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「千住ストーリーズ」の広がり

3/14(土)15:00〜 北千住の日ノ出町団地スタジオにて

「千住ストーリーズ」の上映会があるワケですが…

http://dev01.1010iemachi.jp/event/

上映のあと、トークだけじゃつまらないので、景品を出してクイズ大会をやることにしようかな…と。

ということで、景品集めを兼ねて、出演していただいた方々を訪ねました。

まずは千寿葱問屋の「葱茂」さん。この映像はプレミアですよ。なかなか取材させてくれない映像です。

「葱茂」の安藤さんにお話して、千寿葱を提供していただけることとなりました。ホンモノの千寿葱をお土産にできますね。とっても快く提供していただけました。

「葱茂」さんを紹介していただいた杉浦さんからは、天然檜岩http://jcc.temt.jp/index/monozukuri/ を提供していただけます。



知る人ぞ知るサーフショップの王道「ダックス」からは、なんとオリジナルキャップを提供していただけます。これは、ファンならずともぜひとも欲しい一品。クイズを難しくしなきゃ。


このお店が「中根」さん。「モヤさま」でも紹介された雑貨屋さん。中根さんから「千住ストーリーズ」の今後の展開アイデアをお話いただきました。DVD化して、次の作品作りにつなげていくべきだと…。なるほど、有り難いお話だな…と。まちにはこういったアイデアを持っている人がたくさんいます。

そんなアイデアマンの最たる方、わたしがひそかに「千住柳原の大人(おとなじゃなくて“たいじん”ね)」と呼んでいる鰻屋「ゑびすや」の小倉さん。こんな紹介だとご本人に怒られそうですが…。

伺いまして…。とつぜんに。いつもとつぜんですが…。いつもとってもいい笑顔で迎えてくれまして、そしていつも長居をしてしまいますので、恐縮なんですが。伺うたびにインスピレーションを得ます。そのために行ってるワケではないですが…。ホントに面白いんですよ。もう何年になるのか、柳原音楽祭というイベントを勝手に…手弁当で…始めた方で、そんなこんなで知る人ぞ知る存在です。

「自分の儲けとか、名声とか、そんな考えでやったイベントだと、そういうイヤラシい感じが出ちゃうんだろうね。音楽祭のときだって一切かんがえないよそういうの…。結果、そうなることもあるけど、商売と遊びは切り離して考えてるよ。」

テレビやイベントを仕事にしてると、その辺陥りやすいところなんですよねぇ。小倉さんの言葉はいちいち含蓄に満ちていて、これが行動してる人の言葉だなぁって、原点に引き戻される感があるんですよね。

土曜日、参加してもらえないかなぁ…と思って行きましたが、お店がありますからねぇ。そりゃそうです。聞くべき価値のあるお話ですよ。またいずれ、どこかでご紹介できるでしょう。

これが日ノ出町団地ね。昭和40年代のマンモス団地ですね。昔はこういうのいっぱいありましたよね。

ほら、一階にこんな感じでお店が入ってて…。40代50代の人には懐かしいですよね。

この中の一角が団地スタジオです。

で、前出の中根さんからご紹介いただいて、ここに住む城東地区町会自治会連合会の会長さんにごあいさつしてきました。

こちらも突然の訪問にも関わらず、いい感じで対応していただきまして、もし時間があれば顔を出していただけるということで…。ま、とってもお忙しい方ですから、今日も会議やら陳情やらで飛び回ってるんですね。こういう方々がまちを支えてるのか…。わたしもまだまだ小僧っ子だな…と思い知ったワケで。

しかし、映画をつくったことでこういった方々と会えて、なんか映画がきっかけで広がっていく感じはとっても気持ちいいな…なんて。映画はそれだけで完結するものではなくて、きっかけで、アイテムなんだと実感したワケです。

お近くでお時間ある方は、ぜひいらしてください。タダだし、お土産もゲットできるかも知れませんしね。

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