音楽は物語を継続する
5分ブログです。
物語が終わっても音楽を続けることが出来る。
昨日、響け!ユーフォニアム第6回定期演奏会がありました。とても良い公演でした。お客様の反応が温かいととても嬉しい気持ちになります。どういう公演だったかはぜひ各種SNSで検索してみてください。いらしたお客様の多くが良い反応を投稿されています。ありがたいことです。次回は5月1日川崎です。まだチケットを買えますのでぜひ起こしください。
さて。コンテンツの音楽についてです。アニメーションにしても実写にしてもそして歌手にしても。音楽が必要とされる物事について感じることです。その主体の活動が止まったり、終わったりしても音楽は続けられるということです。
響け!ユーフォニアムでいうと、今は3年生編を作っているところ。その間作品(映像)は新作が出ませんが、音楽は新しいコンサートを続けることが出来ます。例えばヴァイオレット・エヴァーガーデン。物語は完結してます。しかし音楽世界は新しいモノを作りました。ピアノのアルバムがそうですね。
アニメ作品だけではないです。実写映画でも同じことが言えます。名作映画は音楽も名作であることが多いですよね。その音楽を演奏するコンサートというのは譜面と演奏家がいる限り、そしてお客様がいる限り、永遠に生きると思うのです。
これは人でもそうかもしれません。人の場合は「歌声」という要素があるので、また違う感覚になりますが、形を変えてその人の音楽を愛し続けることは可能です。
僕は音楽プロデュースを担当することが多いのですが、制作した音楽には愛着があります。作品が終わっても音楽は生き続けて欲しいと思います。そのために出来ることは何かな?と考えるようにしています。その結果がコンサートであり、ピアノアルバムのような形であり。
新作を作り続けることも大事ですが、同じくらい音楽の寿命を延ばすことも大事かなと思う次第です。
昨日の定期演奏会にてそれを改めて思いました。
ハートカンパニーとしての2022年にしかける「とあるプロジェクト」の発表会を実施します。ぜひ生放送にご参加ください。
【「とあるプロジェクト」発表音声会見について】
■日時:2022年4月9日(土)21時〜22時
■メディア:Voicy 生放送機能
■Voicyアカウント:音楽熱想
■喋り手:ハートカンパニー斎藤 滋
■ゲスト登壇者:須藤賢一、馬場一人、YuReeNa、釣り関連ゲスト可能性有り、他可能性有り
■生放送URL:
■アーカイブ:有り/4月10日(日)に「音楽熱想」で配信
■備考:ゲスト登壇者はそれぞれの居場所からVoicyアカウントを使って参加いただきます。登壇者の通信状況などによっては予定通りの参加が出来ない可能性もあります。
★事前のお便り★
放送前にVoicyアプリからお便りをお送りいただくことが出来ます。
「とあるプロジェクト」に関しての予想すること、期待すること、そして応援のコメントをいただけるととても嬉しいです。
いただいたお便りは生放送中にご紹介させていただきたいと思っています。
★詳細は以下のブログでも★
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