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タイプ統一逆ドラフトバトル 決勝戦 VSラムカさん 使用タイプ:飛

ついに辿り着いた決勝戦、お相手はメタゲーム強者のラムカさんです!これまでやった3試合は全て対戦初めましての人達でしたが、ラムカさんは少し前に黒帝杯という企画で1度対戦しています。その時は制限あり6パートナーズ+自由枠で、ラムカさんの自由枠である型破りゴロンダに2タテを食らって敗北しましたが、次は勝てるよう頑張っていきましょう!
…ところでラムカさん、別にタイプ統一勢とかではないですよね?だってそんなツイート一回も見たことないし…もしかして統一パの経験値も無しにメタゲームの腕とプレイングだけで勝ち上がってるってこと…?ひぇぇ…


閑話休題。ラムカさんの使うひこうタイプは、このタイプ統一逆ドラフトを始めて以来、警戒していたタイプの1つでした。このルール、ポケモン数が少ない事で選択肢が狭まるのは相手の方という事で、ポケモン数が少なく、ポテンシャルが高い龍・妖・氷(・霊)、そして誰が選ばれても一致ダイジェットを放てる飛行が強いのではないかなと思っていたので、その中の1つですね。ラムカさんの相棒がギャラドスなので飛行を選んだ理由はそっちの方でしょうが、とにかく上からゴリ押しで終わるつまらない試合にだけはしないようにしましょう。

さて、ひこうタイプはゴーストタイプに対して全体的に等倍以上で入ります。ギルガルドとロトムしか半減出来ないからですね。ただ、じゃあ通りが抜群に良いかって言うと微妙なところ。ラムカさんはこういう時、奇抜な作戦よりもシンプルな事をしてくるイメージです。ラムカさんのメタゲームをずっと追っているという訳では無いですが、某実況者のメタゲーム分類で言うなら強化系とメタ系のハイブリッドで、読めるカードで読まれない動きor読まれても強い動きを臨機応変に決めてくるタイプだと思っています。すなわちここではあまり捻った事はせず、霊に地味に多い草タイプを中心に選んでくるのではと予想しました。地面霊組は岩技の打点も高いですし、こちらからの打点の事を考えても必然的に草タイプが中心になるでしょう。草霊のパンプジン・オーロット・ジュナイパー・ダダリンのうち、岩技が使えないジュナイパー辺りは候補。次点でトリルを使えないダダリンくらいですかね?
草霊が3匹ならわかりやすいですが、仮に別のを選ぶならSラインを整えてくるか、物理特殊を揃えてくるかですが、ジュナイパーは両刀種族値なのでどちらかと言えばSの方を意識しそうですね。ただこれまでの予選でも準決勝でもラムカさんはSをあんまり意識していなさそうな感じの指定をしています。
さて仮に草ポケモン、次点で地面ポケモンの指定は有力なので、こちらが選びやすいのは電気タイプです。エモンガとスピンロトムは良いかも。

と、ここまで考えてステロを撒けるゴルーグ・シロデスナ・デスバーンをわざわざ選ぶか?と思い至りました。やはり草霊で固める方が良さそうな気がします。具体的にはオーロット・パンプジン・ジュナイパー。草霊組は4匹中2匹がトリルを使えるので、必ずトリル持ちを1匹は選ばなければいけない…となると、ダダリンは選びづらいかもしれません。

さて、草霊組を指名されると予想したところで、相手の3匹を決めましょう。パンプジン、オーロット(、ダダリン)は岩雪崩が出来るので岩4倍勢(バタフリー、ファイアロー、テッカニン、リザードン、ビークイン)は候補になりえます。
で、この中ではバタフリーが草霊を指定される前提なら良さそうです。積み技は怖いですが、バタフリーの1番の強みである眠り粉は草に通らないので。

2匹目は、この中ならテッカニンかビークインが怖さでは低いでしょうか。ビークインは耐久積みの要塞化が有り得るので呪いがあるとしても押し切られる可能性があるかなと感じました。ランクマでポリ2に受けられるような事をメタゲームでしたくないので仕方ないです。で、同じ呪いを入れるならバトンへの圧力がかかるテッカニンを指名した方が良いと判断しました。

ラスト1匹ですが、他の岩4倍勢はポテンシャルが高く、草が苦手ではない水飛行勢や岩飛行勢も考えましたが、やはりじめんゴースト勢も薄いとはいえ一致技を打てないので候補としてあること、草タイプに対して電気技が半減であることも鑑みて電気飛行枠のエモンガを指定することにします。
という事で3匹が決定し、運営側に提出しました。



《考察フェイズ》


ラムカ 使用タイプ:飛行
バタフリー・テッカニン・エモンガ
VS
アポロン 使用タイプ:霊
パンプジン(小さいサイズ)・オーロット・ダダリン


草は予想通り、ダダリンは予想外。トリルがあっても大丈夫という判断か、ジュナイパーを使われたくなかったか。どちらにせよ岩技が全員使えるのは大きなアドバンテージですね。こちら目線では予想が当たり、予想外の部分も良い方に転んでいるように見えます。逆に相手としては相当厳しい指定ポケモンの組み合わせになったように見えますね。こうなるとこちらは完全にトリルが生命線になりますが、させてくれるかどうかも含めて色々考えていきましょう。

まずトリルを使えるのはオーロットかパンプジン。オーロットがトリルをストレートに貼るかパンプジンが貼って鉄球やルームサービスを使うか。一応テッカニンとエモンガはパンプジンより速いですが、トリル下で動かすのは流石にやりにくいですし、トリルを貼ったあと交代を挟む必要が無いオーロットに貼らせた方が強そうです。
相手としては、初手の段階からトリルを警戒する必要がある、つまりトリルを貼られた時にダイマを合わせて時間稼ぎをする必要があるかもしれないのでおいそれとダイマは切れないはず。初手ダイマは少し警戒薄めで良いかもしれません。またダイマが切れないとなると初手パンプジンの道連れも決まりやすいかもしれないですね。

まとめると、
初手パンプジンで頭数を減らす
→オーロットでトリルを展開
→ダイマダダリンで押し潰す
という展開が1番わかりやすい勝ち筋、ということです。




…さて、これで勝てるならラムカさんは決勝の舞台まで来ていないでしょう。もう1つ裏を見て、この勝ち筋を咎められる相手の手を考えていき、そこに強い構築を組んでいきたいと思います。思い付いたのは以下の3通り。

・トリル貼り要員はトリルで確実に一手隙を見せるので、そこで身代わりなどを合わせトリルを枯らし、上から叩く
・襷持ちトリル要員以外なら全抜きも狙える初手ダイマダイジェットバタフリーorテッカニン
・岩技がある関係上物理に寄るこちらのパーティをメタる鉄壁バタフリーからのバトン展開

…なんか結局バタフリーが1番重そうですね。ただ回復技は無いしテッカニンからバトンを繋いで鉄壁ダイジェットでもされなければなんとかなる…すなわち時間さえ与えなければどうとでもなりそうなので、呪いはどこかに仕込んでおくべきでしょう。

相手とこちらの戦術を暫定的に決めたところで相手の初手を考えます。基本的に警戒すべき初手は2通り。

・初手ダイジェット(特殊はバタフリー、物理はテッカニン)
・バタフリー・テッカニンで積む為に初手エモンガで起点作り(ほっすり、あまえる、アンコール、挑発、とんぼ)

こちらのトリルを警戒する関係上、どちらかといえばエモンガの方が通りやすく、またラムカさん側も初手ダイマは襷トリルするだけで止まるので採用しづらいと思います。ただ対策しないならしないで初手はバタフリーかテッカニンで暴れ、2匹目と対峙した時に挑発などでトリル阻止から初手でない方で積んで殴るパターンも充分あるので切れません。バタフリーよりはテッカニンの方がこちらのメンバー的に積みがいがあるので、この場合は初手バタフリーでしょうか。というわけでラムカさんの戦術は、

初手ダイマバタフリー→起点作りエモンガ→剣舞襷テッカニン
・起点作りエモンガ→アタッカー兼Sバトンテッカニン→アタッカーバタフリー

のどちらかと考えます。どちらかといえば前者の方が流れとして綺麗ですが、刺さり方はこちらが何匹目でトリルを貼るかで変わる感じでしょうかね。ラムカさん側からどう見えるかはわかりませんが、勝ち筋が1番多そうなこの想定から大きくズレるとは思えません。

…というわけで、この2つを中心にメタを貼ったこちらのパーティ紹介に移ります。



オーロット@こだわりスカーフ 陽気H28 A252 B4 D4 S220
いわなだれ トリック トリックルーム 呪い


Aぶっぱしてスカーフ込で最速エモンガ抜き、残りを少し耐久に振った型。
先発起用です。初手は相手が誰でもやる事が完全に決まっており、エモンガはスカーフトリックで縛り、初手ダイマする無振りバタフリーも上から高乱数で飛ばせます。テッカニンだけは上から殴られてしまいますが、恐らく初手はテッカニン以外の2匹だと思っています。
エモンガにスカトリを決めた後はトリックルームを貼る動きになりますが、起点作りエモンガが初っ端からオーロットを落としに来るとは思えません。呪いは1回では退場出来ないので、甘える連打とかされてトリックルームを枯らす動きをされると呪いと甘えるを撃ち合う無為なトリルターンを過ごす展開になってしまうので注意が必要です。呪われたエモンガが落ちるor交代するターンにトリックルームを貼れれば理想ですが、その辺りは当日の自分に任せましょう。とりあえず呪いで自主退場しやすいようにHPは偶数にしておきました。
オーロットが落ちた後、オーロットがトリルを貼れていたらダダリン、そうでなければパンプジンでトリルを貼りにいきます。


ダダリン@弱点保険 勇敢H236 A252 D20 S個体値0
いわなだれ ゴーストダイブ りんしょう みがわり


トリルエース。トリル前提でダイマして、基本相手が誰でもダイロックを撃っていきます。最遅を一応粘りましたが素早さが入れ替わるのは最遅ルームサービスバタフリーくらいなので別にSはVでも良かった気がします。
技は説明不要の岩雪崩と、ダイマを切った後に相手がダイウォールとかでトリルを枯らしに来た時や甘えるほっすり辺りで拘ったエモンガへの安定技であるみがわり。トリル枯らしやテッカニンの加速などラムカさん目線でも使い道が多い身代わりを許さないりんしょう。そして命中安定のヘビーボンバー(相手全員に最大威力120が出る)の予定でしたが、ギリギリでゴーストダイブへと変更。理由は相手のダイマ枯らしとトリル切れ際の行動アドバンテージに繋がる展開があるとおもったからです。

パンプジン(ちいさいサイズ)@タスキ 意地っ張りASぶっぱ
いわなだれ かげうち 大爆発 トリックルーム


オーロットがトリルを貼れていればダダリンの後のスイーパーorトリル再展開、貼れていなければトリル爆発でダダリンに繋ぐ要員です。一応初手テッカニンからダイジェットでオーロットが飛ばされた場合のケア枠でもあるので、耐久は結構ありますが襷を持たせました。退場技は呪いも良いですが、大爆発も相手の耐久が低めなのもあってバカにならない火力が出ますし、トリル貼り以上の役割が持てると思います。

…こう言うのもアレなんですが、このパーティは我ながら会心の出来だと思います。パーティ的に有利を取っているのもあり、ラムカさんの取れる手の中でも冗長になるため省いたような構成を含めても、その殆どに対応出来るパーティが組めたと思います。
さぁこの渾身のパーティ、メタゲーム強者のラムカさんに通じるでしょうか!


《試合フェイズ》

普段自分はあまり試合の配信はしないんですが、流石に決勝戦ですし、何かしら残したいと思って配信で試合を行うことにしました。ラムカさんも配信しますし、両視点見れたら良いなぁくらいのものでしたが、そちらで見てもらうのも緊張感があって良いと思います。あとラムカさん視点も併せて貼っておきます。

アポロン視点

ラムカさん視点 前語り・事前考察編

ラムカさん視点 試合編


さぁ試合を始めましょう、対戦よろしくお願いします!

こちらの初手はオーロット、相手は…バタフリー!オーロットのお見通しはヨロギのみを見通しました。初手ダイマバタフリーか起点作りエモンガが初手と考えていましたがちょっと的中はしていなさそうな雰囲気です。ただ、ヨロギだろうとこちらはスカーフで上を取っているので、2回撃つ覚悟で岩雪崩を選択します。
バタフリーはダイマせず、岩雪崩は無事命中して5割強のダメージ、ヨロギ込とはいえ耐久にめちゃくちゃ振っているようです。バタフリーの行動は…

バタフリーは ひるんで わざがだせない!


このオーロット初手からエラい事をしてくれました。初手のバタフリーに何もさせず次の岩雪崩もしっかり命中、岩雪崩でこだわりはしたものの無償で突破することが出来ました。爆アドってやつです。

ラムカさんの2番手はエモンガ。アタッカーではなく甘えるやほっすりでテッカニンの起点を作る型だと思うのでオーロットを一旦引かせてスカトリを決めたいところですが、現在は岩雪崩でこだわっています。引くならパンプジンですが、襷を守るためにも羽休めや甘えるを100%撃ってくる、というタイミングで引きたいので、即引きではなく一度岩雪崩で様子見します。

さてオーロットの岩雪崩のダメージは4割くらい。これまた耐久に振っています。更にエモンガはアッキのみを食べて防御アップ、そしてくすぐるを使ってきました
甘えるではなくくすぐる、ABを両方下げるという事はテッカニンの起点を作るという予想は合っていそうです。もしかしてエモンガ自身も物理型?とも思いましたが、とりあえず今は相手の羽休めのタイミングの事を考えます。アッキとくすぐるがあって羽休めが無いことはないでしょう。
エモンガの体力的に岩雪崩はもう2回以上耐えられそうなので岩雪崩を選択しましたが、くすぐる1回+アッキのおかげで2割ほどしか入りません。そしてエモンガは羽休め。
さっきバタフリーが怯んだわけですからこのターン早めの羽休めは読めた気はしますが、こうなると仕方なし、とりあえずまた岩雪崩で削っていきます。
岩雪崩はエモンガをまた2割ほど削りますが、まだ青ゲージです。これは厳しいか…?

エモンガは ひるんで わざがだせない!


また怯みました!岩雪崩5回撃って2怯み0外しはそこそこの上振れって感じがします。エモンガの体力は6割弱、ここは絶対羽休めでしょうから、このタイミングでパンプジン交代を選択します。

ということで6ターン目、パンプジン着地してエモンガは読み通り羽休め。ここはトリックルームを使います。その後は大爆発か交代、もしトリルが成功したらエモンガ側は羽休めかそれ以外の行動かという択になりますが…エモンガの行動は挑発。トリックルームを防がれ択にはなりませんでした。
こうなると相手のダイマも残っている今、パンプジンの襷はわざわざ潰したくないですし、スカトリも狙えるのでオーロットに戻します。

8ターン目、繰り出したオーロットにエモンガのダブルウイングが刺さり、7割ほど削れました。マジで物理型だったのは驚きですが、呪いで退場しやすくなったのは良いことですかね。落とされても交代されても良いのでトリックします。
オーロットのトリックはエモンガに入り、エモンガの行動は…くすぐる!くすぐるで固定されたのはなかなか大きいですね。なんせこちらは岩雪崩を撃つ気がさらさら無く、呪いで退場出来るので。

エモンガのくすぐるを受けながらトリックルームを貼った後、オーロットは呪いで退場し、ダダリンを投げます。エモンガがくすぐるしか撃てず呪いで削れていくこの状況では完全に安定択な身代わりを選択しました。


12ターン目、ここでラムカさんはエモンガにダイマックスを切ります。身代わり読みかと一瞬焦りましたがエモンガはダイウォール。ダダリンのダイマとトリックルームを一気に枯らす一手ですが、完璧に噛み合って身代わりを残せました。
次はダダリンの身代わりを盾に岩雪崩を当て、アッキ込みのダイマでもそこそこのダメージ。ダイジェットで身代わりを割られますが、呪いダメージも込みでエモンガの体力を残り3割弱くらいまで削れました。

14ターン目、エモンガのダイマ及びトリルのラストターンです。
こちらには相手に見せていないゴーストダイブがあるので、エモンガがダイジェットでもダイウォールでも透かすことが出来、トリルが終わってからはエモンガが先に動くのでくすぐるがダダリンに入ることはありません。こちらからすればゴーストダイブで落ちない耐久があるテッカニン引きが1番キツい行動ですが、流石にゴーストダイブが入ればパンプジンの影うち圏内には入るでしょう。こちらにはダイマもあり、何より余裕があります。

さてラムカさんの選択は…テッカニン交代!1番キツい行動をしてくるのは流石ですが、織り込み済みです。ダダリンは消え、歪んだ空間も元に戻ります。
15ターン目、テッカニンは先に動くので剣の舞を選択。しかしダダリンのゴーストダイブで一撃を入れれば、もしダイマしたダダリンが落とされてもパンプジンの影うちと合わせて…

相手の テッカニンには
当たらなかった!


…はい?


宇宙猫の画像を頭に浮かべている場合ではありません。これは光の粉かお香か…どっちでもいいですが、ラムカさんがこの1割を引いたことで、ある程度の余裕があったこの試合が非常に厳しくなりました。どっちにしろHP3/4のダダリンにダイマックスを切り、テッカニンの攻撃を耐えてもらうしかないので行動は決まっていますが、まだこんな修羅場が残っているとは思いませんでした。
さて勝負の16ターン目、ダダリンはダイマックスを切り、テッカニンの+2ダブルウイングがダダリンに入ります。耐えてくれ…!!

ダダリンHP
264→18

ダダリンのダイロック!
相手のテッカニンはたおれた!


ダダリンくん、頑張ってくれました。ダイロックの砂ダメも入って残りHPは8と次のターンに落ちるのはほぼ確定していますが、本当に危なかった。
ラストの体力3割エモンガのダブルウイングでダダリンは落とされますが、エモンガにはスカーフを押し付けたので、これでダブルウイングしか撃てません。なお、エモンガが羽休めでこだわってTODを狙うなら、こちらは砂ダメを回復する手段が無いのでダダリンを落とさないようパンプジンに引かないといけないんですが、そんな選択肢は選べませんでした。結果的に択勝ちして良かったです。

ラストの一騎打ちでは、パンプジンの影うちをエモンガに耐えられたものの、エモンガのダブルウイングはパンプジンに半分弱しか入らず、砂ダメでエモンガが落ち、アポロンが勝利しました!

タイプ統一逆ドラフトバトル、主催のアポロンが優勝です!よっしゃぁぁぁあ!!




あとがたり

参加者12名、最多で全4戦の小規模な大会でしたが、何より過去に負けたラムカさんに勝って優勝出来て感無量でした。運営としても、参加者の皆様には感謝しかありません、ありがとうございました!
特に最後のラムカさん戦はお互いのメタがぶつかり合い、低確率のドラマもありと出来すぎなくらい熱い試合が出来ました。ラムカさんも『分岐点はいくつかあった』と言っていましたが、熱い方へ、分からない方へと転がって行った一戦だった気がします。後で計算したらテッカニンの呑気のお香での外しのおかげで、ほぼ勝ち確の場面を勝率5割近くまで一気に引きずり落とされたようで…本当に恐ろしい人です。指定メンバーほぼ的中、メタ指定で圧倒的有利を取り、見えない身代わりでダイマをほぼ無駄に使わせ、岩雪崩も6発6中2怯みと運も良かったのにここまで巻き返せるものなんですね…でも、本当に面白い対戦で、個人的ベストバウトの1つに入るかも知れません(:3_ヽ)_
主催の自演優勝はちょっと盛り上がりに欠けるかもしれませんが、嬉しいものは嬉しいので自信を持ちつつポケモンを楽しんでいきたいと思います。
改めて対戦、ご協力ありがとうございました!!




余談

この試合の1週間後、最終日前日の朝に何故かランクマで邂逅してリベンジを果たされました。

1勝2敗になってしまったので今後もラムカさんを追い続けるのは変わらなそうです。


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