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元SDペリネッティ氏、ヴィカーリオを振り返る

15-16シーズンから18-19シーズンまで、ヴェネツィアでスポーティングダイレクターを務めたジョルジョ・ペリネッティ氏。

Tutto Sportのインタビューにて、自身が獲得に尽力し、現在はトッテナムやイタリア代表で活躍するヴィカーリオについてコメント。

Venezia FC Facebookより

何とも表せない感情だよ。

私はいつも彼を応援してきたし、彼は素晴らしい、最高の男だ。

ヴェネツィアに加入した時の私は妻を亡くしたばかりで、人と関わる必要性を感じたし、空白を埋めるためにも挑戦を受け入れようと考えた。

セリエDにはユース選手に関する問題があり、各チームが少なくとも4人はU-21の選手をピッチに出さなければならなかった。

そこでウディネーゼが保有していて、既にセリエDで経験があるゴールキーパーについて聞かされた。

彼はポルデノーネのトレーニングキャンプに参加していたが、そのタレコミのおかげでまだ契約をしていないと知った私はすぐに飛び付き、彼をヴェネツィアにフリーで連れて行ったんだ。

彼のキャリアは最短距離という訳ではなかったが、多くのステップを踏んだことで今のような選手になったんだ。

Tutto Sport

2015年夏にウディネーゼから加入し、カリアリに加入した2019年まで所属して89試合に出場。

トッテナムに所属する現在はイタリア代表に選出されるまでの選手となりましたが、ヴェネツィアに所属していたことを知らない方も多いのではないかと思う。



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