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RINGOMUSUMEのアニバーサリーライブはどうなるのか?

青森県は、コロナ感染拡大を受けて、9月30日まで県有施設を休館すると発表しました。
(参考資料)青森県新型コロナウイルス感染症緊急対策パッケージ[PDF]

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市町村の施設についても県に準じた対応が求められますので、
9月22日に開催予定の『RINGOMUSUME 20th+1 ANNIVERSARY LIVE ~りんごの木~』の会場である弘前市民会館も休館の対象になります

既に予約している分は、①利用者側において中止・延期を検討、②実施する場合は、施設管理者と利用者が万全の感染防止対策を講じる、とされています。

イベントをやってもいいことにして、一見、予約者に配慮しているようですが、この2つの要件が巧妙です。
① 中止になっても自主的な判断ということになり、行政は損害賠償を逃れることができます。
② 行事の主催者とともに施設管理者(この場合は弘前市)に感染防止対策を課すことで間接的に市にも中止圧力をかけています。
(話がそれました)

さて、
これを受けて、弘前市は、県の方針に従って、弘前市民会館を原則休館にすると思います。
すでに予約済みのRINGOMUSUMEのライブを開催するかどうかの判断は、RINGO MUSICにゆだねられます。

感染リスクの低い順に次のような選択肢があります。
① 中止または延期
② 無観客(配信のみ)
③ 観客を県内(市内)在住者に限って開催
④ 当初の予定どおり開催 

HPの告知内容からすると、①中止・延期、②無観客(配信のみ)の可能性もあります。

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私としては、青天井で感染者が増え続けることはないと思うので、ギリギリまで④予定どおり開催にしておいて、それでも見通しがつかなければ11月以降に延期がいいと思います。

見る側としては、生で見られない確率の方が高いので配信でもあきらめがつきます。
でも、メンバーに無観客でやれというのは酷です。
大勢の観客の前でパフォーマンスをやらせてあげたいです。

どうしても無観客でやるなら、空席に人型パネル(野球でやってたやつ)を置いたらどうかな。farmerに写真データ送ってもらって。
(製作間に合わないか……。)

科学的には、席を離したうえで、声を出さず拍手のみが徹底できるのであれば、有観客でやれると思います。
しかし、理屈を超えた世間の空気に対抗できるかといえば難しいかもしれません。(たぶん、開催しただけで地元新聞のネタにされ、万が一感染者が出たらたたかれる。)

弘前市は、GW後に一時的に感染者が増えた原因を「桜祭りで県外からの人流が増えたせい」にされたトラウマがあります。
RINGO MUSICと弘前市にとっては、RINGOMUSUMEの人気が全国区になって、県外からの参加者も見込まれるライブは大きな懸念材料です。
弘前市は「強い要請」をせざるを得ないと思いますし、そうなればRINGO MUSICはそれに従うのではないでしょうか。

(´Д`) ハァ…………………

…………………

( ゚д゚) ハッ!

まだ、そうと決まったわけではありません。

望みを捨てずに、弘前市とRINGO MUSICの判断を待ちましょう。

おわり

心配性を笑い飛ばせ!マイナスターズ(実はさまぁ~ず)の「心配性」



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