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871ンスタライブ #026(一人喋り)

#871ンスタライブ #026
2021年1月12日(火)

テキスト:宙組


主催:柳井貢(以下:871)

(871) こんばんは。お疲れ様です。
今、LINEのオープンチャットに128人もいてくれて嬉しいです。どう使っていこうか色々悩んではいるんですけど、前の日の配信を振り返ったりとか、ちょっと思ったことがあったら「こういう考えもあるよね」みたいなことを呟いたりしてみようかなぁと思ってます。

今日は、ちょっと難しいかもしれないけど、この間、面白い出来事があったのでお話したいなと思います。

個別DMや当別対応に関する考え方


去年の11月末ぐらいからこのインスタライブをやってて、Twitterとか、インスタのDMとかで色んな人からちょこちょこ連絡をもらうんです。でも、基本的に個別アーティストの問い合わせには、僕のSNSでは対応しませんっていうスタンスをとっています。全てに対応はできないのでね。問い合わせに答えるっていう役割で言うと、僕より正確な問い合わせ窓口がそれぞれあって。例えば公演に関してならイベンターさんの問い合わせとか、チケットに関してはプレイガイドとか、FCに関してはFCの問い合わせとか。ものすごい正直な話、僕自身は、細かく「何日までに何がこうなってて、ここの座席指定はどうなってて…」っていうのを全部把握出来てるわけではないですし、全ての問い合わせに対応してしまうと、それで僕の一日が終わってしまいます。ただ、ご連絡頂くものに関してなるべくレスポンスはしたいので、Twitterでハッシュタグをつけてもらってるやつは全部「読んでますよ」っていう気持ちも込めて「いいね」したりとか、そのあたりのコミュニケーションは大事にしたいと思っています。なのでDMも、全部が全部ではないですけど、返信してるものはあります。

で、この間、僕もすごく勉強になったなと思うことがありました。

これを(インスタライブの)題材として扱いますっていうことはご本人にも理解を得ているのでお話しするんですけど、「ONAKAMA開催しますか?」っていう角度のお話で、「ONAKAMAの開催に向けて、イベントが20時までっていうのがネックになったり…」とか「内容を変えずに開催することは難しいのか?」みたいな、その方なりの前向きな意見や考えを持ってDMを頂いたんですね。僕もそれに対して、明確なお返事をする訳ではなかったんですけど、「ご意見ありがとうございます。そうですね。そういった形も選択肢に入れつつ、慎重に議論しております。判断にはもう少し時間がかかるかもしれないですが、もう少しお付き合いいただけるとありがたいです。」っていう風に返しました。

で、これはもう僕がお願いして削除してもらってるんですけど、そのDMのやりとりのスクショがTwitterで「柳井さんから返事もらったー!すごい丁寧で嬉しい!」みたいな感じで上がったと。文章までは正確に覚えてないんですけどね。で、この事実をどう受け止めるのが良いのかな?っていうのが、自分の中でも勉強というか、考えるきっかけになるな、と思っているんです。

恐らくですけど、僕がDMで個別に返信してやり取りに対応するって、ある種ちょっと特別な対応だろうなと思うんです。返事が来ないかもしれないと思ってたところ、お返事をくれたっていう喜びも込みで、Twitterであげられたと思うんですけど、それって皆どう思うかな?って思って。その方を責める気持ちは全然なくて、なんだったら僕自身も、個別のやり取りをする上で、お相手の人間性も知ってるわけじゃないし、これがTwitterとかでスクショが公開されても、「一定のマナーを持ってやり取りしてますよ」って自分でも言える範囲内にとどめてはいるんです。ただ、そういうやりとりがあったよっていうこと、且つ、スクショで具体的にオープンにされると、僕としての不安は「そうやって返すのが通常営業なんだ」って思われてしまって、表では「基本は問い合わせ対応しませんよ」って言っていることに矛盾が生じたり、「そうは言ってるけど送れば返してくれるんだ」というような思いをさせてしまう可能性があるということ。あとは逆に、送ってるのに返してくれなかったっていう人に対して、ちょっと残念な気持ちを与えてしまったりとか、そういう部分ってすごく難しいなぁと思っているんです。

今はまだ、ある程度僕の頑張りの範囲内で、可能な限り個別のやり取りをするようにはしてるんですよ。「いいね」をするくらいしかできないものも沢山ありますけどね。でもやっぱり、僕もこうやってトライアルしてる中で、何かアクションを頂けたり、コメントを頂けたり、気持ちを伝えてもらったりするのはありがたいんです。っていう気持ちは伝えたいので、内容によっては多少文章も打っています。だけど、基本的には「問い合わせ対応しません」「個別アーティストの内容にはお答えしません」っていうスタンスを敷いているので、少なくともこうやってインスタライブを見てくれていたり、オープンチャットに入ってくれている方々とは、どっかしらでマナーめいたものを作っていくというか、お互い持っていられると嬉しいなっていう気持ちもあります。

ちょっとコメント読みます。
「単純に業界の方からお返事返ってきたら嬉しくなってしまう気持ちは分かります。」
そう。それはね、僕も凄く分かるんすよ。だから全然責めてなくて。

「DMみたいなクローズなところではなくて、質問もお返事も見られるようなシステムないかなぁ」
そうですね。Twitterのリプとかはそれに近しいと思いますね。でもそれはそれでね、見てくれてないのもあるんですよね。それを見てない、もしくはその存在を知らない人からすると、やっぱり手軽に、「どうなりますか?やりますか?コロナ怖いです、どうなるんですか?」っていうのを飛ばしちゃうと。それがリプでも飛んでくるしDMでも飛んでくる。もちろん全部答えてないですが、「あっ、もしかしたらこっちの気持ちをわかってくれてるのかな?その上で難しいですよね、って一緒に考えてくれてるのかな!」って思うコメントに対して、ちょっと言葉を返してしまうと。

「(この事象に対して)あんまり良くないですよねってコメントをすると、もしその方がコメント見てた時に結構しんどいなって思います。」
それはね、僕も、その方がこれを見てるとしんどいかなぁと思う気持ちがあったので、僕なりにではあるんですけど、「このこと自体を僕は咎めないし、責めてもないけど、こういった事象についてお互い経験値にしたいので、この事象を取り扱わしてもらおうと思うんですけど、その上でツイート消しといてもらった方が僕はいいと思うのですが…」っていうところにご理解を頂いているので、多分大丈夫かなと思うんです。

想像力を働かすことの重要性


「実際、柳井さんやアーティスト側からしても、ファンから何かアクションがあったら、それを全部無視っていうのは立場的にも難しいのかなって思ってます」
そうですね。SNSの誹謗中傷問題とか、悲しい事象が起こってしまったりとか色々ある中で、この世の中に存在してる1人の人として、いかに“想像力”を働かすことができるかが重要な気はします。別に信頼関係じゃなくても、損得感情でも全然良くて。

例えば、コロナのことを一旦置いておいて、高校生時代の同級生5人組が20歳半ばとかになって、久々にご飯食べようってどこかのレストランを予約したとします。で、そのレストランの接客があまり良くないと仮定します。せっかくの久々の友達との食事の場だし、こっち側も丁寧に予約をしたつもりで、お店側に対して失礼なことをしてるつもりもない。だけどお店側の対応が良くない。っていうときに、「なんでそういう態度なの?なんでそういう接客なの?」って言いたい気持ちは誰しもあると思うんです。僕も全然あるんですけど、でもそういう時に自分たちはどっちの方が得するのか。っていう“想像力”でもいいなと思っていて。

そっから2~3時間、久しぶりの友達と食事を食べて色々お話しをする。その時間をなるべく有意義に使いたい。っていう時に、お店に対する腹立たしい憤りみたいな気持ちを、お店側に伝えることで時間を使ったり、そのやりとりでメンタリティーが上下すると、それによって友達と過ごす時間に良い影響を与えるのか、悪い影響を与えるのか。はたまた接客は良くなるのか。その後の2~3時間、なるべく有意義な時間を過ごそうと思うと、求めてるレベルにはなくても、なるべく良い接客をしてもらった方が有意義な時間を過ごせるってなった時に、いかに相手に気持ちよく接客をしてもらうか。そういう損得が生まれるところで自分がどう立ち振る舞うのかもあると思うんですよね。

さっきのDMの話に置き換えると、誰々から返信が来た!とか、そういう特別対応と思われるようなことを、あんまりオープンにしてしまうと、僕ら側がそれをこなせなくなるというか、特別対応しない方がいいのかなっていう気持ちになってしまって結局対応するケースが減っていく。それって、DMを頂いたり、リプライを飛ばしてくれる方にとってもマイナスな作用なんじゃないかなと。決してこれはクレームをつけたいとか、DM公開すんな!みたいな気持ちで伝えてるわけでは全然なくて、如何に自分達が得するように立ち振る舞えるかっていうことです。僕が嫌な気持ちになるからやめてくださいっていうことではなく、僕の発言を求めてくれる人にとっても得はしなさそうですよね、っていうことです。

すみません。ちょっと、気持ちが持っていかれたコメントがあったので読んじゃいます。
「一言も分かりませんがとても面白いことを説明されているようです。日本語が話せたらいいのに。」
って言ってくれている方がいますね。どちらの方だろう。こういうの本当にありがたいし、もっと頑張んなきゃなっていう気持ちになりますよね。

凄い!コメント欄で僕が喋れない言語でコミュニケーションをとってくれている!
「I can speak Russian,English,French,and Korean but not Japanese.」
いやもうそんだけ喋れたら日本語喋れなくてもすごいでしょ。ロシア語全然自信ないけど、コメント欄で協力するよって言ってくれてる人達の力もお借りしながら、いつか日本語以外の言語でも発信できたら嬉しいなぁと思います。

セグメントされているコミュニティに対する試み

「今日は完全にコメント欄に持ってかれてますね」
そうなの!(笑)こうやって皆がコメントでやり取りしてくれるのが嬉しくて。オープンチャットもすごい悩ましいんですけど、オンラインサロンみたいな、ある種セグメント分けされてるところでお話ししたい気持ちもあるんですよね。このインスタライブも一時間見るってまあまあ時間と体力を使うと思うので、時間と体力を使ってでも見たいと思ってくれてる人とかには、アンチとか一部分を切り取ってコメントするような方、っていうのはそんなに沢山いないだろうなと思ってるので、多少踏み込んだ話とかデリケートな話も、Twitterとかに比べるとできると。

僕がミュージシャンと喋ってたり、作戦を立てたり、「こういう考え方って大事だよね」って話してる内容って、別にミュージシャンの為だけじゃなくていいなとは思っているんです。だけど、誰が聞いているのかわからない、誰が見てくれているのかわからないところにポーン!と放り投げるのは、自分もちょっと不安だし、レスポンスを気にして発言に具体性がなくなっちゃう。だけど、ある程度こうやって時間と労力を使ってみてくれてる人とか、オープンチャットみたいに、僕の発言だけではなく僕に対する発言も含めて見守ってくれる、楽しんでくれる人達の中で取れるコミュニケーションって、ある種ワークショップ的というか。インターネット上ではあるけれど、誰もがカジュアルにアクセスできるわけじゃない場だからこそできる話とか、伝えられる考え方みたいなことはあるかな、と思っていて。なので、このインスタライブもオープンチャットも、そういうトライアルをしています。

視聴者さんからのコメント&一問一答


ちょっと質問触ろうかな。
「ブライダルの専門学校に通っていてこれから就活なのですが、学んだりインターンに行ったりする中でなんか違うなと思って。自分の好きなことを仕事にするべきか否か悩んでいるんですが、どう思いますか?」
これね、自分の好きな事の話はカレーの例え話を何回かしてるんですけど、ブライダルの仕事も難しいだろうなぁと思ってます。なんだよそれ、って思われるだろうなって思うんですけど、僕は「音楽が好きで音楽の仕事をしたいから音楽業界で働くぞ、よし!音楽業界で働いた!いぇーい!」っていう感じは全然なくて。やれそうな仕事とか、やってみたいなって思うものをやってたらたまたまそれが音楽だったっていう感じなんです。

ブライダルの仕事って、結婚式とか、披露宴とか、結婚二次会パーティーとかっていう、結婚における結構入り口にフォーカスしたお仕事が多いと思うんです。僕バツイチで、その後結婚して娘もいてっていう状態で、前に配信で「変化ハイ」の話もしたことがあると思うんですけど、
(その配信はこちら▼)

結婚も一緒な部分もちょっとあるなと思っていて。籍を入れるとか、結婚式をするとか、同棲を始めるとかっていう節目の部分に対しては自分達も周りの人間もすごい気持ちが高まるんですよ。だから、披露宴には誰々を呼ぶべきだとか、どのぐらいの規模でやるべきだとか、衣装は洋風か和風かとか、色んな議論がバーッと起こるんですけど、その節目を超えると割と「あとは新郎新婦で頑張ってください!」みたいな。
当然それでいいと思うんですけど、結婚生活って結婚する時よりその後如何に生活を営んでいけるかが重要じゃないですか。転職とか、入学とか、受験もそうかもしれないですけど。頑張って東大に合格したとして、そのために頑張ってきた努力は勿論そのあとにも培われていくと思うんですけど、合格した事実より東大入って何を勉強するかの方が多分大事ですよね。仕事もそうだと思うんです。自分がどういう瞬間に立ち会って、どういうことを支えていってどういう役に立ちたいのかの方が大事かもしれない。ブライダルなのか、音楽なのか、葬儀なのか、保険なのか、販売なのか、みたいなこととも限らないんだろうな、と。

「音楽や仕事を嫌いになった瞬間はありますか?」
超普遍的な質問!分かりません…!しんどいなって思う瞬間は数えられない程ありますよ。でもなんか“嫌い”っていう感情がいまいちピンとこないんですよね。“腹立つなぁ”とかはありますけど、“嫌い”ってどういう感情だろう。僕、食べ物で納豆とか梅干しとか苦手なんですけど、かと言って目の前で誰かが食べているのすら嫌だ、っていうことは全然なくて。苦手と嫌いがすごく近いところにはあると思うんですけど、“嫌い”って結構シャットアウト感が凄いというか、全否定みたいな感じがするので、自分のとしては“苦手“とか”憤りを感じる“とかの方がしっくりくるかな。

娘によく「何が一番好き?」って聞かれるんです。「ご飯の中で何が一番好き?」とか「好きな色ベスト3は何?」みたいな。そういう時に僕、いつも「順番つけられないなー」って子供に言っちゃうんですよね。「青色も好きだし、黄色も好きだし、赤色も好きだけど、どれが1番好きっていうよりかは、こういう場所には青い色を使いたくなるし、こういう場所には赤い色を使いたくなるし。好きな順番ってあるのかなー?」みたいな。そういうことじゃなくて「これが好きー!」って言えばいいのかな、っていう気持ちもあるんですけどね。好き嫌いの定義をはっきりさせない、順位をつけないみたいな、そんなポリシーを持ってる感じですね。ちょっとお答えになってないかもしれないんですけど。

これはオーラルの話ですね。
「FCの生配信はなぜFC内アプリ内ではなく、違うアプリでの配信になったんですか?今後ずっとこのアプリ使用ですか?」
色んな理由とか色んなトライアルがあると思うので、これです!ってハッキリ僕が明言することは難しいですけど、色んな機能や色んなプラットフォームも試してみたいっていうのは一つあると思います。その上で、今後ずっとこのアプリを使うかどうかも断言できないです。ただFCの生配信っていうは、FC会員さんかどうかっていう認証をかけた上で見てもらえる機能が最低限必要なんですね。その上で、どこで見てもらうのがスムーズなのか、っていう感じです。今回使用したFanStreamはコメントの反映スピードが速かったと思うんですけど、そういったことも含めて、より良いものを模索していこうとしてるのでお付き合いいただければと思います。

「東京都のイベント概要見ました。5000人以下もしくは50%以下の収容人数、とのことでしたが今後開催予定のライブは数値設定を見据えていましたか?」
緊急事態宣言が出たらこうなるだろうっていうことは全く見据えていませんでしたが、基本的にそれまでも屋内イベントに関しては、キャパシティーの半分、5000人の上限っていうのが一定の目安にはなっていたので、そもそもそのガイドラインを遵守して券売をしていたっていう感じですね。

「20時までの要請によってライブハウスが影響を受けているのは、飲食店として扱われているからですか?ホールだとまた違うのでしょうか?」
これに関しては、僕が全てをお答えすることはできないですが、要請に従っているものが部分と、直接的に要請を受けていなくても飲食店とか映画館が20時までに自粛をしている中で、ライブハウスもそれに準ずるべきだよねっていう自主規制とか、風評被害を気にしてそういう判断をしているという部分もあると思います。

「音楽関係の仕事に就きたいです。高2です。ですが、音楽業界のことを調べても全くどうやってなれるのかとかわかりません。今からできることは何かありますでしょうか」
音楽業界って多分、飲食業界とかと同じぐらい業界の中に仕事の種類があると思います。マネージャーとかレコード会社とかコンサートプロモーターとかが目に付きやすいと思うんですけど、経理もあるしコンサートのアルバイトスタッフもあるし、運営の仕事もある。多分、音楽業界の仕事だったら何でもいい、ってことはないと思うんです。

意地悪な回答をしちゃうと、例えばタワーレコードのバイトの面接受かれば音楽業界の仕事なんですよ。でもそういうことを言ってる訳じゃないですよね、っていうのはわかってはいて。じゃあタワーレコードのアルバイトじゃないんだとしたら何なんだろう?っていうことを、自問自答するといいかもしれないです。「音楽業界 就活 採用募集」とかでググってもやっぱ漠然とした内容しか出てこないんですよね。なので例えばマネージャーがしたいってことであれば、HIP LAND MUSICっていう会社名を知っているのか否か。アミューズっていう会社名を知っているのか否か。音声連っていう業界団体の名前を知っているのかどうか。そういうところを突き詰めていく中で、タッチしたい情報に全くタッチできないってことは今はないと思うんです。詳細が分かんないとかはあると思いますけど。だからまず、どういう仕事があるのかな?っていうと、例えば僕のnoteを読んだのか読んでないのか。僕の自己紹介のnoteを読んだことある人は、マネージャーになるにはこういう経緯でなる人がいるんだな、っていう一つの参考事例を持つことができる。もしここで、何かのきっかけで僕のインスタライブに触れたのであれば、まず僕のnoteを読んでみる、みたいなことから始めてみるのもいいかもしれないですよね。
僕、FM802とかrockin’on groupとかSMAとかTHE NINTH APOLLOとかの求人情報はなるべくRTするようにしてるんですけど、そういう所の情報にタッチしたことはあるのか、みたいな。その上で色々考えられたり得られる情報ってあるんじゃないかなっていう気はします。

「やってみたかった仕事はありますか?」
やってみたかった仕事ねー。諦めたのはサッカー選手です。高校時代、中学時代めっちゃサッカー好きだったので、サッカー選手になりたかったんですけど、技術とか運動能力を高めまくるみたいなことに限界を感じた?っていう感じでしたね。神様的な人がいて高校生の時に戻って願いを一つ叶えてくれるんだったら、サッカー選手になっていたような気がします。

「柳井さんが今、音楽業界で働いていて、あー、これできればよかったのにな、と思う技術などはありますか?」
それこそ英語とか、外国語。でも努力できなかったからなー。僕、20代半ばに、そこそこ高い英会話教室に通ったことがあるんですけど、なかなか思うようにいかなくて。その時はそれに努力と時間を費やすことができなかったので、あそこでちゃんと英語勉強してたら、今日のインスタライブでもコメントくれた方と英語でコミュニケーション取れただろうになぁ、みたいなのは思います。

じゃあ、今日はそんな感じで終わろうと思います。今年のお仕事が始まったばっかりの人もいると思いますけど、お仕事なり学校なり、皆さん一緒に頑張りましょう。僕も明日お仕事頑張ります。

では、皆さん。おやすみなさい。

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