ディアンジェロとハワードが語るコービーとレブロンの違い
◆ディアンジェロ◆
“人のオーラという観点で見れば、レブロンは皆と関わろうとする人物だ。レブロンはバスに乗車した時、飛行機に乗った時、とても社交的だ。コービーと一緒にいた時は、僕らは後ろの座席のひとつに座っていて僕は彼の隣に座っていた。彼を隣で観察していたが彼は本当に寡黙だったんだ。
コービーは映画や本を書いたりといつも自分自身に集中していた。コービーの様な人物を正直見たことがない。彼がそばを歩いてくると、部屋で喋っている皆はその途端に静かになってしまうんだ。彼はまさしくそういう人物だった”
◆ハワード◆
“レブロンはジョージア南部出身の様で、冗談を言ったりふざけたりと面白い時間を与えてくれる。コートにいる時でさえも楽しいひと時は変わらないが試合を支配していくんだ。
コービーの場合は誰ともふざけた会話は一切しない。ロッカールームにはお喋りをしに来ない。だから彼は僕らを通り過ぎていく。今になって振り返ってみると、皆が練習の準備に励める様に緊張感を持たせていたんだと思う。彼は少し違っていたんだ”
(2023年)
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