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来季レイカーズは1stエプロン?ペリンカがCBAにおけるトレードの難しさを語る

“私はJJが話したことは(優勝に向けて長期的に選手の育成やロスターの構築)的を射ていると思う。我々が目標としてるのは常に優勝を目指すチームを築くこと。それが短期であろうと長期であろうと、常にその2つのバランスを取らなければならない。

このCBAにおけるシステムでは、トレードを遂行するのはより困難になっている。特に2ndエプロンチームと1stエプロンチームのトレードの機会は以前よりも少なくなっている。我々は1stエプロンに留まる可能性がある。より優れたチームになる為にもトレードを模索するかと言われれば、それはもちろんのこと。だがトレードが以前のCBAのシステムと同じ様な成功率で実現されるかといえばそうとは言えない。異なるシステムだ。

よって我々はそのルールを考慮した上で慎重に行動していく必要がある。私が最初に話した様に、極めて優れたチームへと発展していく為の道のり、特に現在のリーグで成功しているチームを見てみると、多くの若いチームが優れた成績を残しているので、選手の育成を重視していく。

もちろん、そのひとつのやり方としては正しくドラフトすることだ。我々は良い選手をドラフトして育成する優れた実績がある。その手法を今後も続けていく。よってこれは単に‘はい’でも‘いいえ’でもない。もし完璧なトレードのチャンスがやってくれば、我々は指名権を活用して優勝を狙っていく。だがそういったトレードが実現するかどうか確証はない。このシステムにおいて完璧なトレードを見出すのは非常に困難だからだ”


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