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challenging

今月で工房を構えて十年が経ちました。
御注文主に満足してもらいたい、お使いいただく中で良さを感じてもらいたい、突き詰めると「どうにかこうにか、もっと良いものをつくりたい」と足掻いた十年でした。
昨年頃からは守破離でいう破の感覚が増してきました。離を手にするにはあと何年かかるかわかりませんが、きちんと背景のある独自の型を追求したいと考えています。革の可能性を広げられたら最高です。唸らせたいです。
我々の業界ではまだまだ若輩。挑戦者の気持ちで二十年目を目指します。

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