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FlexiSpotが傾いた時のエラー対応!片脚だけ下がらない【電動昇降デスク】

電動昇降式デスクのFlexiSpotですが、たまに片方の足が下がらなくなり、「↓ボタン」を押すと少しずつ傾いてくる。(年に2回くらいはなる)

この状態になると昇降動作ができなくなり、デスクが傾いた状態ではストレスも溜まる。仕事への影響も大きいので、早く解決したいですよね。

説明書や公式ホームページには、リセット操作をすれば解決すると書いているが、まずそのリセット操作ができない。

そんな場合の解決策を紹介したいと思います。


ちなみに私が使用しているのは、FlexiSpotのE8というモデル。(タッチパネルが以下写真のようなタイプ)

タッチパネル

別のモデルでも解決する可能性があるので、似たような現象がある人は解決方法を試してみてください。


実際に私が試して解決した方法と、FlexiSpot公式に問い合わせた内容も公開しますので、参考になれば嬉しいです。

エラーの内容と現象の詳細

エラーコード[ASR]

エラーの内容を詳しく説明すると、昇降作業をするためにタッチパネルのボタンを押すと、突然ボタンが反応しなくなり、[ASR]や[E07]、[E22]などのエラーコードが表示される状態になります。

「↓ボタン」だけは押すとわずかに反応(一瞬動く?)がありますが、エラーは表示されたまま。「↓ボタン」を何度も押すと片足だけが少しずつ下がり、だんだんと傾いてきます。
配線をすべて抜き差ししたり何度も試しましたが、直りませんでした。

この状態になった時の対応方法としては、FlexiSpotの公式によると「リセット」をする必要があるとのこと。

リセット操作とは

公式に書いてあるリセット方法は以下の通り。

「↓ボタン」を押し続けデスクを一番低い位置に下げ、そのまま5秒以上長押しし続けます。
するとデスクが一瞬上昇する様な挙動をしますので、それでリセット作業は完了となります。

しかし今回の場合、「↓ボタン」の長押しが正しく反応しないので、そのリセット操作ができません。

そこで私が試した解決方法と、FlexiSpotに問い合わせた内容を写真付きでわかりやすく解説していきます。

デスクが傾いた状態はかなりのストレスになるので、早めに解消しておきたいところです。

解決方法

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