僕の会食恐怖症の話⑦
こんばんは。
今日も僕の小噺にお付き合いください。笑笑
公務員試験を諦めた2015年12月から僕は3月までの3ヶ月間、バイト三昧と就活準備をしていました。
公務員試験を諦める前後が会食恐怖症を持ちながら社会人として生きることへの不安のピークで鬱っぽかったので、通院もしていました。
この時はバイトの休憩時間一人で弁当食べてるのもきつかったです。(でも本当に食べれないわけではなかったので、むっちゃゆっくり食べてました。)
前向きな音楽、前向きになる本や言葉ばかり漁ってた気がします。
不安のピークはすぐ落ち着いたものの、会食恐怖への復調の兆しは見えず。
当時は会食恐怖症を治すことは、「完全に不安を消す」ことしかないと思っていたので、当然ですが。笑笑
そんな中、ある二つの出来事が。
一つは地元の友達との深夜ドライブでのこと。
地元な友達二人とドライブに出かけ、自分は後部座席にいました。
その時は、すぐ不安になる症状もあったので、
「他人の車で気分悪くなって迷惑かけないだろうか。」
と不安に駆られながら車に乗っていました。
そんな不安をもったまま車に乗っていたので、案の定すぐ酔いがきました。笑笑
加えてその友達の運転の荒いこと。笑笑
二回車止めてもらい、駐車場でゲ○を吐きました。(気分を害した方がいたらすいません。)
でもその時思ったのが、
「友達が凄く心配してくれて、気分を害してなかった。」
のと、
「酔いがピークになってるときは、気分は悪かったけど、車に乗りたての時の不安でパニックになりそうな症状はなく、落ち着いて車を止めてもらうことをお願いできていたこと。」
あ、自分が思っている不安って大したことないんやなかろうか?
と少し思えました。
これ、今年に入って知ったんですけど、会食恐怖症を克服していくのに物凄く大事な発想方法みたいですね。
こういう経験があったとき、
「せっかくのドライブで酔って気分悪くなっだ挙句、嘔吐してしまった、、もう最悪、、やっぱりこういう場は不安になっちゃうんだ。」
と思ってしまうけど、
「せっかくのドライブで酔って気分悪くなった挙句、嘔吐してしまった。でも、みんながものすごく心配してくれて、気分も害してなかった。しかも酔いのピークの時は意外と落ち着いていた!」
みたいな感じで、最終的に文にしたときに、肯定感のある終わり方になるような発想の仕方なもの凄く大事。
これも、後々お話していけたらな、と。
話戻ると
もう一つの出来事は、
母親が熱出したんやけど、2週間くらい寝込んじゃって
なかなか体調よくならないから、
母さんもしかしてやばいのかな、最悪のこともありえるかも、、
と考えるようになり、
「会食ができないから、社会人不安とかいってる場合じゃねえ!」
と自然と腹を括ることができました。
たぶん薬も飲み続けてたし、1ヶ月半経ったころの出来事だから
少し効いてたのかもしれないですが笑笑
そっからは友達との飲みじゃない飯とかも普通にいけるようになり、
就活始まってからは面接で一緒やった人と某牛丼チェーンの松○行ったことも!笑笑
そん時は緊張もあったけど店入る前に落ち着いたかな?
当時は
「まさかこんな日が来るとは!」って感じ
飲み会も問題なくなったし、バイト休憩中の弁当も大丈夫になった。
そしていい感じに就活を楽しみ、僕は内定をもらった。
順調にいくはずだったけど、、
今日はここまで!
hiro
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