映画インターンシップ

Googleのインターンシップに30歳ぐらいのIT知識がない2人が申し込んで、正社員になる事を目指すってストーリー

主人公の2人は愉快な考え方を持っている営業マン、ポジティブに物を売っていく、ザアメリカ人というコメディチックなやり取りもあった。もちろんインターンに取り掛かってからはITの知識が無いことに苦戦もする。インターンの内容は、チームで様々なGoogleの業務に取り組むといったことだ。そして、最終日に1チームが選ばれて、そのチームが正社員となる。
チームでも役立たずの2人という烙印を押されてしまう。

私が特に印象に残ったのは、主人公が電話サポートを覚えられなくて、勉強するシーンである。夜な夜な勉強している時に

こんなのは覚えれば、いいだけ。君には人を惹きつける魅力がある。それは素晴らしい事だ。

こんな言葉があった。実際にその後のストーリーで主人公がいなくなってしまうシーンがある。前述では、チームではいらない2人という烙印があったものの、それまでのストーリーでこの2人が自分たちとはスキルが違うが人生経験とリーダーシップでチームをまとめてきていた。そのため他のチームよりも、群を抜いて団結力は強まっていった。その中での脱退ではあったが、主人公抜きではこの課題には取り組めないと、チームメンバー全員が意見し最終的には戻ってくるよう説得された。

それまでの努力やチームをまとめようとする行動それらが評価されて、この感情がチームに芽生えていたと推測する。何故、魅力があるのだろうか?主人公は2人きりの時こそ弱音を吐くがチームが落ち込んでる時には絶対に励ますようにしている。
誰もが逆ギレだってしたくなる場面でも、絶対にせずに、チームの前では前向きな発言をする。これって簡単に見えて簡単ではない。不安があったり、辛いと思ったらやっぱり弱音や不満が出てしまう。そんな時こそ、前を向ける人は強い。そしてそれが出来るのは経験だと思う。経験が重要だが、経験も受動的ではなく、能動的にすること。今回だってGoogleのインターンを受けていなければきっと主人公達はそうならなかったであろう。

思いついたら即行動こんな事が言われるが、それももはや、必要なスキルなのかもしれない
アマチュアの映像よりもプロの映像をしっかり見るのもたまには如何?という事で終わり!

必ず毎日投稿。日々の出来事と知識をしっかりと話していきたいと思います。