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志村季世恵さんの新刊本『エールは消えない~いのちをめぐる5つの物語』

志村季世恵さん

志村季世恵さんという方をご存じですか?
季世恵さんは、名実ともに、日本におけるターミナルケア、及びグリーフケアの第一人者であり
心にトラブルを抱える方のカウンセリングに取り組んできた方です。

また末期がんを患う方へのターミナルケア
及びグリーフケアは
独自の手法を以て
ご家族やご本人と関わり
その方法は多くの医療者から注目を浴びています。

季世恵さんは多数本を出版されていますが
特に、ターミナルケア、グリーフケアについて書かれた本
『いのちのバトン』、『さよならの先』 (ともに講談社文庫) は素晴らしく
末期がんの人、夫婦関係で悩んでいる人、我が子が難病に苦しんでいる人、我が子を愛せない人…
季世恵さんと対話(ダイアログ)しながら
自然に、本人が、自分自身の生きる力を信じ始めて
希望の光を見出していく姿が描かれています。

新刊本
『エールは消えない~命をめぐる5つの物語』

そして、2023年2月27日(月)に
表題の
『エールは消えない~いのちをめぐる5つの物語』が出版されます。

現在アマゾンでも予約受付中!
https://www.amazon.co.jp/dp/4829210052/

この本は、5つの家族の物語です。
どの家族も、個性豊かで、びっくりするような背景を抱えています。
でも、この本を読んでいるうちに、私たちは思うのです。
完璧な家族なんてないし、普通の家族もないのだということ
そして、血がつながっていてもいなくても
家族になることはできるし
誰かが誰かを本気で思う気持ち
エールは、必ず
すぐ届くわけじゃないかもしれないけれど
ちゃんと生き続けるのだ、ということ。

この本の帯を観てください。


ここには樹木希林さんの直筆のお手と、絵が描いてあります。
これは樹木希林さんからのエール。
まだこの本を書き始めてもいない時に
季世恵さんの前著『さよならの先』を上梓されて、樹木希林さんに届けた時に、あなたはまた必ず素晴らしい本を書くから、先に帯、書いとくねと言って、書いてくれたものなのだとか


『エールは消えない~いのちをめぐる5つの物語』の帯

この文字を見るだけで涙があふれてきちゃいます。

ぜひ、書店、もしくはアマゾンでご予約ください。

『エールは消えない~いのちをめぐる5つの物語』

https://www.amazon.co.jp/dp/4829210052/

そして、この新刊発売の記念に、志村季世恵さんが2つのイベントを開催されます。

志村季世恵さんの講演会

1つは婦人之友社主催の
出版記念講演会&サイン会

日時:2023年3月1日(水)14:00~15:30(13:30開場)
講演会終了後サイン会を行います。サイン会の終了時間は15:30の予定です。

場所:自由学園明日館 講堂 
アクセス(自由学園明日館WEBサイト)
⇒https://jiyu.jp/contact/#ak_access

定員:200名(先着順:満席になり次第締切)
お申し込みはこちらから↓↓↓
https://www.fujinnotomo.co.jp/news/20230301_shimura/

参加費:1500円

こちらには私も参加する予定です!

志村季世恵さんのワークショップがあります!

そして、もうひとつは
Gift of Love主催
『エールは消えない』ワークショップイベント
です。

日時:2023年3月12日(日)13時半~16時半(13時開場)
志村季世恵さんの講演、ワークショップ
そして、この本の2章に登場する、はーちゃんこと
音楽家の大石亜矢子さんの歌と、ピアノ演奏もあります。

場所:明治神宮前駅、徒歩1分の音楽ホール
※詳細はお申込みいただいた方にお送りします。

定員:50名(半数以上埋まっていますので、お申し込みはお早めに)

お申し込みはこちら↓↓↓
Gift of LoveのHP、下にあります。

https://www.giftoflove.global/

Instagramでライブ配信しました


GiftofLove代表。森田藍子が、Instagramで
『エールは消えない~いのちをめぐる5つの物語』について
ライブ配信したものも参考までに★

※Gift of Loveの代表、森田藍子は、シンガポール在住時より、五術研究家としても記事を書いており
Instagramはそちらが中心のもののため、五術に関してのお話も含まれます。

五術について記事を書いているnoteのアカウントはこちら
https://note.com/ai_artoflife/

ArtofLife五術~東洋の叡智『五術』を用いて時を味方に 豊かな毎日を
https://www.artoflife.asia/


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