見出し画像

レブロンが将来NBAの球団オーナーになる夢について

レブロン・ジェームズはオーナーシップの一員としてラスベガスにNBAのチームをもたらすことに強い関心を抱いている。

『NBA Countdown』に出演したESPNのエイドリアン・ウォジナロウスキーは、ロサンゼルス・レイカーズのスターがラスベガスにNBAのフランチャイズをもたらす為に、オーナーシップグループの中心になるべく準備に励み確固たる意志を持っているという。

“レブロン・ジェームズはラスベガスにチームをもたらすオーナーシップの一員になることについて話しているだけではない。水面下で計画に向けて動き続けており、アドバイザー達とミーティングを開き、フランチャイズの概要や組織をどのようにして運営するか、また財政に関することなど事業計画を練っている”

インディアナ・ペイサーズとのインシーズントーナメントチャンピオンシップに勝利した後、ジェームズは繰り返しラスベガスにチームをもたらすことの熱意について語っている。

“引退後にこの街にいることの熱意、私がここへチームをもたらすという熱意は変わりない。NBAは将来的にこの街に偉大な球団を加えることになるだろう”

近年ラスベガスは、プロスポーツリーグの拡張先や球団の移転先のターゲットとして非常に注目されている。NHLのベガス・ゴールデンナイツ、WNBAのラスベガス・エーシズ、そしてNFLのラスベガス・レイダースが既に本拠地としており、MLBのオークランド・アスレチックスも2028年にラスベガスへ移転することが決定している。

NBAは2004年から毎年ラスベガスでサマーリーグを開催している。また新たに導入されたインシーズントーナメントのセミファイナルとファイナルがこの地で開催され、将来ラスベガスで新たなフランチャイズが誕生することは避けられないだろう。

(2023年)

syndication.bleacherreport.com/amp/10100538-w…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?