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げるたま
2019年9月19日 21:36
珍しい感覚かもしれないが、絵を一枚描くたびに自分の時間が進んでいる感覚になる。だから無闇矢鱈に描かなければ若い精神のまま、濁りも汚れもない色彩で生きている。一枚描くと一枚脱皮してしまう。特に大きな作品に立ち向かう事は、そのエネルギーの分だけ進む時間も早い。それが愛おしく。感動的で。少し寂しくもある。