機材紹介#1 ~ギター編~
こんにちは。ボカロ曲の製作をしている、げるのこです。
今回は自分がメインで使っているギターを紹介いたします。
何かのご参考になれば幸いです！
その①
Fender Made In Japan Limited INTERNATIONAL COLORです。
見ての通りテレキャスターです。ボディカラーはモロッコレッド。
主にバッキングフレーズ(コードフレーズ)で使用しています。
～ テレキャスターを使っている理由 ～
・見た目と音が好きだから←重要
・初めて使ったエレキギターがテレキャスターだったから
・バッキングギターといえばテレキャスのイメージがある
一つ目の理由は説明不要ですね。好きなギターでないと弾く気になれません。
二つ目の理由は単純に思い入れがあるからです。ちなみに当時使っていたのは、貰った"かなり"使い古されたテレキャスターです。今も所持しています。まともに動作するかは分かりませんが…
三つ目の理由は筆者の勝手なイメージです。余談なのですが、私の楽曲は基本的にバッキングフレーズはギターボーカルが弾いているというイメージで作られています。
リアピックアップ＆ブリッジ周辺
純正のリアピックアップが故障してしまったので、社外品に交換しています。SEYMOUR DUNCANのSTK-T2b Hot Stackです。
純正品よりも元気な音になる印象があります。ただ、テレキャスターらしさは若干失われるので注意が必要です。
ブリッジおよびサドルは、GOTOHのGTC201(コスモブラック)です。無加工で取り付けできました。
純正品は3連サドルですが、こちらは6連サドル仕様です。少しタイトな音色に変わるので注意が必要です。
フロントピックアップ
リアピックアップを交換した際に一緒に交換しました。SEYMOUR DUNCAN のSTK-T1n Vintage Stackです。不具合を避けるためにSEYMOUR DUNCANに統一しました。
あまり使用しないので、純正品との音の違いはよく分かっていません…
ヘッド周辺
ヘッド周りは全て純正品のままです。本当はペグもGOTOH製のものに交換したかったのですが、おそらくヘッドに加工が必要なため断念しました。
その②
Yamahaのパシフィカです。
主にリードフレーズで使用しています。ボディカラーはインディゴブルー。
～ パシフィカ612を使っている理由 ～
・見た目が好き←重要
・いろんな音を作れる
・リアピックアップがハムバッカーだから
・個人的にはコスパ最強
一つ目の理由はテレキャスターでも挙げましたが、一番重要です。これ以外の理由は要らないレベル。
二つ目の理由はピックアップの配置やコイルタップ機能を使用することでかなり音が作れます。セレクターも5ポジションです。
(フロント/フロント&センターのブレンド/センター/センター＆リアのブレンド/センター&コイルタップしたリア/リア/コイルタップしたリア)
三つ目の理由は楽曲のジャンル的にハムバッカーでリードフレーズを弾くことが多いからです。
四つ目ですが、価格に対して性能はかなりいいと思います。ついているパーツは価格以上だと思います。
組付け精度や仕上げにも不満は全くありません。
音色はかなりモダンな印象です。癖のないサウンドが人によっては不満に感じるかもしれません。
こちらは無改造で使用しているので、詳しい情報は公式サイトなどでご覧ください。
おまけ
参考になるか分かりませんが、簡単に紹介。
ピックたち
JIM DUNLOP ULTEX STANDARDの0.88mmです。
メインで使っています。どのフレーズも弾きやすいです。
JIM DUNLOP John Petrucci Jazz IIIです。
かなり硬いピックです(1.5mm)。細かいフレーズが多い楽曲や、アタック感を出したい楽曲の時に使用しています。※John Petrucci氏のシグネチャーモデルですが、たまたまです。
GIBSON 73Hです。おにぎり型のピックです。
コード弾き用ですが、最近はコード弾きもULTEX STANDARDで弾いているのであまり使っていません。
シールド(ケーブル)
シールドはMONSTERの"M Rock2"を使っています。
おわりに
ここまで読んで下さりありがとうございます！
折角なので、最近投稿した楽曲を紹介しておきます。
(もちろん今回紹介したギターを使用しています！)
最後まで読んで下さり、誠にありがとうございました！
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