•高齢者は眠りが浅いことを気にしない方が健康である傾向があるので睡眠の浅さを気にさせない方が良い


•高齢になると眠りの周期が若いときと変わるので浅いのは当たり前である


•昼間に眠くなるのは実は"異常"である(睡眠が足りていないか他に問題があるか)海外では昼間に眠くなるのは病気と疑われる傾向が強い


•稼ぎが多い国ほど睡眠時間が長い


•社員の睡眠時間が長い企業は利益率が高い


•睡眠問題がある社員の利益損失は運動不足や肥満による利益損失の10倍


•その人にとっての「最適睡眠時間」は4日間好きなだけ寝てみて4日目に「もうこれ以上目が冴えて寝ていられない」という時間


•睡眠時間が足りないと"睡眠負債"を抱える


•睡眠は負債を返すことは出来るが"寝だめ"は不可


•1時間いつもより足りない睡眠時間(負債)を返済するのに4日ほどかかってしまう


•睡眠時間が8,9時間など長めの人は【睡眠障害などそもそも何か異常が起きている】可能性がある


•1日6時間睡眠を続けると睡眠負債が溜まり完徹と同じくらいパフォーマンスが下がる


•良く眠ると洞察力が向上


•睡眠不足だと人に優しく出来なくなる


•徹夜明けのパフォーマンスは酩酊状態と同じ


•不眠気味の人は健康な人に比べうつ病患者3倍


•1日あまり寝ないだけでアルツハイマーリスク増加


•睡眠障害(良く眠れない)はメンタルヘルス•メタボ•認知症•がんのリスク上昇 特に認知症リスクは4倍


•2週間睡眠が足りないと摂取カロリーや体脂肪が増加してしまうが睡眠をしっかり取ると数値改善出来る


•悪夢はストレス耐性がつくので悪くない


•朝8時~9時は寝ると体内時計が狂いやすい


•体内時計は目に入ってくる光で調整•リセットされる(なのでスマホの光や電灯の光は夜遅くは良くない)


•睡眠不足の人は睡眠が足りていると誤認識していることが多い(短い時間で眠れていると答えた人の17%に中等度以上の無呼吸がある)


•睡眠は自覚と検査結果が一致しないことが多い


•睡眠薬でもっともオススメなのは「オレキシン拮抗薬」


•認知症は先進国で日本だけずっと増加している


•昼寝は15分~20分が最も良い


•夢は必ず見ているけど忘れるのが普通であり夢を覚えていた場合は眠りの状態が悪い


•寝るときの歯ぎしり予防などにボツリヌス注射は効果なし


•カフェインとドーパミンは睡眠導入を妨げる


皆様ご参考になさってください😊


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