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ディケイド30-31話(終)を観た

ライダー大戦の世界。世界の融合が進み、生き残りを懸けて戦うライダーたち。消えゆく世界。消えない絆。そして…

マジで何…?いやまあ世界を渡り歩く旅を続けて仲間ができても破壊者が破壊者である事実は変わらないので戦いは永遠に続くみたいなのはわからなくもないけど…これは…こんな終わり方は…せめて1クールものだったらちょっと変わった後味の作品があったねで済みそうだけど…31話も彼らの旅を見守ってきて…これは…何?

ラスト5分の記憶を消して感想を述べますとワタルくんとアスムくんのちびっこライダーが一緒に行動してたのがすごく可愛かった。一人ずつのときはなんとも思わなかったけど二人並ぶと妙に可愛いので「1号2号ともに少年のライダー、普通のTVシリーズの主人公としてアリでは…?」という気持ちになった。(バイク乗れないから多分ナシ)

ずいぶん雰囲気の違う剣崎くんが出てきたのはなんだったんだろう。「剣崎一真の物語だけど原典のブレイドとは別のブレイドの世界」みたいなパラレル世界が無数に存在してるのかな。

それにしても海東大樹が門矢士に向ける感情よ…門矢士も大概だけど海東大樹のそれがすごくすごいのでとにかくすごい。わたしは普段スカしてる奴が普段は表に出さない感情を爆発させるシーンに弱いのだがこの作品はライダーふたりともそういう奴なので30話も31話も割とヒイヒイ言いながら観ました。
まあラスト5分にびっくりしてそれどころではなくなりましたけど。

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