ライトボウガンと鬼火纏

気になってあれこれ試したスキルの考察を書いていくだけです。
自分がやってみた範囲での考察になりますので、日記を読むような感覚でみてください。
これが強い!とかそういう記事ではないので変な期待はしないでください。

スキルの効果

簡単に書くと、敵が怒り状態の時に20秒間隔で鬼火を纏うスキルです。
4まで付けると怒り状態が終わってからも1分間効果が継続します。
この鬼火やられ状態の時に移動系の蟲技?を使うとその場に鬼火が残って当たった敵に少しのダメージ+初回HITは鬼火ダウンがとれます。(複数回当てれば2回目もとれるらしい・・?)
スキル単体の効果はこれだけですが、他スキルとの併用で結構面白い使い方ができます。

相性がいいスキル

死中に活 
鬼火やられ状態の時に攻撃力UP

災禍転福 
鬼火やられ状態を解除したときに攻撃力と属性値UP
解除には20秒間隔の自動更新(既に鬼火状態でも新しく鬼火を纏い直す)も含まれるので放置しているだけでも勝手に発動する

鬼火と特別相性が良いスキルはこの2つ。これだけみると「攻撃で良くね?」と思う方もいるかもしれないので、なぜこんなものをわざわざ紹介しているのかを説明していきます。

現環境のスキル構成との相性

アップデートにより防具を怪異錬成することができるようになったので、スキル構成が豪華になってきているプレイヤーが大半だと思います。
そこで問題になってきている?のが4スロにしたけど強い装飾品がないという問題です。皆さんの装備はどうでしょうか。4スロに2スロ装飾品がついていて勿体ないなと感じる事はありませんか?
鬼火纏と死中に活はそれぞれ4スロット装飾品があるので恐らく思っている以上に組み込みやすいと思います。災禍転福の装飾品が登場したのも大きいです。
そして現在の人気スキルといってもいい狂竜症とも非常に相性がいいです。
発症状態で死中に活、克服時に災禍転福が発動します。
狂竜症単体だと克服状態が60秒間なのに対して災禍転福効果時間が30秒間なので、後半の30秒は少々勿体ない状態でしたがそこをカバーできるのも良いです。
また、鬼火が剥がれてしまっても発症状態であれば死中に活は維持されます。このように鬼火と狂竜症を併用すれば、理想的な状態が格段に維持しやすくなるというわけです。

シャガルの胴防具が超強いのもいい

攻撃(スキル)との比較

現環境の装備は必須スキル系をつけて余りで攻撃を入れるのが一般的なのではないかと思います。
恐らく鬼火セットを入れ込むのはこの辺の枠になるので、ざっくり比較してみましょう。

攻撃力330の場合
攻撃4 1.05倍+7  → 353
攻撃7 1.1倍+10  → 373
鬼火+死中3(20)+災禍1(12) → 362(属性値+2)

鬼火の場合は条件付きですし攻撃の構成にも災禍転福と狂竜症セットが入っている構成もあると思うので、正直これだけではって感じもしますけど大体のイメージが出来ればいいと思います。(火力がコロコロ変わるようなスキルは正直プレイヤーと使う場面によるとしかいえない)
鬼火は常時最大火力が出せるわけではないので実際はもう少し弱いとは思いますが、ダウンや設置鬼火によるダメージも考えると弱すぎるってことはないと思います。

鬼火纏と反撃竜弾

恐らくライトボウガンで一番使われている蟲技である反撃竜弾ですが、鬼火の設置ができます。
技の特性上モンスターが自分に向かってくる状況で使うことが多いので、設置をすればそのままモンスターが起爆をしてくれるという状況がつくれます。
ただし狂竜化克服状態で反撃竜弾を使用すると死中が発動しなくなってしまうので、次の20秒更新までの間は火力が下がります。
その為この構成の性能を最大限引き出すには鬼火の20秒更新の直前に反撃竜弾を使うという工夫が必要になるわけです。
とはいえそれを完璧にこなすのはめんどくさいので、実際に使うとしたら発火状態では極力反撃竜弾の使用を避けて鬼火の色が紫からピンクに変化したら使うという感じでいいと思います。
普段から反撃竜弾を多用する戦闘を好む方はかなり窮屈に感じると思うので正直あまりオススメできないような気がします。(災禍転福の発動時間は確実に伸びるのでそこを狙うかどうか。でもその場合はコスパ×)

組んだ装備

自分が組んだ装備はこんな感じです

こういう変なスキルを付ける場合は速射強化がめちゃくちゃ重くなるので今回は通常3用の装備を組みました。
攻撃7を攻撃4+鬼火セットにするようなイメージです。
伏魔に関しては別に無くてもいいです。自分の場合は火力に寄せたコンセプトの装備はある程度特化させるべきだという謎のこだわりがあるのでこうしてあります。(快適重視なら普通の根性装備でいい)
災禍転福を有効に使える事を考えると属性弾の方が良い気がしますが、おまもりがないのでそんなにスキルを盛れませんでした。

使ってみた感想

本当はTA風の動画でも出せばよかったんですけど、めんどくさいので素材集めで使った感想だけ。
使っている感じは普通に強いんじゃないかなと思いましたが、やはり反撃竜弾を縛るような思考になるのが少し窮屈な印象でした。
別に普通に戦ってもそこそこ効果があるとは思うんですけど、自分の場合はスキルが腐っている状況というのが大嫌いなのでこんな感じです。
怒り時発動と聞くと挑戦者のような限定的なスキルだと思う方がいるかもしれませんが、大体1分あればまた怒り移行してくれるのでその点はかなり使いやすかったです。
20秒毎に反撃竜弾に追加ダメが発生するようなものなので、積み重なると結構大きなダメージになっていると思います。
キャラクターが紫の炎に包まれながらよくわからん湯気を出していて周りにはキュリアが飛び回っている絵面が色々とすごいので、個人的にはそこも楽しかったです。

結論

正直あり。思ったよりも強かった



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