見出し画像

トイレットペーパーのストックはトイレ内に置くべき話

あるご家庭で予備のトイレットペーパーをトイレ内に置くことを提案させていただいた時
「はっ」と表情が変わったことがありました。

そして、そのままそのお宅の補充用トイレットペーパーの定位置がトイレ内になりました。

トイレットペーパーって、ほとんどのお宅がストックをトイレ内に置かないんですよね。
主婦が2本程度のストックをトイレ内に補充するシステムが出来上がっていて、主婦が常にトイレットペーパーを監視しています。
恐らく公共施設などでトイレットペーパーの予備は2本くらいしか置かないのを見て「そういうもの」という認識になっているのだと思います。

私はトイレットペーパーのストックはトイレ内に置いていて、トイレットペーパーの補充を考えるのは月に1回程度です。


自分が使った時に少なくなったなと思った時に買い出しにいくだけです。
「トイレットペーパーが少なくなったから、あそこから持ってこなきゃ」と考えることはほぼなくて、トイレットペーパーのためにやる家事は買い出しだけです。
私は自分の行動パターンから、トイレットペーパーのストックはトイレ内にあるべきと思っていたので、実のところ、どこのお宅でもこの2本程度のストックが定着していることに驚いています。

ストックはトイレ内に1袋分と押入れの天袋に予備が1袋入れてありますが、昨年のコロナ禍による買い占め騒動の時にも慌てることはありませんでした。
2袋あれば2か月くらいは持つだろうと予測出来ていたからです。
普段からトイレットペーパーがどのように消費されているかということと、減り方を見ているので、そんなに急激に減るもんじゃないとわかっていたのだと思います。

トイレットペーパーを置いている棚にはカーテンをかけているので急なお客様が来られても恥ずかしくはありません。この棚には生理用品も袋ごと置いていましたが外からは見えないはずです。

トイレにストックを置くと何か不具合があるのでしょうか?
トイレに置きっぱなしでも湿気て使えなくなったことはありませんでした。
足りなくて困るより常にトイレットペーパーが手に取れるところにあるほうが合理的だし安心だと思います。
家族に何か言われたことは1回もありません。

私が楽をしただけです。

小さいことなんだけど、トイレットペーパーのストックを袋ごとトイレに置くと主婦の細かい仕事がひとつ減ります。

お試しあれ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?