テレビの弱点、キーワードで検索できない、流し読みできないし、記録として保存しにくい

テレビからの情報は、自ら、再検討することが難しい。リアルタイム性が高いので、臨場感を共有することができますが、第三者に、こんな報道があったよ、と伝えても、その人は確認することができません。

Youtubeという動画媒体がありますが、政府が検閲して削除してしまうので、情報リテラシーの高い人は、注目しなくなりました。

人々は、検閲されていない情報を求め、ニコニコ動画に流れています。

インターネットのテキスト情報について、Twitter, REDDIT, やFacebookも同様に検閲されています。インターネット・ニュースも、直ぐに削除される情報があります。何らかの圧力で、記事が削除されてしまいます。

情報リテラシーを高めるには、大前提として、検閲されていない情報の収集が必要です。中国や韓国の様に情報が検閲されている状態では、正しい判断・評価は不可能です。

情報を検閲するということが、如何に愚かな行為であるということを、知ることがスタートです。

逆説的に言えば、情報リテラシーを高める為には、情報の中に、「デマ」が必要です。デマ情報が無いなら、ファクトチェックする能力は不要です。

大手メディアから、情報を検閲して削除することは、人々から考える能力を奪っているに等しいです。対立する情報に遭遇することによって判断能力が身につくようになります。

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