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【日本はタイタニック号である現実と大チャンス】


※長文のためご興味あるかただけお読みください




私が予防未病に真剣に取り組む理由としては

"日本というタイタニック号を沈没させないこと"

これ1点のみです


一見豪華に見えるタイタニック号ですが

今まさにどんどん沈み始めています

2040年には地獄の一丁目です


その最たる原因が

【少子高齢化に由来する社会保障費というシステムの穴】


この穴を塞がない限りどれだけ日本経済をよくしたり沈まない対策を講じてもすべてを穴が台無しにしてそのままみんなで沈没することになります


その穴を塞ぐことが出来る有効な手段の1つが予防未病の概念です


ですので私は日本に残りなんとか穴を塞げないものか

穴を一緒に塞ぐ協力者は出ないだろうかとずっと動いているわけです


私は俗にいうギリギリ逃げ切り世代です

特に今後頑張らなくてもあまり困ることはなさそう

でも私が逃げたら有望な後進たちや子供~孫世代はどうなってしまうのか?


若い世代はすでに本当に苦しい生活を送っています

私は日本国民という「チームの一員」である限り

同じチームの仲間に負担をかけたくないです


私が大好きだった90年代少年漫画のヒーロー達は逃げたりするだろうか?


ヒーロー達は今だけ金だけ自分だけと思うだろうか?


ヒーロー達は困っている仲間を見捨てて自分だけ助かろうとするだろうか?


私は自分を育ててくれた社会や皆様に恩返しや恩送りは出来ているだろうか?


ずっと自問自答して生きています


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予防未病というのは私も整骨院を経営していたのでとてもよく想像できるのですが保険診療に頼っていたとしたら心理的負荷がとんでもないのです


地域の皆様は笑顔になる

でも自分の生活はみんなが健康になったらどうなってしまうのか?


その狭間で苦しむ医療健康業界の先生方はとても多いのではと推察しています


ですので例えば予防未病を頑張る先生方が損して感じるようなことは避ける心理的安全性の確保が重要です


そこで私が医療健康業界の先生方にご提案できるのは以下のポイントです


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1.年々国に下げられる保険の報酬を頼らず自費メニューを積極的に導入する


2.地域住民の健康リテラシー教育


3.奪い合いを想起させる日本貨幣に頼らずインバウンドなど外貨獲得にシフトすることと富裕層ターゲット


4.社会保障費を「削減」ではなく「節減→再構築」


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1.私も医療健康業界に身を置いたので分かりますが今後診療報酬が上がることはないでしょう。国も無い袖は振れません。ですからどれだけ魅力的な自費メニューを提供できるかがカギになると思います


2.どれだけ医療健康業界の先生方が努力しても受けとる側が諦めていたり理解が追い付かねば失敗します。地域の皆様を本当に大事に思うなら啓発•教育は必須です


3.「みんな治ったら自分は生活できるか?」このような心配ごとの解決策として富裕層やインバウンドを呼べるしくみづくりは心理的安全性を確保できます。

富裕層ほど【本当に健康になりたい。治るならいくらでも出す】と考えているのもポイント


4.社会保障費"削減"だと社会保障費がそのまま自分達の生活に関わる人々は損をしたと感じ反発も予想されます。

あくまで削減するのではなく子育て世代•生活困窮世帯の負担軽減、ライフライン修繕など現役世代だけでなく次世代のための"節減と再構築"に充てるべきです


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タイタニック号は日本だけではありません

必ず穴をふさぐ方法は世界で需要が高まります

医療費が高い国ほど予防未病に力を入れるからです


そしてAI医療が確立すればするほど非特異ケアの重要性と人間が寄り添うことの必要性が世界で再評価されると確信しています


日本はAI開発では10周遅れぐらいになってしまいましたが私たち日本人の「おもてなし」は非合理的な非特異性ケアにとても有効なんです


私はお陰さまで海外先進国の健康事情が耳に入るポジションなのでよく分かります


ちなみに私には強力な特定の後ろ楯はいません

儲けたいという後ろ楯が強ければ強いほどそれは利権や既得権益となりせっかくのしくみも台無しになります


ですので善意ある皆様のご協力とご理解により達成されるものとなります


今後ともふつつか者ではございますがよろしくお願い申し上げます🙇‍♂️



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