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コロナ忘備録

2024年1月末
コロナと診断されました。
2022年12月以来2年ぶり2度目ですw

前回は結構高め

今回は38度を越えないながらも体調が優れず、翌日平熱に戻ったので通院せずにいたのですが、その夜に再度発熱したので病院に行きました。

反ワクではないけれども未接種です。タイミング逃したまま派です。

これまで毎年インフルエンザ予防接種を受けながらも毎年罹患しており
今回のコロナ禍で試しにインフルエンザ予防接種を止めたところ、一度も発症しないという事態になったこともあり、コロナワクチンは様子見しておりました。

手洗い、うがい、消毒、飲み会に気をつければ大丈夫なのでは?という気持ち。また、当時不足がちだったワクチンをなんとか接種したにも関わらず、コロナが発症した人を間近で見るとなんとなく必要になったらでいいか。と後回しにしてきました。

会社でクラスターが発生しても一人平気でしたし、むしろどうしたらコロナになるのか?などと調子に乗ってました。

今回は一度罹ったしもうないだろくらいの感覚で、1人会社なので家族以外と接触のない日々なので舐めてましたw

以下前回の経緯

12/2(金) 夜発熱し40℃近くまで上がる。
日中調子は悪かったのですが発熱には至らなかったので放置。
一応会社は早退。21時ころから急激に悪化。

12/3(土) かかりつけ医にて診断検査。インフルエンザを疑い検査してもらうも陰性。ついでにコロナ判定に廻してもらう。

12/4(日) 午後コロナ陽性判定通知が届く。
家族に迷惑がかからないように宿泊療養施設申し込み。
当日の夜に施設決定連絡が来ました。

12/5(月) 午後宿泊療養施設へ入所とのことでコロナ専用タクシーが無料送迎に来てくれました。

専用タクシー車内

専用タクシーは運転席と座席の間にシートが貼られ、外気を取り込むパイプが設置されておりました。(午前中1回、午後1回くらいの搬送で1日分の手当が支給されるそうです。)

着いたのは新宿のアパホテル。食事以外は部屋から出れないことは事前情報で得ていました。部屋はほぼベッドサイズ。ユニットバスという通常のビジネス仕様。wi-fi環境整ってますので持ち込んだPCと携帯は不自由なく使えます。当然、禁酒禁煙。唯一の難点は日光が全く入らないこと。これが6日間の滞在で一番苦痛でした。

ピンぼけ

食事は時間になるとエレベーターが稼働し、ロビーに各自取りに行くスタイル。お茶や水、野菜ジュースやインスタント味噌汁、カップ焼きそばなんかもあります。お弁当は何種類かあるので好きなものをチョイス。

お茶と水は飲み放題で2㍑/日摂取を推奨される。

投薬には看護婦の許可が必要で、かかりつけ医から処方された薬であっても
勝手に飲むことは許されない。(数量を事前に申請する)

12/6(火) 口唇ヘルペス発症
完全に油断していました。抗ヘルペス剤を持ち込むのを忘れていた。
差し入れを頼む家族も濃厚接触者にあたるため動けません。
往診やオンライン診察を勧められるが一旦様子見で。

12/7(水) 口唇ヘルペス悪化
ここ何年も兆しがあれば抗ヘルペス剤を投薬していたので安定していたが
投薬しないとこんなにも一気に拡がるのかと久々に実感。痛みもある。
看護師が【痛み止めを飲みますか?】と聞いてはくれるものの解決にならないので、かかりつけ医にオンライン診察で処方可能かメールをしました。

返信があり、受付にて処方とのことでしたが家族誰も動けないので
療養施設近所の処方箋薬局へFAXしてもらい、スタッフが受け取りに行くという段取りに。夕方無事に抗ヘルペス剤バラシクロビルをゲット。

ここで喉に痛みが発生。
これまでは頭痛だったのですが急に痰が絡みはじめ、咽頭痛へ変化。
理由は不明。

12/8(木) グジュグジュとしたヘルペスの浸食が止まり乾燥し始める。
痰は絡むものの咽頭通もなくなる。バラシクロビルによるものかは不明。

12/10(土) 退所。毎朝検温をし、発熱がなければ無事退所とのことで予定通り娑婆(笑)へ。外へ出て真っ先にしたのは喫煙。酒は我慢出来ましたがタバコはずっと吸いたいと頭から離れませんでした。完全に中毒者です。

帰宅に公共交通機関使ってはいけないとのことでしたがどう帰ればいいのか分からず、結局電車で帰りました。

という訳で元々公開予定ではなく万が一、機会があったらアップしようと下書きしておいた記事に加筆してみました。

2024年第10波だそうです。
症状も軽く、発症から5日間自宅待機ということで大ごとには至ってませんがやはり他者に与える影響はあるわけで…

皆さまお気をつけくださいね


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