act 25 かけがえのないものなどない?
こんばんは。
今日(もう昨日になっちゃいましたが)から9月ですね。
欅のカレンダーが「世界には愛しかない」になりました。
なんだかんだ欅の曲の中で一番好きな曲かもしれません。
めちゃくちゃテンション上がって楽しくて心地いい持ちになります。
もう9月になっちゃったけど、まだ熱いし夏らしいことしたいなあ
あと、今まで「幸せ」なことで毎日書いてましたが、ニュアンスの違いみたいなのがあった気がするので、楽しかったこととか嬉しかったことでもいいことにします
嬉しかったこと
ということで、今日あった嬉しかったことは、
ほんの些細な出来事だったんですけど、意見を聞くために友達に電話をしたこと
です。
たぶん対面でいたら普通に聞いていたと思います。
でも家でいたらわざわざ聞かず、自分で考えていたと思います。
それでも電話して聞きました。
個人的に大きな一歩です。
感情
何で、電話したかというとすこし感情的になることがあって、客観的にみてどう思うかということを聞きました。
その子曰く、いつもの感じやろみたいな感じで言っていて、すごい落ち着いてるなと思いました。それを聞くと、確かにな、ここでこんなに苛ついてる自分がアホらしいなと思いました。
人に意見を聞いてみるべきですね。
電話ってのもよかったのかも。
対面だともっと感情出てたかもしれないので、そうはなってなかったかも。
恋物語※ネタバレあり
今日、恋物語を見終えました。
猫物語〈白〉に並んで好きでした。
貝木泥舟めっちゃ好きですね。
主な登場人物は、
戦場ヶ原ひたぎ、貝木泥舟、千石撫子。
貝木の
金が好きだ。大切なものだけど、かけがえのないものではないから好きだ。
っていう台詞のくだりから、撫子の「あれがだめならこれがダメみたいな、そんなとっかえひっかえみたいな適当なことしてもいいの」って言った返しで、「かけがえなのいものなんてない。俺の知ってる女は今してる恋が常に初恋みたいな感じだぜ」って言うのです。
かけがえのないものがあります。でもかけがえのないものはその時はかけがえのないものだけど、ほんとうの意味では、「本当のかけがえのないもの」はなくて、またいつか次のかけがえのないものに出会えるよ、的なことを言ってるのかなと思いました。うまく言葉に出来ないな。
何かをかけがえのないものを、そこまでかけがえのないものだと思わないことで開ける未来もあるし、少しばかり生きやすくなるのかなって。
かけがえのないものを引きずりすぎると、次のかけがえなないものは前には現れないよ。
貝木泥舟は、戦場ヶ原のことを想っていたけど、すごくいいやつなのかもしれないけど、結局の所は貝木もそのことに自分に正直になってない(そういう面では撫子と対比されてる部分もあるのかも)し、本物の自分になってない。でも貝木はその自分でききることをよしとしていて、偽物で、本物になろうとする偽物で、人生を送ろうとしている。
なんともそこが貝木らしい。
貝木は今の自分で人生を謳歌してた。偽物として。
p.s.忘れてて指摘された片付けを研究室に行ってやりました。
忘れないようにせねば。
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