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健康の為に毎日ワインを飲むレブロン

レブロンはワインの飲酒は心臓に良いという理由で毎晩飲酒している。今でこそ健康の為に習慣化されているが、30歳になるまでは決して飲むことはなかった。

30歳から36歳までの期間、毎晩飲酒することで実際に一定の成果と数字の改善が見られる。30歳以降も毎年オールスターに選出され、1試合あたりの得点やリバウンド、アシストなどの数字の改善が見られている。

レブロンは科学的な根拠をもとにワインを健康の為に利用している。

赤ワインの中に含まれるポリフェノールには心臓の健康をサポートする効果があるそうだ。ポリフェノールには抗酸化作用があり、血液中の悪玉コレステロールである低密度リポプロテインの酸化を防止したりそれを遅らせる力があるとのこと。また逆に善玉コレステロールの高密度リポプロテインを増加させる力もあるという。

アメリカ心臓協会では女性には1日1杯140ml、男性には1日2杯ワインを飲むことを推奨している。レブロンはこの基準をもとに毎日ワインを飲んでいるようだ。

しかしもちろん飲み過ぎはかえって逆効果であり、その基準値以上の飲酒は心臓の血管に悪影響を与える。長期間の過剰な飲酒はアルコール性心筋症を引き起こすとのこと。心不全を引き起こし、また高血圧、心臓病、脳卒中などのリスクをかえって高めてしまうそうだ。

(2021年/抄訳)
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